長電話を上手に素早く切る方法とは?ダラダラと続く長電話を切ろう

相手からの電話が長電話となり「切るに切れない」と困った経験はないでしょうか。

長電話を早く終わらせたい、切りたいと思った時、上手に切る方法があれば簡単に終わらせることができるかもしれません。

長電話を上手に切るには、どんな方法があるでしょうか。

外出先の場合は「バッテリー」を理由に

誰もが常に充電器を持ち歩いているという訳ではありませんから、外出先ではバッテリーを理由にして切るのも良いでしょう。

「ごめん、電池切れそう」「勝手に切れたらごめんね」と言ってしまえば、バッテリーがなくなることも考慮して切ってくれる人がほとんどです。

ただし充電器を常に持ち歩いていると相手に知られている場合は、この方法では切り抜けられないこともあります。

基本的には「外出先で充電がなくなったら相手が大変」と気遣う人が多いため、長電話を終わらせることができます。

用事があることを伝える

「これから出掛けなきゃないんだよね」「今から友達が来るんだ」と、用事があると伝えることでも電話を切ることができるでしょう。

もし相手がいつも長電話するタイプだと分かっているなら、予め初めに言っておくのも一つの対策となりますよね。

用事があるから準備しなければならない、時間に遅れたらまずい、もう遅刻しそうといった理由を用いて「ごめん、また今度ね」と言ってしまえば上手に切れます。

「そんなのどうだっていいじゃん」とか「なんとかならないの?」と言ってくる図々しい人はまずいないでしょうから、用事があるフリをすると良いです。

万が一このようなことを言ってくる場合は、関係をも見直すべきです。

相手のことを思いやれない、気遣えないという人であることを知れたら、今後付き合わないようにするというのもアリかもしれませんね。

来客が来たことにする

自宅の呼び鈴を鳴らして、あたかも誰かが来たかのように仕向けて「あ、ごめんお客さんみたい」と来客を装うことも良い方法ですね。

電話口からも「ピンポン」と音が聞こえていれば「電話していられないな」と相手は空気を読んでくれます。

急な来客でその人の対応をしなければならないとなれば、相手も納得してくれます。

その後お客さんの対応をしていて、連絡出来なかったと言えば、その話もそれまでで終わる可能性もあるでしょう。

ただし毎回同じ方法で長電話を切っていると「そんないつも来客ってある?」と不思議に思われてしまうこともあります。

4、5回に1回程度の頻度で使用するようにしましょう。

自分の話にすり替える

上手く嘘をつけない、どうしても咄嗟に出てこないという場合は、会話の流れを変えることで切る方向にもっていく方法が良いでしょう。

相手が「相談がある」「聞いてほしいことがある」と言ってきた電話に対して「そろそろ切りたいな」と思ったら「そういえば私ね」「この間こうでね」と、自分の話をし始めるのです。

自分の話を聞いてもらいたくてかけて来ている相手は、次第に聞き役に回ることで「なんか違うな」と思うようになります。

せっかく自分からかけたのに、話したいことがあるのに、話題が変わって相手の話ばかりになったら、なんとなく気分的にモヤモヤしてしまうものですよね。

そして、聞く側の気持ちを教えてあげることもこの方法では可能です。

聞いている側はどんな思いになるのか、興味が持てるのかということを身をもって知ることになるため「あまり長話も悪いな」と気付いてくれるかもしれません。

なんでも話を自分の話にすり替えるという方法だと、相手から「そろそろ切るね」と言われるかもしれませんね。

今度会って話したいと言う

女性同士の長電話の場合、悩みの相談だったり報告だったりする場合が多いですよね。

このような時は、親身になっている様子を見せることで、相手に不快な思いをさせずに切ることができます。

例えば「今度会った時直接聞きたいな」「詳しいことは会った時聞かせてよ」と「あとは会ってからね」という意味を込めて切る方向に持っていきます。

電話だと相手のペースだけになってしまい、自分のことができない、行動が制限されてしまうために嫌だと感じることが多いですが、そこで「今聞けない」とは言えませんよね。

「直接会って顔見て聞きたいから」とか「電話だといまいち状況が分からないから、今度ゆっくり会おうよ」と言ってその場を凌ぐことができます。

しばらくしてから会うことにすれば、その悩みや相談が解決していることもあるため、必ずしも会った時に聞かなければないという状況にはならないでしょう。

長電話を上手に切ろう

長電話が好きな人、一度話し出すと止まらない人っているものですよね。

ただし電話が始まってしまうと、自分もしたいことができなくなってしまうため、なるべく早めに切りたいと思う人も少なくありません。

こうした切り方を頭に入れておけば、その都度違う理由にするなどして、上手に切ることができます。

なるべく相手を不快にさせずにする方法で長電話を切れるよう、様々な方法を取りいれたいものですね。

 

    「長電話を上手に素早く切る方法とは?ダラダラと続く長電話を切ろう」への感想コメント一覧

  1. 1. 名無しのイケジョさん2018/05/26(土) 23:24

    ついつい相手の話にあわせてしまって、長電話をしてしまうので、とても参考になりました。今度会って話したいと言う、というのは良いですね。実践してみようと思います。

  2. 2. 名無しのイケジョさん2018/06/11(月) 13:40

    職場に毎回長電話をかけてくる女性がいて困っていました。始めは要件ですが、どんどん話が脱線して最後は職場の噂話をされます。聞いてしまう自分も悪いと思うので、この記事の理由を駆使して切るよう工夫していきたいと思います。

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