心が疲れた時の対処法。身体からのSOSに気づき休もう

最終更新日:2015年5月23日

学生の頃までは自分のことをやるまでで良かったし、勉強を頑張らなくても自分の結果としてかえってくるまででしたよね。

しかし大人になるにつれて仕事の人間関係、友人関係、家族や恋人と多くの人間関係に囲まれ、時に疲れてしまうことは誰しもが経験しているのではないでしょうか。

ここではそんな心が疲れた時の対処法をご紹介します。

1.休みを取る

まず大切なことは休みを取ることです。

心が疲れた時は仕事や人間関係や、他に何かに気を使いすぎたり頑張りすぎて疲れているのかもしれません。

もし休みが取れそうであれば一日休みを取りゆっくりと休息をとりましょう。

この時逆にしてはいけないことは、急いで決断を出すことです。

例えば「もうこの仕事をしていては疲れたままだから、やめてしまおう」「明日こそ上司にもう無理だとはっきり言おう」等、人は疲れている時や感情的になっている時には冷静な判断が出来かねます。

結果そのまま「もう辞める」と宣言しても、のちに少し落ち着いた時には「あんなに早く決断すべきではなかった」という後悔や、「あんな言い方するんじゃなかった」という後悔に襲われ、最終的にさらに心が疲れてしまうという悪循環に陥る可能性があるからです。

休みを取ったら一日心を疲れさせている原因となっているものに関しては考えない、人間関係なら携帯電話をオフにする、SNSを一日見ない等その心の疲れの原因から離れてみましょう。

できるだけ1人になる時間を作るのもいいでしょう。

そうすることで一日が終わった後には心が疲れていたのに少しすっきりしたり、とりあえずまた明日から頑張ってみようと思う栄養補給ができると言えます。


2.外に出る

仕事中でも休みの日でも心がどうも晴れない、すっきりしない時はあります。

頑張りすぎて抜け殻の様になっているか、人間関係で気を遣いすぎてふとした瞬間に疲れが心にも体にも襲ってくることもあるでしょう。

そんな時は少し疲れていても外に出ましょう。

仕事中でもお昼休みを利用する等して外を少し歩いたり、近くに公園などがあればそこで食事をとるのもいいでしょう。

あるいは休日も疲れているから何もしたくないと感じることもありますが、逆に近くの自然のある場所に出かけたり、太陽の陽が刺すレストランやカフェ、外を見ながらお茶ができる場所でコーヒーを飲むなどもいいでしょう。

というのも、心が疲れている時には考えが凝り固まっている可能性があるのです。

職場では多くの人がいるものの一緒に働くメンバーは決まっているでしょうし、友人関係でも他のことでも1つ悩みだすとその1つがすべての様に感じ、自分の常識=世間の常識であると物事を「一般化」してしまいます。

これを避けるためには外に出て様々な人にあったり、自然に触れることが効果的です。

誰かにあって話すことが面倒に感じる時には外を眺めながらコーヒーを飲むでもかまいません。

世の中には様々な年代の様々な服装の人がいますし、自分では考えられないファッションをしている人や幸せそうな人等、自分が普段接する機会がない人を観察することで自分がいる世界だけがすべてではないと感じることができます。

また自然に触れることで単に一日休むだけよりもリフレッシュできますし、普段とは違う別世界を経験した気分になれるのでお勧めです。

3.プチ贅沢をする

次にできることはプチ贅沢をすることです。

心が疲れたということは、体にとっては風邪をひいているのと同じ状況です。

風邪のときは薬を飲みますが実は薬は症状を抑えるだけで、実際に風邪を治すためには体の自然治癒力であり、その為に必要なものは栄養と休息なのです。

つまり心の風邪である心の疲れを感じた時も、休息と栄養で疲れを癒しましょう。

プチ贅沢とは日帰り旅行に出かけたり、おいしいものを食べたりして毎日はできないけれどたまにはいいか、と思える程度の贅沢をすることです。

プチ贅沢をすることで日常頑張っている自分へのご褒美となりますし、またこうやって楽しむために頑張ろう、と明日からのエネルギーがわいてくるでしょう。

お金を掛けるだけがプチ贅沢ではありません。

例えば自宅のお風呂の湯船でゆったりと体を休める為に、キャンドルやアロマを焚いたり飲み物を持ち込んで1時間ほど過ごしてみる、いつもは時間がないけれどたまには好きな材料を買ってきて食べたいものを自炊してみるなどもいいでしょう。

又おいしいケーキ屋さんのケーキを1つだけ買う、友人を誘ってランチに出かけるのもいいかもしれません。

何を贅沢と感じるかは人それぞれですが、まずはその場を思いっきり楽しんで「このためにまた明日から頑張ろう」と感じさせてくれるものがあることで心の疲れも癒されるのではないでしょうか。

心の疲れは自分からのSOS

心の疲れは自分からのSOSです。

これがひどくなるとうつ病等深刻化してしまう恐れもあります。

疲れを感じた時にはできるだけ休息し、原因となっているものを無理に解決しようとするよりもまずは一歩引いてみて明日からのエネルギーを補給しましょう。