ミスを繰り返さない様にする方法とは

最終更新日:2017年10月30日

完璧を目指すとまではいかないまでも、ミスをしたいと思いながら仕事に臨む人はいないですよね。

一回なら仕方ないで済まされるミスですが、何回も繰り返してしまうと周囲からの信頼はどんどん下がってしまいます。

そしてミスを繰り返す自分も焦りと自信喪失で悪循環に陥る…こうなると中々抜け出せず、それが定着化してしまいます。

そこで今回はミスを繰り返さない様にする方法をご紹介します。

1.精神論で片付けない

ミスを繰り返す時に一番やってはいけないのが「精神論で片付ける」ことです。

人間は緊張により判断力や思考力が確実に鈍ります。

精神に無駄な負荷をかけている状態では実力を出すどころか更にミスを上塗りすることになりかねません。

周囲からの視線「わかっていたのに…」と自分を責める気持ちが一番事態を見えなくしていきます。

かといって何も気にせずに、対策もたてずそのままの状態でミスが減るかといったらそうではありません。

ボンヤリしていたらミスを繰り返すどころか増やしてしまいます。

落ちついて、ミスを見つめることが大切です。

2.原因を冷静に分析する

何故自分はこのミスをしてしまうのか?ミスが出るところには必ずつまづく箇所、原因があるはずです。

そこを分析しましょう。

例えば、各部署からの郵送物を集計発送するという仕事で、いつも合計金額が合わずにミスを繰り返しているという場合を考えます。

計算の仕方がまずいのか、数えている時点でつまづきが発生しているのか、それ以前のまとめる時点で発生しているのかなどその過程を細かく振り返りながら、分析していきましょう。

必ずスムーズにいかない箇所が見つかるので、そこをどう改善していくかが課題となります。

3.目につく所にメモを残す

分析ができたら、未来の自分にメッセージを残すように、自分なりにまとめた注意点をメモにまとめ、目につきやすい場所に残しておきます。

書き方としては、つらつらと細かく書くのではなく、簡潔に、箇条書き等で目をひくようにまとめるのが良いです。

つまづく前に注意書きを見て、立ち止まることが大切です。

そしてメモをその都度見ることは、その後の行動に大きな影響をもたらし、改善された行動が定着化するまで役張り続けておきます。

改善点が新たに見つかったら加筆修正していくのも良いでしょう。

4.周囲の流れを見る

自分以外の人にも当然、仕事の流れがあるはずです。

ミスを繰り返すということは、心に余裕がある状態とはいえず、周囲が見えていないということが多々あります。

人がどんな動きをしているのかある程度把握することは、自分の内だけに向いている意識を外に向けてみることにより、客観的に自分のミスを見つめるトレーニングにもなります。

さらにミスをした時にテンパりがちになる意識を和らげることに繋がるのです。

近くで聞きやすい人がいればですが、ミスを治すにはどうしたら良いか、率直な意見を求めても良いかもしれません。

5.小さな目標をいくつも作る

よく自己啓発でも見かける方法ですが、無くした自信を取り戻すにはうってつけの方法です。

理想を高く掲げすぎると挫折感も大きいですし、繰り返していたミスをいきなりゼロにすることは不可能に近いです。

ミスをゼロにするという大きな目標の中に、小さなハードルをいくつも作り、それをコツコツとクリアして持続させていきます。

段階を踏んでミスをなくしていけたら、安定感が生まれ、自分の中に徐々に自信が芽生えるのを感じられることでしょう。

自信を持つというより自信を育てる、というのが最適ですね。

ダイエット等地道な努力が必要なことには必須の方法です。

6.手順を考えながら臨む

ミスを繰り返してしまう人の傾向として、考えすぎるか全く考えないかという極端な思考になっていることが考えられます。

思考が散らかっていると、ミスが生じた時にパニックに陥りやすくなります。

仕事の流れをつくり、手順をクリアにすると、得手不得手が明瞭になり、ミスする箇所にも落ち着いて臨むことができます。

また、それを繰り返すことで基本の型ができあがり、イレギュラーな仕事が舞い込んでも、流れのどこに組み込むか、頭で整理することができます。

ミスを繰り返さない様になろう

ミスを繰り返してしまうと、相手からの信頼を失うことも痛手ですが、何より無意識に自分で自分が信頼できなくなっていってしまいます。

そうなると何をしても「またミスをしてるのでは」という不安がつきまとい、楽しく仕事をするにはほど遠い状態になってしまいます。

ほとんどのミスは繰り返してしまう行動の中にあります。

その原因を突き止め、冷静に対処していけば改善は十分に可能です。

能力がないと諦める前に、まずは立ち止まり分析を始めてみましょう。