肝が据わっている人は社会人に求められる資質を持っていると言われています。
確かに、肝が据わっている人というのは頼りがいがありますし、しっかりしているようなイメージがありますよね。
ちょっとでも近づきたいところです。
そこで今回は肝が据わっている人の特徴をご紹介します。
動揺しない
肝が据わっている人というのは基本的に動揺しないと言われています。
肝が据わっているということは、ちょっとやそっとのことで自分の医師が流されたり、慌てることなく物事を冷静に見ることができます。
そのため、周りが動揺していても肝が据わっている人は周りの空気に飲まれず、動揺せずに対処をすることができます。
たとえ、びっくりしたり動揺をしたとしてもそれを表や意見に出さないこともあります。
緊急事態が起きて周りがあたふたしているのにその人だけが冷静にいるようだったら肝が据わっている人なのかもしれません。
自信がある
肝が据わっているというのは、何が起こってもどんと構えていることができるということになります。
何が起こってもある程度のことであればどうにかできてしまうと自信があるからこそ肝が据わっているということが多くなります。
確かに、緊急事態が起こってもある程度の対処ができるとわかっていれば怖くはありませんし、どんと構えることができるでしょう。
肝が据わっている人というのは、何かの形で自分に自信があってこそなのかもしれません。
経験が豊富
肝が据わっている人というのは自分に自信を持っています。
自分に自信を持つためにはお金のほかに「経験値」というものがある程度必要になってくるでしょう。
というのも、仕事上の経験や人間関係での経験などは生きていく上で同じ失敗を繰り返さないための糧になってくれるので、色々な経験をしているほど何かが起こったときに対応する力があるということになります。
よく、おじいちゃんやおばあちゃんなどの経験豊富な方がちょっとやそっとのことで動揺したり焦ったりしないのは過去に同じような経験やもっと辛い経験をしているからなのかもしれませんね。
度胸がある
肝が据わっているということは、少しのことでは驚かないということです。
そういう人というのは怖いもの知らずな一面があると言われています。
例えば、上司に物おじせずに指摘をしてしまったり少しハラハラさせられることも…。
ですが、前項でもご紹介したように肝が据わっている人というのは自信があるので大胆な行動をしても自分ならなんとかできるという自信があったり、自分の経験からはじき出した答えが大胆な方法だったりします。
肝が据わっていて強心臓ならではの度胸のある行動は周りを驚かせますがそれを平然とやってのける根性は会社やチームの起爆剤として大きく活躍してくれるのかもしれませんね。
もちろん、度胸があるとは言っても「頭が悪いだけの度胸がある」のと「自信や経験があって成功を確信しているから度胸がある」のでは大きく違ってくるので、肝が据わっている人の特徴であるのは後者のパターンのようです。
ネガティブに考えない
「~になったらどうしよう」「~が怖い」などネガティブな感情ばかりになってしまうと臆病になってしまうでしょう。
肝が据わっているというのは臆病と反対にあるものです。
肝が据わっている人は基本的にネガティブに考えずに何が起きても何とかなるとポジティブに考えることで臆病にならないようにしています。
1でもご紹介したように肝が据わっている人というのは動揺をあまり見せず、常に落ち着いていることが多いそうで、緊急事態に落ち着いているためには悪いことばかりを考えずに今ある状況を受け入れて一つ一つこなしていくことが大事だということがわかっているのかもしれません。
さらに、前項でご紹介したように度胸がある行為ができるということはある程度ポジティブシンキングをして成功をイメージしていないと大胆な行動にでることはできないのかもしれません。
心が広い
肝が据わっている人は基本的に心が広いものです。
というのも、部下のミスにいちいちカリカリしているような上司に対して肝が据わっているとは思えないですよね。
肝が据わっている人というのは基本的にどんなことが起こっても受け入れる準備ができており、少しの失敗やミスでも動揺したり怒ったりせずに冷静に対処ができるのは心が広いからと言っていいでしょう。
肝が据わっている人の特徴を知ろう
肝が据わっている人になりたいと思うのであれば、一つずつ真似をしてみると良いでしょう。
度胸のある行動はできなかったとしても、何事にも動揺せずにいられるのは社会人にとって必要と思われますので真似をしてみても良いでしょう。
「肝が据わっている人の特徴とは?度胸があり大物に見えるあの人の理由を探ろう」への感想コメント一覧
私はおどおどしてしまうタイプなので、肝が据わっている人に出会うと羨ましく思ってしまいます。羨むだけではなく、ちょっとでも近づけるように頑張りたいと思いました。
確かに身の回りの度胸がある人を思い出してみると、ここで列挙されている6つのポイントが当てはまっています。
肝が据わっている人はなかなかうらやましいです。自分はなかなかできないです。でも、少しでも努力してそういう人になりたいです。
経験が豊富というのはとても大事だと思います。経験があれば仕事などでも困難にぶつかった時でも焦ったり、頭が混乱することなく逆に何をすべきか冷静になれる思うのです。焦ったり混乱しても何も解決しないという事も経験上良く分かっているからです。わたしもまだまだひよっこ。これからも経験を沢山積んで肝がすわった人間を目指します。