なんでが口癖の人はいろいろな見方ができます。
一般的には子供っぽかったりするイメージがありますが、それだけではありますん。
状況によってなんでが使われるケースもありますが、どういった状況で使われているのでしょうか。
かまってほしい
子供がよくお母さんになんでと聞くことがあります。
好奇心旺盛な子供は自分が知らないことがあると、一番身近な存在であるお母さんに何でも聞きます。
するとお母さんが教えてくれるので、それの繰り返しをして成長していきます。
なんでと人に聞くと人は教えてあげるものです。
知らない人が自分を頼って聞いているので、自分が知っていれば教えてあげたいのが人情です。
しかし自分が知らないことをなんでと聞いて教えてもらうことは、相手が自分に対して精一杯教えてあげようとします。
つまり自分のために何かをしてくれるものだと考えてしまうのです。
子供も自分がかまってもらえないと、すねたり泣いたりしてお母さんの気をひきます。
それと一緒でなんでと聞くと、教えてあげようとして自分にかまってくれるのがうれしくなるのです。
頭では考えてなくても自然と言葉に出してしまい、自分にかまってほしいのです。
他力本願な性格
なんでと聞くと大抵の人は教えてくれます。
これは知らない人がいると、人情的に知っていることがあれば善意で教えてあげようとする行為です。
しかしこのなんでと聞いて教えてもらっていると、自分で考えたり調べたりすることをしなくて済みます。
人が物を覚えるときには、自分で必死になって覆えたり、探しまくってやっとその情報を手に入れたりします。
しかしこの魔法の言葉のなんでは、一言でそれらの努力と同じだけの情報を得ることができるのです。
これは子供が小さいときに、お母さんから教わって成長する過程とはあきらかに違います。
自分で調べたり考えられるのに、すぐに人に聞いてしまっては情報は得られますが、自分が成長することができません。
なんでと聞けばなんでも答えてくれる。
もし他の人が教えてくれなければどうなってしまうのでしょう。
他力本願ではなく、自分の力で得る情報は大切です。
ストレスを感じているかも
なんでというと答えてくれます。
しかしそれは自分の考えや心境とは違ったことを聞かれたときに、なんでそんなことを聞くのかわからないので聞き返すこともあります。
なんでそんなことを聞くのか、相手の心情や言動の意味を知りたいと思っています。
相手は何気ないつもりで発した言葉が、知らぬ間に相手を不愉快にしているかもしれません。
その典型的な例がなんでと聞き返すことです。
何でと聞けば人は答えてくれます。
自分の知らないことならば、なんでと聞いて知りたいと思います。
その自分知らないことに、相手の心の中までも知りたいと思ってしまうのです。
知りたい事をしれる魔法の言葉のなんでは、自分の考えとは違った人の意見を聞くことができます。
これはある意味ストレスとなってしまうので、それを和らげようとします。
なんでと聞くことによってある程度ストレスを抑えることができるのです。
全てを把握しておきたい
自分が知らないことはなんでと言えば知ることができます。
社会に出れば誰でも知らないことが山のようにあります。
何歳になっても勉強だと口癖のように言っている年配の人がいますが、その通りで世の中には知らないことがたくさんあります。
今ではネットで何でも知ることができますが、ネットが無ければ知ることはできません。
ましてネットでは人の心内までは知ることができませんから、やはり相手に聞くことが大事になってきます。
仕事をしていくのに、誰でもいろいろな人と接点を持って仕事をします。
中には自分の考えとまったく違った人もいるでしょう。
考え方の違う人と付き合うのは本当に疲れます。
自分の考えと違う人の意見を聞くことによって、その人の考え方がわかるし、自分も新たな発見があるかもしれません。
なんでは相手の考えを知るのには、とてもよいフレーズかもしれません。
