口に手を当てる癖がある人の心理や特徴とは

友人や知り合い、もしくは自分自身がつい口に手を当てるという方はいませんか?

その心理や特徴は一体どのようなものなのでしょうか。

ここでは、口に手を当てる癖がある人の心理や特徴についてご紹介します。

実は本音を隠している

口に手を当てる癖がある人の心理や特徴で一番多いのが、この実は本音を隠しているという心理です。

言いたい事はあるけど、隠したいという心理がつい口に手を当てるという癖になって出てしまっているのです。

この場合、さらに2通りの心理が考えられます。

まずは優しさから本音を言わない心理です。

言いたい事はあるけど、言ったら傷つくかもしれないと考えてしまいます。

特に先輩として、上司として言わないといけない事があるけど、でも傷つけてしまったらどうしようという人は多いです。

この場合はやはり本人にハッキリと言いましょう。

優しくするだけが優しさではありません。

厳しくして本人の成長を促すのも優しさです。

注意しないといけない事があるのに言わないと言う事は、本人の成長を阻害しているという事です。

それは優しさでも何でも無く、自分が悪者になりたくないだけです。

こういう時は、最初に注意して、その後「でもあなたはよくできる人だから」と後でフォローを入れる事で上手に注意する事ができます。

もう一つは、腹黒さを隠している場合です。

言う事と心の中の本音が全く違っています。

こういう心理の人は、とても危険です。

自分さえ良ければそれでいいと思っているからです。

こういう人は、最初は分かりませんが後々自分勝手な事を言うので「この人、優しそうに見えてひょっとして自分勝手かも?」と思ったら距離を置くようにしましょう。

その人の事が好き

口に手を当てる癖が特定の人限定で出る時は、その人の事を好きという心理の時です。

その人の事が好き、でも言えないと思っている心理がつい手に口を当てる癖になって出ているのです。

また、口に手を当てる事で上品な印象になります。

ですので、好きな人に自分の事を良く思って欲しい、可愛いと思って欲しいという心理にもなっています。

もし、自分と話す時だけ相手が口に手を当てている人がいる時は、その相手は自分の事を好きな可能性がとても高いです。

自分もその人の事を好きなら、思い切って二人きりで食事や映画に誘ってみましょう。

相手はきっととても喜んでくれるでしょう。

自分が相手の事を好き、でも言えないという時は、すぐに告白をしても成功する確率はあまり高くありません。

特に相手が自分の事をあまり知らないなら尚更です。

ですので、しっかりとアプローチをして相手との距離を徐々に詰めてから告白をするようにしましょう。

もしかしたら、そのうち相手から告白があります。

自分に自信が無い

自分の口に手を当てる癖がある人は、自分の顔に自信が無かったり、自分の発言に自信が無い心理の人が多いです。

口に手を当てる事で自分の自信の無さを誤魔化したり、相手に悟られないようにしています。

自分自身がこの心理に心当たりがあるという方は、やはり自分にしっかりと確固たる信念と自信の両方を持つ事が大切です。

確固たる信念があれば、その信念のために頑張ろうと思えます。

そしてその頑張った事は大きな自信に繋がります。

確固たる信念を見つけるために、まずは自分自身が何をどうしたいのかを見つけ直す事から始めましょう。

瞑想をしたり、一人でどこか遠くへ旅に出てみたり、仕事に対する姿勢を考え直してみたりと自分自身を見つめ直す方法はたくさんあります。

色々と試してみましょう。

しっかりしている

口に手を当てる癖のある人は、しっかりしている人が多いという特徴があります。

これは、口に手を当てるという事はしっかりと自分で自分を守るという意思がある人が多いからです。

ですので、自分で気が付かないうちにいつ、どこで何が起こっても自分をしっかりと守る事ができるように万全の体制を整えています。

また、いつ何があってもいいように常に冷静であろうとします。

ですので、周りの人から見てとても頼りになる事が多いです。

ですが、本当にどうしようも無くなってしまった時に心が折れてしまう事があります。

そういう時にとても頼りになるのが、反対に口に手を一切当てない人です。

度胸があり、いつでもどこでも堂々としているので何があっても動じません。

少々大らか過ぎる部分はありますが、イザという時とても頼りになります。

そしてどんな事でも困難を突破できない事は無いと信じています。

ですので、自分が口に手を当てる癖があると自覚している人は、反対に口に手を当てない人と仲良くしましょう。

お互いがお互いの弱点を補う事ができます。

口に手を当てる癖がある人の心理や特徴を知ろう

口に手を当てる癖がある人の心理や特徴についてご紹介しました。

口に手を当てる癖がある人には上記のような心理や特徴があります。

一番の特徴が何らかの心理を隠しているという事です。

優しさで本音が言えない場合は、やはりきっちり注意したりと本人に言いたい事を言う事が大切です。

腹黒さを隠している場合は、自分勝手で相手の事を考えない人なので近づかないようにしましょう。

自分が腹黒いのを自覚しているなら、その腹黒さは意外と人に見抜かれています。

すぐに直すようにしましょう。

 

    「口に手を当てる癖がある人の心理や特徴とは」への感想コメント一覧

  1. 1. 名無しのイケジョさん2018/05/02(水) 14:50

    私自身口に手を当てる癖があるので興味深く読ませて頂きました。好きな人という事や自信がないという点とても当てはまります。何となくその気持ちを隠せるという気持ちから口に手を当ててしまいます。

  2. 2. 名無しのイケジョさん2018/05/31(木) 10:07

    「その人のことが好き」という項目について、とても興味深く読みました。好きな人の前では、自分を良く見せたい、逆に言えば、自分のイマイチなところは隠したいなと、納得できました。

  3. 3. 名無しのイケジョさん2021/03/11(木) 12:54

    このしぐさをするのは、割合、女性が多いですね。

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