メガネが似合わない人いますよね。
コンタクトが苦手でメガネをせざるを得ないのに似合わないという女性も多いのではないでしょうか。
ただ、こうしたメガネが似合わないというのはメガネ選びが間違っていたからかもしれません。
流行のフレーム買いに走ってしまっている
目立つところにディスプレイされた流行のフレームコーナーや、最新作と言う言葉に惑わされてしまうことはないでしょうか。
あれもこれもと試しているうちに、何が何だか分からなくなってしまうこともありますよね。
こんな時には、即決は避けましょう。
特に、疲れた仕事帰りに立ち寄って決めてしまわれることはオススメしません。
疲れた頭と体は「買う・買わない」の判断を鈍らせる可能性があるからです。
買いたいメガネをある程度決めたら、第三者の意見を聞いてみましょう。
肉親や気の置けない友達など、率直な意見を述べてくれる人が良いでしょう。
意見を参考にして、ゆっくりと似合うメガネを選定していきましょう。
メガネ選びは、デザインの新旧に惑わされず、ご自分に似合っているか似合っていないかにポイントを置いて選びましょう。
メガネの形が顔の形に合っていない
メガネには、色々な形があります。
四角いフレームのスクエア型、少し丸みを帯びた逆台形のフレームのウェリントン型、楕円形のフレームのオーバル型、丸形フレームのラウンド型などです。
その形によっては、自分の顔形に合わないものもあるようです。
丸顔の方→スクエア型や浅めのウェリントン型が◎面長の方→縦幅のあるウェリントン型などを選びましょう。
スクエア型は顔の長さが目立つのでNGです。
三角顔の方→オーバル型の細いフレームを選びましょう。
ウェリントン型はNGです。
四角顔の方→オーバル型の太いフレームなど、丸みのあるフレームを選びましょう。
自分の顔に似合う形、似合わない形をざっくり頭に入れておくと良いでしょう。
メガネ選びで失敗しない第一歩です。
メガネのフレームのライン(上下、サイド)がフェイスライン等のカーブに合っていない
メガネが顔に自然とマッチしている人は
・フレーム(上)のカーブラインと前髪のカーブラインが並行している
・フレーム(下)のカーブラインと下唇カーブラインが並行している
・フレーム(サイド)のカーブラインとフェイスラインが並行している
など眉や目、口等のパーツラインやフェイスラインと同じカーブを描いたフレームを選ぶと、自然と顔になじみます。
メガネの大きさが顔に合っていない
顔幅より広いフレームは、NGです。
輪郭のバランスが崩れてしまいます。
フレーム幅は、顔幅に等しいか、若干狭いほうが、キリッと整って見えるそうです。
フレームの縦の長さは、顔の眉からあごまでの長さの「1/3」が自然です。
加えて黒目の中心(瞳孔)がレンズの中心に来ていることも、「似合う」と判断される要素のようで、お店でフィッティング調整をしてもらう時にお願いしましょう。
さらに、ブリッジサイズも重要です。
ブリッジの間隔が目と目の間の間隔と合っていないとメガネは似合いません。
目と目が離れている場合は、ブリッジの長いものを、目と目の間が近ければブリッジの短いものをチョイスしましょう。
肌の色とフレームの色が合っていない
メガネも洋服と同じで、「好きな色=似合う色」ではありません。
下記の様に肌色に合ったフレームを選びましょう。
・明るいピンク系の肌の方→パステル系や、ライトブルーなどの爽やか系の色のフレーム
・濃いピンク系の肌の方→ブラック・グレー・ネイビー・ワイン等のはっきりした色のフレーム
・明るいオークル系の肌の方→オレンジ、エメラルドグリーン等のきれい目カラーのフレーム
・濃いオークル系の肌の方→ダークブラウンやカーキ等の渋めのくすんだカラーのフレーム
メガネをかけている時の方が、目力が落ちている
メガネをかけている時の方がコンタクトをしている時に比べて楽ですよね。
「メガネが顔の欠点を隠してくれている」と感じている方は少なくないようです。
リラックスしすぎて、目力、落ちていませんか?「メガネで欠点をカバーしているから安心」と言う思いが、女子力を下げているかもしれません。
表情が乏しくなっていたら、要注意です。
明るめのメークに変えて、カバーしていきましょう。
肌色を明るい感じのカラーにして、チークも血色が良く見えるカラーに。
印象も変わります。
自分に合うメガネを見つけてメガネ美人になろう
メガネが似合わないと思っている方、それは違います。
「メガネの似合わない人」なのではなくて、「メガネがあなたに合っていない」だけのことです。
自分に似合うメガネとメガネに合ったメイクは、きっとあります。
これを突き詰めていき「メガネ美人」になっていきましょう。
「メガネが似合わない女性の原因5つ。メガネ美人になろう」への感想コメント一覧
眼鏡歴は相当長いですが、いまだに満足のいく
眼鏡には遭遇しません。
それは、自分の好みを優先させて似合っているとかには
あまり関心がなかったという事が改めて思いしらされました。