小顔ローラーの効果的な使い方

小顔にあこがれる女性は多いですよね。

そこで少し前から人気があるのが、小顔ローラーです。

高級なエステに通う必要がなく、手軽に自宅で空いた時間に小顔を目指すことができます。

ではそんな小顔ローラーの効果的な使い方とは一体どんなものなのでしょうか?

今回はそんな小顔ローラーの効果的な使い方をご紹介します。

目的にあった小顔ローラーを選ぶ

一口に小顔ローラーと言っても様々な形があります。

まずはどんな風になりたいかによって、小顔ローラーを選ぶ必要があります。

例えば代表的な物がY字型の小顔ローラーです。

これは主にフェイスラインを引き上げてくれるもので、比較的力が入りやすいのが特徴です。

ボールが左右についていて、片方ずつ使用することもできますが主には顎のラインを引き上げる動きが効果的ですので、顎のラインを引き上げたい方、頬の下の方にボリュームのある顔立ちの方、えらが張っている人等にはオススメです。

他にも代表的な物に、スティックタイプのものがあります。

これはY字型の物よりもコンパクトで、フェイスラインを整える為には片方ずつ行う必要があります。

しかしスティック型の為顎のフェイスライン以外にも目の下や頬の真ん中、顔の中心から外への動き等にも使用できます。

顔全体を引き締めたい、たるみを改善して小顔になりたい人にはオススメです。

小顔ローラーは値段も幅広いですが、マイクロカレントと呼ばれる微粒電流が流れている物や、EMSと呼ばれる低周波の筋肉刺激の物はやはり即効性が期待できます。

お風呂で使える物もあるので、継続できそうな場所や時間を考慮して自分にあった小顔ローラーを選ぶことが、まずは効果を出す為に最も大切な事です。

たっぷりとした保湿をしてから行う

小顔ローラーは使い方によっては肌に摩擦を与え、悪影響を与える恐れもあります。

大切な事は肌が乾燥した状態では行わない事、肌をたっぷり保湿し摩擦を減らす事が大切です。

水にぬれても大丈夫な小顔ローラーであれば、お風呂に入浴中に使用する事がオススメです。

そうすることで血行が良くなり、顔のむくみ等の原因となる老廃物が排出されやすくなります。

お風呂の中では使えない物であれば、お風呂上がりに使用するか、加湿器等で肌を温めながら保湿するものを使用してから、小顔ローラーを使用してみましょう。

そうすることで、同じ様に効果が上がる事が期待できます。

又力を入れすぎない事も大切なポイントです。

顔の皮膚は体の皮膚よりも薄く、ティッシュ1枚分よりも薄いと言われています。

ニキビ跡でも分かる様に、そんな皮膚が一度傷ついてしまうと再生できない場合があり、クレーターの様に後が残ったり、強く力を入れることで摩擦が起こり、それが肌のくすみの原因になる場合があります。

確かに小顔や顔のフェイスライン・たるみの引きあげの為には、顔の皮膚の奥の筋肉を刺激する必要があります。

小顔ローラーで低周波で筋肉を刺激してくれるものであれば、こう言った肌の奥まで働きかけてくれるので、優しく転がすだけで問題ありません。

シルクの上を転がすイメージでやさしく動かし、肌に余計な負担をかけない事が小顔ローラーの効果的な使い方において大切な事です。

顔の動きに反して動かす

話をしたり、笑ったり泣いたりと顔の筋肉は常に動いています。

しかしそんな顔の動きはある一定の方向に動いていると考えられます。

例えばフェイスラインや顎の部分は主に上下に動かします。

しかし重力にひっぱられ、結果として下にたるんだ形となっていきます。

つまり小顔になる為には、そんな重力に逆らって下から上への一定方向に引き上げる動きが大切です。

しかし顔とは正方形でも長方形でもありません。

顎の部分に触れて見るとベース型になっていますので、下から上に加えて、斜め下から斜め上への動きも取り入れましょう。

間違っても重力に加担する様な上から下への動きは避ける事が大切です。

頬の部分や目の下の部分はと言うとここは何かとむくみやすい部分です。

瞬きは上下に行いますし頬の部分は上下の動きが中心ですので、これらの部分は顔の中心部から外に向かって動かす、いつもの動きとは反対の動きを取り入れましょう。

普段動かさない方向に筋肉を動かす事で老廃物を排出しやすく、むくみをとって小顔を目指す事が可能です。

重力に逆らった動き、また普段の顔の動きに逆らった動きを加えることで筋肉が刺激され、小顔ローラーを更に効果的に使用する事ができます。

もう1つ大切な事は「継続すること」ですので、時間を決めたりして毎日欠かさず行う事を心がけましょう。

小顔ローラーを効果的に使って効果をゲットしよう

小顔ローラーの効果的な使い方をご紹介しました。

小顔ローラーを誤って使用すると、顔のくすみの原因になりかねません。

やさしく、そして継続的に使用することを心がけましょう。

また行う前の血行促進と保湿は必ず行いましょう。

 

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