無気力な状態から脱却する方法。まずはゆっくり楽になろう

最終更新日:2016年6月11日

もう何もしたくない。

何もやる気がおきない。

これってうつかしら?そんな無気力な状態になったことがある人は多いでしょう。

そんな無気力な状態になってしまったら、早めの対処をオススメします。

1.無気力な自分を否定しない

まず何と言ってもしてほしいことは「無気力な状態である自分を否定しないこと」です。

これは何よりも本当に重要なことです。

この状態で自分で自分を否定することほどつらいことはありません。

やる気が起きない、ということは何もしたくない、ということです。

可能な範囲で何もしない状況を作るよう努力しましょう。

眠いなら、眠る。ボーっとしていたいならボーっとする。

ここで多くの方の頭の中には悪魔が出てくるのです。

「だって、あれもしなきゃならないし、これもしなきゃならないじゃない。私が休んでいる暇なんてないわ」

しかし、本当にそうでしょうか?本当にしなければいけないことでしょうか?

仕事を休めないというのは本当ですか?ちゃんと理由を話して伝えたら休めるかもしれません。

子供のご飯を作らないといけない。

手作りでなくてはいけませんか?お子さんの年齢にもよりますが、パパに買ってきてもらってもいい。出前を頼んでもいい。

方法はあるはずです。

自分の気持ちを伝える、という勇気を出して、自分に楽をさせてあげましょう。


2.やりたくないことをやめる

無気力な状態になりやすい人というのは、頑張り屋さんです。

人のために、会社のために頑張ってきた人です。

そこに心からの相手のためがあればいいのですが、本当はしたくないのに、という思いがあるとそれは我慢として少しずつ蓄積していきます。

その我慢が何かの方法でリセットされる人はいいのですが、リセットされずにどんどん蓄積すると、いつの日か容量オーバーになり、もう何もかも投げ出したい、何もしたくない、という状態に陥るのです。

基本的に好きなことでも、人というのは時によってやりたくない時もあるものです。

それを無自覚にロボットのようにただただ、やっていたら本人も気づかないうちにおりがたまっていくのです。


3.やりたいことをする

無気力な状態になりやすい人は、頑張り屋さんの他に「やりたくないことをやって、やりたいことをやっていない人」です。

文字を読むだけでもそりゃストレスたまるはず、と思いませんか?しかし、当の本人はそこまで気づいていなかったりします。

そもそも何がやりたいことで、何がやりたくないことかわからないといけません。

そして、その事柄は時によって変わるのです。

あなたはやりたいことをやっていますか?それは壮大な夢でなくても良いでしょう。

今の自分でできる範囲のこと。

日常でできることで良いでしょう。おいしいものを食べにいく、好きな人に会う、ゆっくり温泉に入る、好きな音楽を聞く、ささいなことでいいのです。

無気力状態がマックスの方の場合、やりたいことが「何もせずボーっとしていること」という方もいるかもしれません。

それならそれでいいのです。

そう思う自分を否定せず、ボーっと何もしない、ということを思う存分します。

人から何か言われたら気になるかもしれません。

そんな時も今の自分にはこれが必要なんだと思い、勇気をもってそれを続けるのです。

今まで人のことばかり優先してきたあなたかもしれませんが、この状態の時はなにより自分を優先しましょう。


4.大好きな人に会いにいく

今までの項目は自分ひとりの作業でしたが、最後はあなたの大好きな人の力を借りましょう。

無気力な状態な時というのは、心細いものです。

自分がすごい孤独だな、って感じるときでもあります。

そんな時は信頼できる、あなたの大好きな人との時間があなたを癒してくれるでしょう。

事前に今ちょっと心が弱っていて、などと伝えておけば「そんなこと言ってないで、頑張りなよ」といった言葉を言われることもないでしょう。

うつの人に一番言ってはいけない言葉というものがこの「もっと頑張りなよ」という言葉です。

頑張り屋さんが頑張りすぎてしまったために起こる状態が無気力です。

これを言われた人は、これ以上どう頑張ればいいのか、とふさぎこんでしまうでしょう。

親でも恋人でもかまいません。

そんなあなたでも好きだよ、そんなあなたでも大丈夫だよ、という言葉をかけてくれたり、そういう姿勢で接してくれる人とのふれあいはあなたにとって大きな勇気になります。

ここでそういった人が身近にいない人でも安心してください。

あなたにはあなたがいるのです。

言ってほしい言葉をあなたがあなたに伝えてあげてください。

無気力な状態の時にやってみよう

無気力な状態になった時に行いたい方法をご紹介しました。

できることから一つずつしてみてください。

今できないことは、しなくていいことです。

できない自分を責める必要はありません。

もしも責めてしまってもそれも問題ありません。

責めてしまった自分を許し、受け入れてあげてください。

きっと少しずつ気分が変わってくるはずです。