無駄が嫌いな人の心理とは。なぜ無駄を省きたがるのか

人の特徴最終更新日:2018年9月5日

無駄が嫌いという人は多いですが、そういう人の心の中には、いったいどういう気持ちがあるのでしょうか。

無駄が嫌いな人の心理を知ることによって、自分自身の身の回りを見直すことにもつながるでしょう。

1.無駄が嫌いな人は「損をしたくない」という気持ちが強い

無駄が嫌いな人の心理には「損をしたくない」という気持ちです。

その思いが強いと、無駄を出すことに対して強い嫌悪感を持ってしまいます。

無駄が出るということは、結局何かを捨てていたり、出費が多くなるということです。

それは経済的にもマイナスとなるので、できるだけ無駄を出したくないと思っているのです。

無駄が嫌いな人は、どちらかというと「しまり屋」で、倹約家なタイプが多いです。

無駄を出してしまった時に「ああ、余りが出てしまった」と思うだけでなく、その余って捨ててしまう分を「お金」に換算して考えることができる人です。

野菜を買いすぎて腐らせてしまったりすると、その野菜の金額が頭に浮かんできて、がっくりしてしまいます。

200円で買ったキャベツを無駄にしてしまったら、結果的には200円捨てているようなものです。

無駄が嫌いな人というのは「お金を捨てている」と受け止めているので、そんな損なことをしたくないのです。

無駄が嫌いな人は「損をする」ということに精神的ダメージを受けてしまうのでしょう。

自分でもそれが分かっているので、できるだけ無駄を出さないようにしています。

2.無駄を出すことで心の中に「罪悪感」を感じたくない

無駄が嫌いな人の心理にあるのは「罪悪感」です。

無駄を出してしまったのは自分のせいであり、お金や品物、そして時間を粗末に扱ってしまったと、後悔してしまうから嫌です。

誰だって、余計なお金を使ったり、モノを腐らせてしまったりするのは嫌なものです。

例え損失がそれほど大きなものでなくても「やってしまった」とがっくりしてしまうでしょう。

そういう時「無駄を出すことになったのは自分のせい」という、どこか自分を責める気持ちがあります。

もっときちんと管理していれば、こんなことにはならなかったのにと、後悔してしまいます。

そして、きちんとコントロールできなかった自分の無能さに嫌気がさしてしまうので、無駄を出すのが本当に嫌いです。

無駄を出すことで罪悪感を感じてしまうと、毎日生活していても鬱々としてしまいます。

無駄が嫌いな人は、心理的な圧迫が苦し久手しんどいので、何とかして無駄を出すまいとあれこれ知恵をしぼっているのでしょう。

3.「無駄が多いのは生きていく上で邪魔だ」と思っている

無駄が嫌いな人の心理には「無駄が多いと邪魔だ」と思っている気持ちがあります。

いくつも同じものがあったりすると、部屋は狭くなりますし、掃除するのもおっくうになります。

ストックを無駄で邪魔な物ととらえてしまい、何とかして目の前からなくしてしまいたいと思うのでしょう。

毎日生活していると「洗剤がなくなりそう」とか「もう少し保存食を買っておこう」と思うような時もあります。

そうすれば、いざという時に「物が足りない」ということにはなりません。

しかし無駄が嫌いな人は、そういうストックがあることで、場所が狭くなったりするのが嫌です。

いつ使うか分からないような予備の品が目に入ると、邪魔なものを処分したいという気持ちがムクムクと湧きおこってしまうのでしょう。

無駄が多いと生活しにくさを感じてしまい、できるだけ排除しようとします。

無駄が嫌いな人は、仮にいざという時のために備えて保管してしまうものすら、邪魔だと思っているのです。

そういうものがあるから、掃除するのも手間暇がかかるし、部屋が狭く感じてしまうと、イライラしてしまいます。

4.「できるだけスッキリ生きていきたい」というポリシーを持っている

無駄が嫌いという人というのは、心理的に「できるだけスッキリ生きていきたい」というポリシーを持っていたりします。

いわゆるシンプルな生活をしたいと考えていて、いらないものをどんどん処分してしまいたくなります。

生きていく時に「絶対必要」という物は、実はそう多くはありません。

なければないで何とかなりますし、他の物で代用することもできます。

いらないものを身の回りからなくしてしまえば、スッキリしてキレイになります。

同じ時間を過ごすなら、できるだけ自分が居心地の良い状態でいたいという思いが強いので、無駄なものはいらないのです。

無駄が嫌いな人は、スッキリしていないと精神的にも不調をきたしてしまいます。

できるだけスッキリとシンプルと生きていきたい、そう思う人ほど、無駄を嫌っていらないものをどんどんと処分してしまうのでしょう。

無駄が嫌いな人の心理を知ろう

無駄が嫌いな人の心理には、様々な気持ちが潜んでいます。

どんな時でも無駄がない方がいいですが、だからと言って自分が無駄だと思ったものをどんどん処分してしまうと、スッキリしすぎてしまうかもしれませんね。

無駄を出さないように気を付けること、そしてある程度の余裕を残しておくこと、それが大切なことなのでしょう。

 

    「無駄が嫌いな人の心理とは。なぜ無駄を省きたがるのか」への感想コメント一覧

  1. 1. 紫華2018/05/08(火) 21:59

    私も無駄遣いや無駄な事が大嫌いなので、自分の事を書かれているような気持ちで「そうそう!わかる。」と思いながら読ませて頂ました。

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