泣いて目が腫れた。素早く目の腫れを治める方法

誰にでも泣きたくなる時はありますよね。

でもあまり泣きすぎると目がパンパンに腫れて、最悪の場合は翌朝まで目が腫れていることも…。

思いっきり泣けばストレスは発散できるのに目がはれてしまうとメイクやコンタクトなどができないのは困ってしまいます。

そこで今回は泣いて目が腫れてしまった時に素早く治める方法をご紹介します。

アイパックをする

冷たい水(精製水だとなおいいです)や化粧水を冷やしたものをコットンなどにしみこませてそれを目に当ててしばらく5~10分ほど時間を置く方法です。

この方法は目や周りの皮膚を冷やすことで腫れを沈める方法です。

特に夜泣いた後寝る前に行うと効果があると言われているようです。

化粧水などを使えば部分保湿になるので目の周りのシワやシミを集中的にケアできるのでおススメです。

主にこのように「目の周りを冷やす」方法は夜眠る前に行うと効果が現れます。

泣いて熱くなってしまった目周辺を冷ましてから眠るようにすれば翌日目が腫れてしまう可能性をぐっと減らしてくれるでしょう。

スプーンでマッサージ

泣き腫らした目を早く治す方法としてネット上で有名なこの「スプーンマッサージ」。

使うものはカレースプーンなどの目を覆える大きさでしっかりとへこんでいるもの。

このスプーンを二つ冷蔵庫で事前に冷やしておきます。

スプーンが十分に冷えたらスプーンの裏側を瞼に当てるようにしてやさしくマッサージをします。

目頭から目じりに向かって老廃物を流すイメージで20秒程マッサージすると効果があらわれると言われています。

ただし強く押しすぎたり擦りすぎたりすると目玉や瞼の皮膚の負担となってしまい、さらに腫れや赤みを引き起こす可能性がありますので注意して行って下さいね。

温めると冷やすを交互に

温冷法といって、温めたり冷やしたりすることで目の周りの血行を促進して目の腫れを治す方法です。

やり方は簡単。

用意する者は電子レンジで適温にチンした蒸しタオルと水などをしぼって冷蔵庫で冷やしたタオルです。

これを蒸しタオル→冷やしタオル→蒸しタオル→冷やしタオル…と言った様に交互に目に当てていきます。

冷やしタオルの準備が難しいようならタオルに保冷剤などを挟んでもOK。

そうすると目の周りの血行が良くなると言われていて、目の腫れが冷やすよりも早く引いていくそうです。

そのため朝の急いでる時間やお出かけ前などはこの温冷を交互に当てる方法を貯めてしてみるといいかもしれませんね。

マッサージをする

目が晴れた時は血行を良くすると早く腫れが引くようですので有効なのがこのマッサージ。

目頭から目じりに指を沿わせてこめかみに持って行ってこめかみから首筋に流す。

この動きを何度か続けるとたまった老廃物や滞った血行がよくなって腫れが引いていくという意見があります。

また、下まぶたが腫れてしまっている場合も目頭から目じり、こめかみと同じようにマッサージしてあげることでむくみを流して腫れを引かせる効果があるようです。

このようにマッサージをすると目の周りだけでなくフェイスラインのむくみも一緒に取れるのでおススメ。

ひとつ注意があるとすれば「肌の摩擦」に気を付けること。

マッサージをするときはクリームやジェルなどを付けてやさしく行うようにしましょう。

肌を強く何度も擦ってしまうと皮膚の表面が破壊されて乾燥を引き起こし、特に皮膚の薄い瞼は肌トラブルを起こしやすく、注意しておこなう必要がありそうです。

紅茶のティーバッグを瞼に乗せる

信じられないかもしれませんが、紅茶のティーバッグを瞼に乗せてしばらくすると目の腫れが引いて行ったという意見がネット上に多くあり、その効果は高いようです。

紅茶に含まれる色素の一種が目元をきゅっと引き締めてくれるそうで、カモミールなども鎮静効果があるのでよく効くんだとか…。

やり方は使用済みの紅茶のティーバッグをよく冷やしてから瞼に乗せて5~10分パックをします。

それだけで十分に効果があると言われています。

ただし、紅茶の刺激によって肌が荒れたり、敏感肌の人は肌にトラブルが起きてしまう可能性もあるため自己責任でおこなってください。

ピリピリしたらずぐにパックをやめて冷水で洗い流し、医師に相談しましょう。

お風呂に入る

目の腫れをひかせるために血行促進がいいのならばもってこいなのがお風呂ですね。

ぬるめのお湯でゆっくり半身浴をして血行を促進しましょう。

その時に目の周りのリンパマッサージや、お風呂に保冷剤を持ち込んで温冷法で目の周りを冷やしたりすると効果がさらに上がるかもしれません。

泣いた時には目を擦らないことが目を腫れさせないためのポイント

家で思いっきり泣きたくなった時、泣いた後の目のケアの仕方を覚えていれば翌日を気にせずに思いっきり泣いて頭をすっきりさせて前を向いて人生を歩んでいけそうです。

泣くときに目を擦らないように意識すればさらに目が腫れるリスクを減らすことができるでしょう。

 

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