相手を導く言葉にもなる
会話とは相手がいて成り立つものです。
しかし理解できないことが多々あるのが当たり前です。
相手になんでと言われれば答えます。
例えば仕事では上司が部下によくなんでと聞きます。
なんでこうなった、なんでここが違うなど、なんでは頻繁に使われるフレーズです。
これは子供がお母さんに聞くなんでや、ストレスが溜まっているから聞くのとはまったく異質のことです。
上司が部下に聞くときは、仕事の詳細がすべて伝わっていないことが考えられます。
上司は全ての仕事を把握しなければならないので、自分が知りたい情報を聞きます。
部下は上司が知りたい情報が分からず、伝えていないケースがたたあります。
これを繰り返していけば、自然と部下が上司の知りたい情報を言われる前に報告することができるようになります。
相手をゴールへと導く言葉としても「なんで」は使われています。
「なんで」は時と場合によって意味合いが異なっていく
なんでは魔法のフレーズで、発すれば知りたいことを知ることができます。
子供が成長するときも、社会に出た人が成長するときにも頻繁に使われるフレーズです。
人を成長させるフレーズは時として、諸刃の剣となってしまいます。
なんでは使う人の立場によって、大きく立場を変えるフレーズですので上手に使いこなしましょう。
「「なんで」が口癖な人の性格や心理とは」への感想コメント一覧
「何で?」と直ぐに訊く人が職場にもいますが、そういう人はウザいです。
「何でやったの?」「何でそうしたの?」「何で頼んだの?」
いちいち、なんで?って訊いてくるから、面倒臭く感じます。
自分で考えない人なんだなって割りきれば楽ですね。
職場にも直ぐに、「なんで?」と訊く人がいますが、はっきり言ってめんどくさい人だと思っています。
いちいち、なんで?て訊いてくるのが、子供みたいで。
自分で考えない人なんだなぁって割りきれば楽ですね。
うちの仕事場の店長も仕事中に一々なんでなんで言うから本当にウザイし
邪魔なんだよねぇ。電話するときも通路の邪魔になるところで喋ってるから
本当邪魔だわーw
「なんで?」をよく言う方です。
「なんで?」と聞かれて嫌になる気持ちがわかりません。
「なんで?」と聞かれると言葉に詰まってしまう、と記事などにはあったりしますが、自分が感じた(やった)ことを言語化できない(面倒)から、聞かれると鬱陶しい、ということなんでしょうか?
>自分で考えない人
これは逆なのではないでしょうか?
自分でやってることを考えれてないから「なんで?」って聞かれた時に答えれないのでは?
「なんで?」イントネーションや使う方の言葉に込める意味合いで全然変わる言葉ですね。
使う方の内面や外面、その人の心根なども関わっている気がします。
幼子のような自然な問いかけなのか、相手を追い詰めるための詰問になるのか、十人十色な日本語ですね。
「何で?」を良く使う人、その後の言葉が無い人が多い。結果を責めるパターンが多く、大半は指示した方に説明不足がある事が多い。理由を説明してる途中にも「何で?」で詰め寄り言わせないように仕向けてる感じ。「何で理解出来たか確認しなかったのか、何で?」って思われてるパターンは黙るしか無くなる。
どうせ「何で?」責めにあうんだから。育成の下手な人の典型的な発言だと思うので、私は、「何で?」の後の言葉が大事かと思う。結局、面倒くさがりの言葉足らずじゃないかな。
Why?は原因を推測する言葉ですが、そもそも原因は見方によって多様なので答える選択肢が多いのです。だからただ単にWhy?と訊かれた場合にめんどくさく感じてしまうのは仕方のないことだと思います。
なんでと訊いた場合、原因の推定の際に訊いた側のポイントの説明が得られない事が多い気がするので、どういう意図をもってとか何に動機付けされてなんでといったのかを付け加えると相手も楽なんじゃないでしょうか?
それでもなんでと訊かれるのがうざいと言うのなら、ただバカなだけじゃないかな?
