婚姻届の証人を誰にするか、まず結婚するうえで悩んでしまう1つです。
証人する側も婚姻届にサインするというのはまた感慨深い気持ちになります。
どのような方に頼めば良いのか、誰に頼むのが無難であるのかご紹介します。
親
1番身近な存在であり、血のつながっている人です。
また、本人のことを1番知っているよき理解者であり生まれたときから一生懸命育ててくれた存在の方であるため、誰よりも1番最初にお祝いしてあげたいと思っているでしょう。
本人からしても婚姻届の証人をお願いすることは親孝行の1つの方法だと感じますし、今後の新しい人生の見届け人としても最適な方です。
また、結婚をするうえでも人生の先輩であるため婚姻届の証人としては1番適切な方です。
親といっても組み合わせはたくさんありますよね。
新郎側の両親に頼む場合もありますし、新郎側の両親から1人、新婦側の両親から1人と頼んで証人になっている場合もあります。
最近は、新郎側は母親、新婦側は父親にお願いしたケースもあります。
無難に、両家の父親に頼んでいるケースもあります。
ただ、両親に改まってお願いすることは少し照れくさい気持ちになりますよね。
それも良い思い出として残るでしょう。
兄弟、姉妹
親の次に身近な存在ですよね。
小さいころから一緒に育ってきた人です。
たくさんケンカもしたでしょうし、たくさん一緒にいたずらもしたでしょう。
一緒に遊んだり、たくさんの思い出の中には必ずと言っていいほど居たのではないでしょうか。
そんな、兄弟、姉妹からの証人でも良いでしょう。
きっと兄弟、姉妹も証人のところにサインするときは感慨深い気持ちになるでしょう。
これからは、違う家庭を持ち別々の道を歩んでいきますが、兄弟、姉妹は切っても切れない存在です。
そんな存在な方に証人のサインをしていただくのもいいでしょう。
親と比べれば、証人のお願いもそんな恥ずかしくもなく気軽にお願いできる存在です。
幼馴染、友人
物心ついた頃から一緒にいる幼馴染、友人はいませんか。
時にはケンカをしたり、それでもずっと一緒にいる友人は家族が知らない一面を知っていたりしますよね。
恋バナをしたり、たくさんの相談にのってくれた友人は自分のことのように結婚を喜んでくれるでしょう。
1番に結婚を報告したい友人に証人を頼むことも良いでものです。
きっと、すごく喜んでくれるでしょう。
また、この機会に立ち会えることでより一層、2人の仲が深まっていくと感じます。
ただ、友人となると数が多すぎて誰にしようか悩む点が出てきます。
そこは、よく考えて1人選んでいかなければいけませんね。
しかし、友人は1番頼みやすい存在であるのも確かですね。
友人に証人を頼んでいるカップルも多いでしょう。
仲人、共通の友人
結婚をするうえで、共通の友人や仲人さんはいらっしゃいますか。
今の時代、仲人さんって言葉はあまり使われませんよね。
また最近の結婚式は仲人をたてずに結婚式を挙げる方々が増えてきています。
そのため、証人に仲人さんにお願いするのは難しいかもしれませんね。
たまに結婚するうえで共通の友人がいたりすることがありますよね。
そんなとき、婚姻届の証人を頼んでみてはどうでしょうか。
結婚に至るまでの2人を見守ってくれた仲人、共通の友人としては本当の意味で証人と言える存在かもしれません。
そしてこれからの結婚生活でもよき相談相手、よき理解者として助けてくれる存在になってくれるでしょう。
きっと、他の友人よりも特別な存在であるでしょうし、友人としても素敵な思い出になることでしょう。
婚姻届の証人をするという機会は滅多にありません。
その証人を頼まれる側としても、思い出に残る瞬間です。
慎重に2人でよく話し合って選んでいくことが大切です。
また、証人をお願いするときも、たとえ親族、親しい友人だとしても誠意をもってお願いすることが大切です。
お願いするときに気恥ずかしい気持ちも分かりますが、人生の中で1回しか経験できないことです。
お互い、改まってお願いする、お願いされるという機会は滅多にないと思いますがこれも良い思い出になりますよね。
婚姻届の証人を決めよう
今回証人する側として、適任者を4人ご紹介しました。
共通点としては、結婚する2人について親しい存在であり、心よりきっとお祝いしてくれる存在であるということです。
誰を選んでも、証人に選ばれた方も婚姻届を出す2人と同じぐらい大切な思い出、瞬間になるでしょう。
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