無職の彼氏とは結婚しない方が良いです。
あなたは彼氏が仕事をしていない状況をどう思うでしょう。
もちろん人生はお金が全てではありません。
お金で愛は買えないですし、逆に愛でお金を買うことは出来ません。
仕事をしていなくても彼のことが大好きだからお金は自分がなんとかすると最初は思うかもしれませんが、その考えはそう長くは続きません。
仕事をしないということは、何かしら理由のあるダメンズです。
そこで今回は無職の彼氏と結婚をしない方がよい理由をご紹介します。
無職な彼と結婚するのは経済的なリスクが大きい
結婚というのは「大好きだから一緒にいたい」という思いだけで行うものではありません。
結婚するということは、家族になり生活をするということです。
生活するために絶対不可欠なものはお金です。
お金は働けなければ得られないのは当たり前のことです。
無職の男性と結婚するということは、男性側の稼ぎはゼロだということになります。
もし自分に何かあったら、一気に家計は火の車になり、貯金もできず、さらには借金をしなければならない状況になるかもしれないのです。
無職の男性と結婚すると、つねにそういった経済的なリスクが大きくつきまといます。
贅沢をせず、つねに節約を強いられる生活になる恐れがあるとも言えるでしょう。
無職ということのリスクをしっかりと把握した上で、結婚は冷静に考えなければいけないのです。
無職の男性はプライドが高いか怠け者である可能性がある
働き先が倒産したりリストラにあったことで、やむを得ず一時期無職になる人も一定数はいます。
しかしダラダラと仕事ができない理由をあれこれつけて、絶対に仕事に就こうとしない人も多くいます。
求人はたくさんあったとしても自分には合わない仕事だ、給料が安いなどと働かない理由をつけて、金銭的にあなたに頼る人とは確実に結婚しないほうが良いと言えます。
もし自分が同じ状況だったら、職種などより好みはしないはずですよね。
生活するためにはお金を稼がないといけませんから、妥協してでもどこかで必ず働くはずです。
ではなぜ働こうとしない男性がいるのでしょう。
その理由の1つは、男性はプライドの高い人が多いということです。
特に一度恵まれた仕事に就いた経験のある方はそれ以下の仕事に就くのはプライドが許さないのです。
同級生や友人などから、羨ましがられるような職場でしか働きたくないと考える人もいるのです。
またプライドは高くないのに働こうとしないのは、怠け者の可能性もあります。
働かなくても彼女が生活の世話を全般的にしてくれるなら、それに甘えてしまおう、というろくでもない思考回路の持ち主も世間には存在します。
いわゆるヒモ男がそうです。
ヒモ男がたちが悪いのは、彼女に頼りっぱなしの状況を悪いとは思わないことです。
そういった場合は結婚以前にお付き合いを解消しましょう。
好きでたまらない相手だからと結婚したとしても、結婚後も態度が変わらない彼の姿に愛情も冷めてしまうはずですよ。
無職な彼氏とは妊娠出産を容易に考えられなくなる
あなたが仕事が好きで彼を養える収入源があるならば、いっそのこと彼が専業主夫になるという選択肢もあります。
しかし、注意が必要なのは子供が出来たときです。
妊娠中はいくら気をつけていても、いつどんなトラブルが母体におこるか分かりません。
仕事によるストレスなども考えると、妊娠中は仕事はしないほうが母体によいと考えられますから、仕事は控えめにしたほうがよいと言えるでしょう。
ではその間の収入源はどうすればよいのでしょうか。
子どもを育てるということはもちろんお金がたくさんかかります。
二人だけの生活ではなくなりますから、想像以上の額のお金が必要不可欠になります。
子ども一人を育てるための学費だけでも、約1,000万が必要になる時代です。
子どもには不自由ない生活をさせたいですし、お金の心配もさせたくないですよね。
安心して子育てをするためにもやはり無職の男性は結婚に向いていないと言えることです。
夫が無職だと女性側のストレスが増大する
家事に仕事に育児にと、やらねばならないことがたくさんあり、女性の心身の負担は年々増加しています。
男性が無職だと、生活費を稼がなければいけない負担が女性だけに全て押し寄せてきます。
結婚後すべてをやらなければいけないと想像するだけでも、確実にストレスは増えますよね。
やはり心のどこかでは女性が基本的には家庭を守り、男性は仕事をするという考えが多少はあるのかもしれません。
全てを分担するのではなく、臨機応変にうまく分担することが出来ればよいのですが、なかなかそう上手くはいきませんよね。
また女性の立場から言っても、一生懸命働く男性だからこそ尊敬できるということもあります。
何も仕事もしないで彼女の収入をあてにしている男性に魅力を感じられるのでしょうか。
男性は世の中にたくさんいます。
無職の彼氏とは思いきってさよならして、結婚を見据えた真面目なお付き合いの出来る一つを見つけるほうがよいのかもしれません。
周囲からの偏見の目にさらされる可能性がある
カップルや結婚の形が昔と違い、様々な形が認められつつある現代でも、旦那さんが「無職で専業主夫」という場合には近所など周囲の人から好奇の目にさらされる恐れがあります。
お節介な噂好きの隣人に「なんで旦那さん働いてないの?」などと直球で質問されることもあります。
もしかしたら、友人からも男性やあなた自身のことを非難されたりするかもしれませんね。
そうなると自然と友人や知人との間に距離感が生まれ、疎遠になってしまう恐れもあります。
無職の男性と結婚するということは、こういうリスクもあると理解しておくべきです。
長い人生、色んな人との付き合いがあるほうが楽しいはずですよ。
両親から反対される
娘の結婚が決まると、それを喜ばない両親はいないでしょう。
しかし無職の男性が結婚相手だとしたらどうでしょう。
両親は喜ぶ気持ちより「娘は本当に幸せになれるのか」と心配になる気持ちのほうが大きいはずです。
両親に断固反対されても結婚を強行した場合、下手すれば勘当される可能性もあります。
つまり両親からの経済的な助けも、育児や家事の助けも今後一切得られなくなることも表しています。
勘当されて良いことは1つもありません。
結婚するなら皆から祝福される相手と結婚したいと思いますよね。
恋愛に没頭すると周囲の状況が見えなくなる場合があります。
自分の意にそぐわなくても、両親の判断が正しいこともあります。
結婚に関しては、両親のアドバイスにも耳を傾けてみてはどうでしょうか。
無職の彼とは結婚しない方が良い
無職の男性と結婚するべきでない理由は、上記にあげた以外にもたくさんあります。
結婚を望む女性は、冷静に自分の置かれた状況や付き合っている男性が結婚相手として本当に相応しいのかを、改めて考えてみる必要があります。
しかし男性に対して女性が思ってるように、男性側も無職の女性とは結婚したくはないと思っているのかもしれません。
働きたくないから結婚したい、という女性も中にはいますよね。
ギブ&テイクの関係を円滑に回すためにも、お互いある程度仕事をしてた方がバランスがとれます。
男性も女性も、支えあって円満な家庭生活を送りたいものですね。
「無職の彼氏と結婚しない方が良い6つの理由。夫が無職だと人生に苦労する」への感想コメント一覧
現在のところ、まだ感想はありません。ぜひ最初の感想を書いてください。