手元の小物をいつもいじる人の心理とは

最終更新日:2016年5月3日

会話をしている時にいつも手元の小物をいじっている人っていますよね。

その一方で落ち着いた雰囲気を保ち、小物をいじるのではなく、手元が落ち着いている人もいますよね。

このようにしぐさの違う両者を見た時、受ける印象は全く変わってくるのではないでしょうか。

それは当然です。

なぜなら手元にはその人の心理が表れるからです。

そこで今回はいつも手元の小物をいじる人の心理についてご紹介します。

1.現状に不満を抱いている

いつも手元の小物いじる人は、現状に不満を抱いている場合が少なくありません。

通常人は、自分がやりたいことをやっていて、自分が取り組みたいことだけを日々していれば、非常に安定的な心理状態にあります。

心理状態が安定してくれば、それが手元にも表れてくるので、手元の小物いじると言う事はほとんどなくなります。

これは逆に考えていけば、手元の小物をいじっていると言うことは、何かしらやりたくないことをやっている、もしくは自分が置かれている状態に不満を持っている可能性が高いといえるのです。


2.自分に自信を持てないでいる

自分に自信がない場合、精神的にも不安定になりやすいですよね。

では一体、自分に自信がなくなる時とはどのような時なのでしょうか。

それは自分がやりたくないことをやっている場合や、失敗経験が続いた時です。

このような体験をして自分に自信を失っているときは、手元の小物いじる可能性が高くなります。

自分に自信があれば、手元の小物いじるのではなく、ボディランゲージを交えて人に話をしたり、ボディランゲージを使いながら相槌をうったりします。

ところが手元の小物いじっていればそういった表現することができなくなりますね。

手元の小物をいじっている人は自分に自信を持てないでいる可能性が高いのです。


3.目の前の人とのコミュニケーションに集中することができていない

人と話をするときに、手元の小物いじっている人は、集中力が欠如している可能性があります。

目の前の人とのコミュニケーションに集中することができていないのです。

例えば、あなたが尊敬している芸能人や、文化人と話す機会ができたら、相手の目をまっすぐ見つめて真剣に話を聞きますよね。

これが自分にとって全く興味がない人であればそうはならないかもしれませんが、尊敬している人の話であれば誰であったとしてもこのような姿勢になります。

これがいわゆるコミュニケーションに集中している状態なのですが、コミニケーションスキルの高い人はこの能力に長けているのです。

しかしながら手元の小物いじっている時点で、その人は、目の前の人とのコミュニケーションに集中していませんと表現しているようなものです。

目上の人と話をする場合は、自分の手元には注意を払うべきです。


4.言語化できない不安を持っている

不安は言葉にしてしまえば、その瞬間に解消できる場合が少なくありませんが、言語化することができなければいつまでもその不安は残ってしまいがちです。

つまりもともと持っているファンは、言語化しないことによりさらに増幅してしまう可能性があります。

そのような心理状態になると、やはり心は不安定になるのでどうしても手元の小物触ってしまいます。

もし無意識に自分が手元の小物いじる癖があると言う場合は、一度自分の感情を客観的に観察することが大切です。

人間の持っている恐怖は潜在的、無意識的なものが多いのでそういったものが手元に表れてしまう場合があるからです。

しかしながら逆にそういった不安は意識化することで、解消できる可能性もあります。


5.自分の感情を落ち着かせたいという欲求がある

手元の小物をいじっていると、心が落ち着いてきた、という経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

リハビリテーションの治療の中に作業療法というものがあるように、手元の小物を、触ること(作業に近いこと)をすることで、心を落ち着かせる効果があります。

これは逆の視点を持てば、心を落ち着かせなければならない、不安定な状態になっているともいえますよね。

もし、あなたの目の前の人の手元が落ち着かない場合は、最近の近況や不安なことはないか、聞いてあげると良いでしょう。

目の前の人が手元の小物いじっている、ということは自分の感情を落ち着かせたいという欲求を持っている可能性が非常に高いからです。

手元の小物をいじる人の心理を知ろう

いつも手元の小物をいじる人の心理についてご紹介しました。

手元の小物を常にいじっているということは、心の中で何かしらの葛藤がある可能性が高いと言えます。

当然そのこと自体は悪いことでは無いのですが、面接や大事な打ち合わせなどで、客観的に見られた場合、落ち着きがないと判断される可能性がありますよね。

場面によっては、手元の小物はいじらないほうがいいのです。

そしてもし、あなた自身が手元の小物いじりたくなった場合は、自分の感情を客観的に見つめ直すことに取り組んでみてはいかがでしょうか。