厳しい親に育てられた人の特徴とは

最終更新日:2016年8月30日

ゆとり世代の「叱られなれていない」というのが話題になっていますが、厳しい親に育てられた人はゆとり世代だとしてもしっかりしていることが多いです。

親が適度に厳しいと社会の厳しさにも耐えることができるかもしれません。

厳しく育てられた人の特徴をマネしてみてもいいかもしれませんね。

そこで今回は厳しい親に育てられた人の特徴をご紹介します。

1.目上の人のいうことは絶対

厳しい親というのは、親子でありながらもしっかりと上下関係のできていることが多いです。

父親や母親のいうことに対して子供が口答えすることは許されず、親がそうといったらそう…など親のいうことを聞かせます。

親のいうことを聞かないと夕飯が抜きになったりおやつがなくなったり怒られたりして子供としては大変な目にあい、特に小さいころからそういった生活をしていると親の言うことは絶対という考えになりがちです。

そのため、学校の先生や部活の先輩、上司などのいうことに忠実で目上の人のいうことは聞かなければいけないという習慣がしみついてしまっているのです。


2.マナーがなっている

厳しい親というのは小さいころから子供にマナーを教え込みます。

例えば、挨拶や言葉遣い、お箸の使い方や食べる順番などの食事のマナー、交通のマナーなど小さいころから外に出たときに恥ずかしくない子供になるように教育されます。

特に厳しい親だと教えられたマナーを守らないと厳しく叱られるので小さい頃からマナーが体に染みついて大人になってもその癖は治らないでしょう。

結果的にはとても良い習慣ですが、レジの店員などにちゃんとお礼を言うことができたり、道を譲ってもらったら手を挙げることができたり、食事の際にきちんとマナーを守れる…などどんなにフランクな友達といても基本的なマナーができるというのは厳しい親と長い間一緒に住んで教育を受けていた人の特徴といえるでしょう。


3.叱られることに慣れている

厳しい親というのは、子供を叱ります。

理不尽に暴力をふるうことはありませんが、子供が間違えたことをしたり約束を守れなければ手が出てしまう人もいるかもしれません。

手はでなくても怒鳴る人はいるでしょう。

子供にとって叱られるというのはとても怖いものです。

強い言葉や胸に刺さるような言葉をぶつけられ、自分の間違いを見せられることでとても嫌な気持ちになります。

ですが、叱られた後というのはしっかりと反省して切り替えて生きていかねばなりません。

最近では若い人が叱られることに慣れていないせいで、叱られた後切り替えがうまくできなくなって会社を辞めてしまったり、上司を逆恨みしたり逆切れをすることもあります。

ですが、厳しい親に育てられた人というのは基本的に叱られて育ってきているので叱られることに慣れているのです。

そのため、叱られたときに冷静に自分の間違いを探し、判断することができます。

上司が怒ったからといって動揺したり気持ちの切り替えができなくなることは少ないでしょう。

厳しい親に育てられた人は叱られたときの対応もよく分かっているので上手に切り抜けることができます。


4.常に安全策をとって顔色をうかがう

厳しい親は少しの間違いやミスでも怒るため、子供は顔色をうかがうようになります。

親がどうしたら怒らないか考えて動くようになります。

もちろん、自分の進路など自分で決めなければならないとき、しっかりと自分の意志で親とぶつかって信用を勝ち得る子供も多くいますが、親に叱られたくないがためにすべてを親の言う通りにしてしまう子供もいます。

「なぜ叱られたか」を考えずに「叱られないように回避」してきた子供というのは常に叱る人の顔色を見て安全策を取る方法を選んでしまいます。

これは、親の叱り方がとても厳しすぎるもので子供がトラウマのように感じてしまっている場合などに起きやすくなります。

あまりよくないように思いますが、社会に出ると人の顔色を見ることは大事になってくるので特に短所とは言えない特徴ですね。


5.自分に自信がない

厳しい親の中でも「子供を褒めない」親に育てられると自分に自信を持つことができなくなってしまいます。

例えば「100点を取ることが当たり前」という厳しい親に育てられた子供は、100点をとっても当たり前といってほめてもらえず、99点なら叱られることになります。

こういった厳しさが続いてしまうと、周りから見ればとても素晴らしい人間なのに本人は「まだまだ」と思っていたり必要以上に自分を追い詰めてしまうこともあります。

もちろん、親としては「子供が調子に乗らないため」なのですが、厳しすぎると大人になっても自分をほめてあげることができない人になってしまいます。

厳しい親に育てられた人の特徴を知ろう

厳しい親に育てられているといい特徴もあれば、本人にとってあまりよくない特徴もあります。

褒めることも叱ることも教育には必要なのかもしれません。