待つことが嫌いな人の心理とは。1分の遅れも許さない性格な人の特徴

最終更新日:2016年4月24日

人間関係では様々なルールが存在するものですが、中でもルーズな人というのは相手に待たせることが多くなります。

そんな「待つ」状況を異常なほど嫌がる人もいて、なかなか円満な人間関係を築くのが困難な場合もあります。

待つことを異常な程嫌いな人とは、どんな心理状態なのでしょうか。

1.自分中心でないと満足できない

待つことというのは、自分の思い通りに事が運べていない状態になっているということ。

自分の考えている通りに進まない、自分の計画通りに進まないという状態になると、不満が募るタイプ。

これは、自分の思った通りにいかないと気が済まない、自分中心のペースでないとイライラするといったタイプの人に多い心理です。

待つことは、相手に合わせたり、状況に合わせたりと、自分をそのペースに合わせなければならない状態です。

異常な程待つことを嫌う人は、自分が他のものや人に合わせることに不快な思いを感じてしまいます。

自分の考えをしっかり持っている人、計画を細かく立てる人など、そこに強い自分を持っている傾向にあります。

他のものや人によって乱されることでペースが狂い、邪魔されたと感じてしまいます。

我が強いタイプに多く、あまり心に余裕がないタイプとも言えるでしょう。


2.考える時間が出ると不安感が強くなる

人は待っている間に想定外の時間の余裕を感じます。

その空白となった時間に、色んな事を考えたり悩み事を思い出したりすることもあり、ネガティブ思考の人や不安感の強い人にとっては、苦痛な時間になることもあります。

普段は忘れようとしていること、忘れていることでも、待つという時間が出来てしまうことで、勝手に頭の中に思い起こされてしまいます。

結果、どんどん悪い方向に考えたり、無駄なことを考えてしまったりと、余計な不安材料が出来てしまいます。

こうした人は、常々予定をびっしり入れたり、動き回ることで余計なことを考えないようにしている場合もあり、突発的に出来てしまった待つ時間によって、ふと思い出してしまいます。

思い出したことで、時間がある限り、悪い方向へ考えてしまい、思ってもみないことに問題を感じるようになってしまう。

普段から不安感が強い人は、あえて余計なことを考える時間を作らないようにしていることもある為、より一層待つことが嫌いになってしまいます。

待っていることで、自ら不安感を強めてしまうのが嫌いで、結果待つことが異常に嫌に感じてしまいます。


3.目に見える結果にこだわる人

どういった結末になるのか、結果がどうなのかという、目に見える矢先の結果にこだわる人は、待つことを異常なほど嫌います。

これは待っている間や途中経過の段階には、先が読めないこともあり、苛立ちを感じてしまうからです。

仮に10分後に結果が出るという場合に、10分待つことは出来ても、11分目からは異常な程イライラしてしまうとします。

これは10分という明確な待つ時間が決められているから辛抱できるものであって、それ以上になるといつまで待てばよいか見当がつかないことによる苛立ちが見られているケースです。

「ここまで」という明確なものがあればそこまで問題にならないものの、その先どうなるのか、どこが最終地点なのかという焦りや不安要素が混ざり、待つことにイライラしてしまいます。

結果にこだわる人、結果を急ぐ人にこの心理状態が当てはまります。

こうしたタイプの人には、予定より多めに時間を設けること、少しオーバーに事を伝えることが必要になります。


4.自分にも他人にも厳しい

待つこと、待たせることには、それが予定通りに事が運んでいない状況を示します。

予定やルールを必ず守るといった自分に厳しいタイプの人は、人にも同じように望む場合があります。

完璧主義の人に多く見られ、待つ時間を作ることを無駄だと認識してしまいます。

待つ、待たせるという行動は、どちらか一方が意識が低い状況にあるということです。

異常な程待つことが嫌いな人は、この意識が高い傾向にあります。

「自分は守っているのに相手が守らない」そんな不平等な意識が頭をよぎってしまい、待つことに違和感を感じるようになる。

相手の意識が低いのではないか、自分がなめられているのではないか、そんなことまで考えてしまいます。

こうしたタイプは自分に厳しいことに加えて、相手にも同じように求める為、人にも厳しい目を向けています。

待つこと=相手を侮辱しているという見方をする人は、異常な程待つことを嫌がるのです。

待つことが嫌いな人の心理を知ろう

待つことを好む人はそんなにいないでしょう。

しかし、場合によっては待たせてしまう状況になったり、理由があって待たせてしまうことは多々あるものです。

こういった待つことが異常に嫌いな人を待たせてしまうと、余計な問題が生じてしまう可能性もある為、自分がその問題の元とならないように気を付けたいところです。

また待つことが異常に嫌いだと認識している人は、待たなくて良い状況を自分から作ることも大切。

時間を前倒しして相手に伝える、覚えているか確認するなど、自分が出来る範囲で待つことを回避する方法を用いることも必要でしょう。