大学は中学や高校に比べると人が多く入れ替わりも激しいのでコミュニティーを築くのが難しいですよね。
さらには、大学生になると周りも大人になってくるので一人行動などが多くなり人間関係も薄くなりがちです。
そうなると、積極的でない子は「ぼっち」になりがちです。
今回は大学生でぼっちな女性が楽しく大学生活を送る方法をご紹介します。
大学の施設を最大限利用する
大学にはたくさんの施設があるのをご存知ですか?
大学によって異なりますが、資格試験を受験することを支援していたり、図書館で映画のDVDを鑑賞するスペースがあったり、スポーツジムやプールがある大学もあります。
でも、大きな大学になればなるほどすべての施設を把握するのは難しくなります。
友達と遊ぶのに夢中になっていて一度も使用しなかった…という施設やサービスがあってはもったいないですよね。
友人がいれば相手の都合や好みに合わせる必要がありますが「ぼっち」では一人で好きなように行動ができるため相手に気を遣わずに大学の施設や設備を利用することができます。
大学では高い入学金や設備費を取っているだけあって学生が利用できるサービスは充実しており、自分の力を伸ばすために最大限に活用してみましょう。
もしかしたら、友人を作ってお茶をするよりも楽しい居場所が見つけられるかもしれません。
教授と仲良くなる
大学にいる人間は「学生」だけではありません。
学生に勉強を教える立場である「教授」も大学で生活する一人です。
大学の規模やカラー、学部にもよりますが有名大学を出ている教授や実はすごい実績を持っている人、社会人としてバリバリ働いていた経歴がある人、同じくらいの年の子供がいる人…など多種多様です。
高校の時の先生とはまた違って教授は基本的に自分が教えたい授業を教え、自分の考えを教えています。
そのため、先生と生徒というよりは上司と部下に近いような関係で接することができるでしょう。
偏屈な教授もいればとてもフレンドリーな人もいるのでそこは見分ける必要がありますが、教授と仲良くなれば同い年の友人ができるよりも有益な関係を築けるでしょう。
もちろん、教授と仲良くなるためには毎回質問にいったり、相談のアポを取るなどの努力も必要ですが、一度名前と顔を覚えてもらえば授業の内容以外のアドバイスをもらえたり、二十歳以上であれば食事に行ってお酒を飲むこともあります。
もちろん、若い女の先生も多くいるので男性が苦手な方でもOKです。
少人数の授業を取る
大学の授業だと何百人という教室で一斉に行うものが多く、なかなか誰に話しかけてよいかわからずにぼっちになってしまうことがありますよね。
オシャレな子やかわいい子は声をかけられますが、とっつきにくそうな子やダサい子はなかなか声をかけてもらえません。
ですが、少人数の授業は別です。
少人数というと大体5~15人程度で、ひどいときは3人という授業も…。
そうなると、協力できる学生は少なくなるので全体に一体感が生まれます。
思い切って話しかけてみればそのうち周りも仲間に入ってきて、宿題を共有したりみんなで先生との会話をするなど、ぼっちではなくなります。
オススメは、二人ペアを作って行動することが多い外国語会話の授業です。
外国語や外国語会話ではコミュニケーションを取ることが授業の一環なのでペアを組んだり自己紹介をしたりします。
授業の一環でこういったきっかけが作れるのはぼっちにとってはとても嬉しいですよね。
開き直って勉強にまい進する
ぼっちでもそれを受けいれてしまえば大学生活を楽しめます。
特に、女性の集団の中で過ごすのが苦手という方や人と合わせるのが苦手な場合は、大学で友人ができるよりもぼっちでいたほうが楽しいかもしれません。
そもそも、大学はグループを作る子もいれば一度社会に出てから入学し、本気で勉強をするために通っている人や留年して友達が同じ学年にいない人、長い間休学していた人など友人を作らない人も多くいます。
そのため、ぼっちでいたとしても眉をひそめられることもなければ気にすることもありません。
誰にも縛られない学校生活に慣れてしまえば大学に来て勉強をし、自分の好きな時に好きなものを食べれる幸せを感じることができるでしょう。
サークル部活に入る
ぼっちでいることが辛いと思っている場合は、人間関係ができる環境を探したほうが良いでしょう。
大学ではもともと高校が同じだったり、内部進学などある程度のグループに学籍番号が前後授業が一緒など偶然の接触で友人グループができていきます。
そこにうまく入れなかった場合はサークルや部活などに入って人と話す機会を作るようにしましょう。
ぼっち女子大生が楽しい大学生活を送ろう
大学では無理にぼっちを抜け出す必要もなければ、ぼっちを脱出する方法もたくさんあり、自分のペースに合わせて楽しむための努力ができます。
ぼっちで寂しい生活から楽しい大学生に変えていきましょう。
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