滑舌良く話す方法。良く聞き返される人は滑舌が悪いのかも

最終更新日:2016年2月1日

言ったことを聞き返されてしまうことが多いと「私、滑舌が悪いのかな?」と悩んでしまいます。

最近はとくに滑舌で悩む女性が沢山います。

そこで今回は滑舌を良くする方法をご紹介します。

1.腹式呼吸をしっかりする

あなたは腹式呼吸をしっかりすることができますか?

特に女性は腹式呼吸が苦手で、普段は胸式呼吸になっているケースが多くなります。

腹式呼吸は胸式呼吸に比べ、勢い良く呼気を吐き出すことができますから、身につければ滑舌にもよい影響があります。

逆に腹式呼吸ができなければしっかりと発音できていないということです。

まず、腹式呼吸ができているかチェックしましょう。

最初に、息を口からなるべく長く吐いてみてください。

次に、鼻から息を吸ってみましょう。

息を吐いた時にお腹が凹み、吸ったときに膨らめば腹式呼吸ができている証拠です。

普段胸式呼吸を主にしている方は、呼吸のたびにお腹の凹みまで意識していなかったでしょう。

「お腹を凹ませながら吐き、膨らませながら吸う」を意識して何度かしてみましょう。

もしもうまくできなければ、コツがあります。

それは、息を吐く時、つまりお腹を凹ませるときに「へその少し上を凹ませるイメージ」で吐くことです。

お腹、お腹、と意識してしまうと不自然になりがちですが、へその上あたりを凹ませると自然に吐くことができます。

そして吐き切った後、凹みが戻る力を利用してお腹を膨らませながら、スムーズに息を吸うことができます。

うまくできるようになれば、肺の中の空気をポンプのように出し入れする感覚で腹式呼吸を行うことができます。

腹式呼吸で呼気が強くなれば、はっきりと発音しやすくなるでしょう。


2.舌の力を付ける

舌の力を普段意識することは少ないかと思いますが、滑舌の良さと舌の力は関係があります。

舌の力が弱く「低舌位」という状態になっているとうまく発音できません。

「低舌位」とは、舌の筋力が弱いために口腔内の舌が下がっている状態です。

試しに口を閉じ、正面を向いてみてください。

そのとき、舌が上顎にピッタリとくっついていれば舌の力に問題はありません。

逆に、舌がダランとして上顎から離れていたら「低舌位」です。

舌が上顎から離れていることなど誰も指摘しないため、自分が低舌位とは知らなかった人の方が多いでしょう。

舌の力が足りなければ、いびきや口呼吸、睡眠時無呼吸症候群を引き起こしやすくなります。

また、二重顎にもなりやすいとか。

滑舌だけでなく、見た目や健康にも悪影響があるのですから、これはぜひ対策しなければなりません。

そこで、舌の力を付けるトレーニングを2つご紹介します。

・舌を上顎に常に付けることを意識する
トレーニングらしいトレーニングではありませんが、仕事時や誰かの話を聞いているときも意識して舌を上顎に付けることにより、舌の筋力が改善されます。

そのようにするとどうしても息が苦しくなるという場合はトレーニングをやめて口腔外科医、歯科医に相談することをオススメします。

・舌を細くし、左右に振る
舌を出し、舌の脇を締める感覚で細くします。

そして左右に往復20回ほど振ります。

なるべくリズミカルに振りましょう。


3.唇を閉じる力を付ける

テレビを観ながらリラックスしているとき、あなたの口はどうなっていますか?もしもダランと開いているなら、唇の筋力が足りない証拠です。

唇を閉じる力が足りなければしっかり発音することができず、滑舌が悪くなってしまいます。

ダランとした唇は見た目にも印象がよくないので、ここもしっかり対策をしましょう。

では、唇を鍛えるトレーニングをご紹介します。

・唇をキュッとすぼめ、横に引くまず、唇をキュッとすぼめ、その後横に引きます。

これを20回繰り返します。

唇をすぼめるときは、下唇を中央に寄せることを意識しましょう。

上唇まで意識すると力が入りすぎてしまいます。

また、横に引くときは力を入れず、軽く引きます。

若干笑顔になる程度と意識しましょう。

・口を開け、すぼめる「あ」の発音と同じくらいの口を開け、次にすぼめます。

これを20回繰り返します。

すぼめるときは、口笛のときよりちょっと力を抜いた程度の形にします。


4.パタカラを利用する

モデルの梨花さんが愛用していて話題になった「パタカラ」という器具をご存知でしょうか。

こちらは表情筋を鍛える器具で、歯科医院などでも取り扱っているところがあります。

表情筋が鍛えられれば口を滑らかに動かすことができ、滑舌にもよい影響を与えます。

価格は1万円弱とお高めですが、ほうれい線の予防効果や小顔効果もあるため、試してみる価値はあるでしょう。

滑舌よく話そう

滑舌を良くするトレーニングはすぐに効果が現れるものではありません。

しかし、少しずつでも続けていれば徐々に表情筋が鍛えられ、今までよりも滑らかに話せることを実感できるでしょう。

ぜひ少しでも滑舌を改善して、今まで以上に人と楽しく話せる毎日を送りましょう。