4番みたいな人が典型的面倒な人で笑いますね
「なんで?」と言う人が理由を聞いて、それに対して全て解決しれくれればまぁ理由を言ってあげてもいいのですが
大抵文句言うだけなんですよね
「なんで?」って聞くってことはもう結果はでてますから
「そっか、次どうしよう」「それは困るから、なんとかならないかな?」ってなるのが穏便かつ生産性をうむ返しですよね
4番みたいに自覚がないと致命傷です
試に「なんで?」って言うのが口癖な人同士で問題解決を試みるといいです
池沼ですからね
自分の考えや感じたことを言語化できない人は一定数います。
「〇〇が嫌い/好きなんです」「なんで?(どうして?)」「….」
たいていは、ネガティブな感情や行動について言語化できないようです。
そしてそれを自分では解決できないのか、訴えてくる。
嫌なことや納得できないことへのアドバイスは不要で、共感を求めているのでしょうか。
共感も必要ですが、共感だけでは仕事は進まないですが。
自分
「なんで」という言葉が否定表現の記号になってきていると思うんですよね。
そのままの意味でも、説明を構成するのに時間のかかる方はいますし、「なんで」という言葉自体が心理的に不安をあおるので使わない方がいいです。
人間は理屈だけで動いてません。
たまにTwitterとかゲームで「女性ですか?」って聞いてくるので「何でですか?」って言うのはダメですか?
本当に何で?って思うんですよね。疑問に思った事と、答えたくない事には何で?って答えてしまいます。
疑問は普通にわからないので「何でだろ?ᐠ( ᐖ )ᐟ」ですが、最初の質問の答えは、「何でですか?(怒)」ですけどね。
わからないから「なんで?」や、ある程度の自分の考えがあったうえでの「なんで?」をちゃんと言葉で最初に言ってくれるならいいんですが、「なんで?」単品だけだと質問の意図をくみ取れません。
「なんで?」の聞き方によると思いますが、「なんで?」という言葉に詰まってしまうのは質問者の聞き方が悪いです。意図がくみ取れない質問に答えられる人間はそういませんからね。ちゃんと、「なんで?」の後には自分がなぜそれに「なんで?」と思ったか自分の言葉で説明してください。
だから、自分の考えがないと思われてしまうんです。
その場合の「なんで?」に答えられないのは、自分のやっていることの言語化が不十分であるわけではなく、質問の意味が全く分からないことが要因だと思います。
説明したうえでの「なんで?」に回答者が答えられなかった場合は自分のやっていることをうまく理解できていないので、その時には一緒に解決策を練るだとかしてもいいんじゃないでしょうか?ただ、うまく理解できていない人に「なんで?」と単品で聞いて回答の後に自分の意図を伝えるのはやめましょう。状況によっては、詰めている/詰められているように見えます。
恐らく4番の人は自己中心的な考えの持ち主で、人間ではありません。
4番の様な生き物に「なんで?」と聞かれたら、「なんでだろうね?」と逆に聞き返してあげましょう。
質問をするのは、
どういう理由があってそういう行動をしたのか?
どんな、意図での発言か?など、
相手の気持ちを知りたい、理解したいからという場合もあると考えます。
日本人は、なんで=クレーム。ネガティブ。
と受けとる文化な気がします。
逆に外国は、ナンデ?と聞くのは好奇心がある、
自己主張ができる。と、ポジティブだと思います。
新しい発見も、ナンデ?という
常識を疑う思考から。
ネガ文化をふまえて、
ナンデ?より、
ドウシテ?を私は使います。
4番と14番にいいね!押したいです。
私「ちょっと横になってくるね」
夫「なんで?」
私「なんか頭が痛くて」
夫「なんで?」
私「医者じゃないから分からないよ」
こんなことが良くあります。
なんで「なんで?」って聞くのかと思ってましたが、かまってほしいのかな。
なんでって言葉としてキモい
母がなんでなんでうるさい
IQが低いのかも
「なんで」と私も聞いてしまう方です。
最近までそれがめんどくさい事だということに気付いていませんでした。なんで?という質問をした側はただ理由を知りたいだけです。
しかし、質問をされた側は責められてるように感じる人もいるようです。相手が決めた物事は特にです。
自分からしたら何気ない一言が距離を作っていたりするでよね〜。おーこわいこわい