マスクを着けても酸欠状態にならない方法

最終更新日:2015年6月18日

マスクは病気予防だけでなく、花粉対策や防寒やスッピン隠しなどさまざまな用途がありますね。

しかし、マスクを長時間つけていたり、マスクをつけたまま歩いたりすると頭痛やめまいはしませんか?

それは「酸欠気味」になっているせい。

一度頭が痛くなってしまうとマスクをはずしてもなかなか治ってはくれません。

そのようなことにならないためにマスクをつけていても酸欠気味にならない方法をいくつかご紹介します。

1.こまめに深呼吸をする

マスクの性能にもよりますが、マスクをしていると自分が吐いた空気がマスク内に溜まってしまい、それをまた吸い込むことによって二酸化炭素が少し濃い状態の空気を吸い込むことになります。

すると酸欠気味になって頭痛がしたりめまいがしたり、息苦しく感じたりしてしまうことがあります。

そのためマスク内の空気もこまめに入れ替える必要があります。

深呼吸をするにあたって多くの空気や酸素を肺に送るだけでなく息を吐くの際に強く息を吐き出すことでマスク内のたまった空気を外に出してマスク内をこまめに換気しましょう。


2.室内の換気をする

マスク内の換気も大事ですが、そもそも滞在している室内の換気が十分にされていなかったり、人がたくさんいて酸素濃度が薄くなってしまっていたりすると、マスクをしている人は酸欠気味になるリスクがマスクをしていない人以上に高まってしまいます。

ですので、室内でマスクをする場合はこまめに換気をすることを心がけましょう。

特に冷暖房器具を使って温度を調節している時は、窓を開けて換気するのは気が引けますが、できるだけ換気はしましょう。


3.鉄分を摂取して貧血にならないようにする

貧血になると酸欠になることがありますが、それは血が酸素を体中に運んでいるからです。

よって、貧血状態でマスクをしていると酸欠気味になるリスクが増えてしまいます。

そこで、毎日の生活の中で貧血にならないための体作りや食事を心がけましょう。

貧血の治療でもっともポピュラーなのが「鉄分」を摂取すること。

サプリメントや食材(レバーやリンゴ…etc)といった一日に必要な分だけの鉄分を摂取する手段はたくさんあるので、これを機会に貧血対策もしてみることでマスク装着時の酸欠症状にも完全が現れるかもしれません。


4.運動を心がけて生活する

普段から運動をすることで腹筋や横隔膜、肺などを鍛えます。

目的は肺活量を増やすこと。

肺活量が増えると今よりもさらに空気を、酸素を吸い込み取り込むことができるようになるので、マスクをつけていても酸欠気味になることは少なくなるでしょう。

運動不足で普段の呼吸が浅くなってしまっているままでマスクを長時間装着していると酸欠気味になるリスクが増えてしまいます。

そこで本格的にジムに通うのもよいですが、まずは簡単に「腹筋・背筋・腕立てふせ」などのお家でできる運動や休日に一時間散歩に出るなどの運動を行って、肺活量を増やしながら健康的な生活を送ってみるのもよいかもしれません。


5.マスクの装着法をちゃんと読んで守る

たくさんの種類のマスクがドラッグストアなどでは売られています。

大容量で低価格のマスクにしても3枚入りで高価格のマスクを買うにしても大事なのは、購入したマスクの正しい装着方法です。

マスクは正しく装着しないと本来の目的である病気予防や花粉フィルターが機能しないことと同時に、その通気性も機能しなくなってしまうことがあります。

特に使い捨てタイプのマスクは息苦しさを軽減するための工夫がされているものが多く、ただしく装着することで息苦しさや酸欠気味になることを防ぐことができるかもしれないので、マスクの説明を読んでみるとよいと思います。


6.自分のサイズにあったマスクを選ぶ・通気性のいいものを選ぶ

マスクの装着方法ももちろんのこと、大事なのはサイズです。

大きすぎてもマスクの意味をなさないですし、小さすぎるとマスク内の空間がせまく酸欠気味になるリスクが高まってしまいます。

学校や仕事場で酸欠気味になるのはとてもつらいこと。

そのためにしっかりと自分の顔のサイズにあったマスクを選ぶようにしましょう。

また、マスクにはたくさんの種類があり、少し高価格にはなりますが通気性が他のものに比べて改良されているものなどもあります。

マスクを正しく装着しても酸欠気味になってしまって困っている、すぐに運動して肺活量も増やせない…でも困る…といった方は、通気性を重視したマスクを一度選んでみるといいかもしれませんね。

正しいマスクの装着方法と選び方を知って快適な生活を過ごそう

インフルエンザをはじめ季節ごとに怖い病気が流行したり、海外で致死率の高いウィルスが猛威をふるったりとおそろしい病気の感染を予防するほかに、花粉症などとアレルギー症状がある方も使用するマスク。

本来は人を守ってくれるもの。

正しいマスクの装着方法とマスク選び、そして少しの換気と生活習慣でうまくマスクと付き合っていきましょう。