口下手が話し上手になるための方法とは

最終更新日:2017年5月20日

「口下手で、人と話が弾まない」という悩みを抱えている人はとても多くなります。

「中には、本当は人と楽しく話したいのに、口下手が原因で、話すという行為がストレスになってしまう」という人もいるほどです。

そこで、口下手な人が話し上手になるための具体的な方法をご紹介します。

1.人に対する不安や恐怖を和らげる

口下手な人は、恥ずかしがり屋であるということが多くなります。

そのため「人と向き合って話す」ということに対して、無意識のうちに恐怖や不安を感じてしまうようになります。

そこでまずは、人に対する不安や恐怖を和らげることから始めてみましょう。

人に対する不安や恐怖を感じるということは「嫌われるのではないか」「相手を怒らせてしまうのではないか」などと、相手に対してネガティブな思いを抱くことから始まります。

その思い込みを書き換えてみましょう。

相手に対して不安や恐怖を抱くのではなく「自分から話しかければ、この人と仲良くなれるかもしれない」
「1度勇気を出して話してみれば、今まで知らなかった相手の良い所を発見できるかもしれない」などというように
「目の前の相手」や「話しかけるという行為」に対して、前向きな思いを抱くように、自分自身の心を誘導していきます。

この作業を地道に行うことで、人に対する恐怖や不安は薄れ、人と接することが楽しみになります。

2.最初は聞き役に徹し、相手の話をじっくり聞くことから始める

口下手を自覚している人は、無理に自分から気の利いたことを言おうとする必要はありません。

それよりも、最初は聞き役に回り、相手の話をじっくり最後まで聞くことから始めてみることをオススメします。

相手の話をじっくり聞いてあげると、相手も安心して心を開いてくれます。

そこから心の交流が始まると言っても過言ではありません。

相手の話を聞いているうちに、何か感じることがあったら、ポツリポツリとでも良いので、言葉を漏らしてみると良いでしょう。

そこから会話が少しずつ膨らむというケースも少なくありません。

「何か話さなくてはいけない」と自分を追い込むのではなく、相手の話を聞くことから生まれて広がっていくという会話のスタイルもとても多いのです。

3.身近な話題を会話の材料にする

口下手な人は「何を話題にして良いかわからない」ということで悩むことが多くなります。

しかし、どんなに話が上手な人でも、よくよく話の内容を聞いてみると、必ずしも大それたことを話題にしているわけではないのです。

そのため、人と会話をする時は、人が感動するような大きなことを話題にする必要などありません。

そこでオススメしたい方法は「身近な話題を会話の材料にし、話のきっかけを掴む」という方法です。

例えば、好きな食べ物や最近はまっている趣味、近頃の天気の話、ニュースで話題になっていることなど、身近なところから話題を探そうと思えば、いくらでも見つかります。

そのためには、日頃から様々なことに興味を持摘用にすることが大切です。

興味のあることが多ければ多いほど、話題の引き出しは比例して増えていきます。

4.最初は相手に質問することから会話を始めてみる

口下手で、自分から会話をスタートさせる自信がないという場合は、会話を質問から始めるという方法もあります。

つまり、相手に対して何か質問することから会話のきっかけを探っていくというやり方です。

質問内容は何でも構いませんが、できれば相手が楽しい気持ちになって答えることができるものが良いでしょう。

特に、好きな映画や音楽、趣味、はまっているスポーツなどについてなどの質問は、その後の会話を膨らませやすい話題です。

逆に、仕事の話や家庭内の話、相手のプライベートに踏み込むような質問はやめましょう。

相手が返答に困るような質問は、相手の気分を害し、会話どころではなくなります。

どんな人でも、自分の好きなものに関する質問が来ると、嬉しい気持ちになります。

そこで相手が喜んで答えてくれれば、その後の会話はスムーズに進むでしょう。

5.相手の良い所を褒めることから会話を始めてみる

自分から会話のきっかけを作り出したいという時は、目の前の相手の良い所を見つけ、それを褒めることから始めてみましょう。

自分のことを褒められて喜ばない人はいません。

そのため「自分から相手を褒める」という行為は、相手を喜ばせながら、良い雰囲気で会話を繋げていくことができるようになります。

そのためには、相手を観察する必要があるので、目の前の相手を、恥ずかしがらずにまっすぐ見つめるということも大切です。

褒める時に1つ注意したいのが「相手の容姿に関して」です。

こちらが素敵だと思って容姿を褒めても、相手自身は自分の容姿をコンプレックスに感じていることがあるからです。

このことから考えると、容姿ではなく、相手の雰囲気や人間性「身に着けているものがとても似合っている」といったようなことを褒めるようにすることをオススメします。

口下手な人でも話し上手になれる

口下手な人が話し上手になるためには、まず恥ずかしさを乗り越え「目の前の人と心を通わせる」ということを楽しむことから始めましょう。

そして、無理に気が利いたことを話そうと気負わないようにすることが大切です。

まずは、相手の話にじっくり耳を傾けることから会話の糸口を探しても良いですし、相手に何か質問をしてみることも良いでしょう。

「話そう、話そう」と肩に力を入れて前のめりにならず「自分は相手に対して興味を持っている」ということを示すようにすることがポイントです。

そうすることによって、相手も心を開き、より自然な形で会話が少しずつ膨らんでいきます。