ネガティブになってしまう口癖4つ。ネガティブ口癖は使わないようにしよう

ネガティブな言葉が口癖になっている人は、気持ちまでネガティブになってしまい、周りの空気を悪くしてしまいます。

ここでは、使うとネガティブな気持ちになってしまう口癖を紹介します。

めんどくさい

めんどくさいが口癖になってしまうと、そのうち何をしてもめんどくさく感じてしまい、さらに酷くなると何をしても虚しくなってしまいます。

また、めんどくさいと身体を動かさないでいると太ってしまったり、不健康になってしまいます。

めんどくさいは身体にも心にも悪いので、口癖になっている人は今すぐやめるようにしましょう。

「めんどくさがりな自分が嫌、直したい」と言う方は、まず整理整頓をする事から始めて見ましょう。

めんどくさいと感じるのは、何もかも整理できていなくてぐちゃぐちゃになっているケースが多いからです。

部屋に物が溢れかえっている場合は、少しずつでもいいので捨てたり片付けたりして部屋をキレイにスッキリとしましょう。

部屋をキレイにするために必要な事は、思い切って捨てたりオークションに出したり、中古品店に売るようにしてできるだけ物を無くす事です。

物を無くす事で部屋の掃除がしやすくなるので汚れにくくなります。

また、やらなければならない事が詰まっていてめんどくさいと思ってしまう方は、手帳にやらなければならない事を書き、スケジュールを整理するようにしましょう。

この時、余裕のあるスケジュールする事を意識するようにしましょう。

途中でトラブル等がありスケジュール通りにいかなくなるとまためんどくさくなってしまうからです。

めんどくさがりを直すには他にもとにかく身体を動かす事も大事です。

身体を動かす事で「案外動くのも楽しいかも」と思えるからです。

最初の第一歩を踏み出すのは大変ですが、めんどくさがりを直したいなら思い切って少しでもいいので動いてみましょう。

どうせ私なんて

ネガティブな人の口癖の一つに「どうせ私なんて」があります。

極端に自分に自信が無く、自分なんかにいいところは何もないから何をしてもダメだと思い込んでしまっているのです。

いつまでもどうせ私なんてと思っていると、色々なチャンスを逃す事になってしまいます。

少し勇気を出したりチャレンジしたいと思う気持ちがあればチャンスを掴み、楽しい人生をおくる事ができるのに「どうせ私なんて」が口癖の人は自らそのチャンスを逃してしまっているのです。

「どうせ私なんて」が口癖の人は、何でもネガティブに考えがちです。

こんなネガティブな自分は嫌だ、ポジティブな自分に変えたいという方は、まず他の人と自分を比べるのをやめるようにしましょう。

「どうせ私なんて」と思ってしまう人は、人と自分とを比べてしまうので「私は他の人よりも劣っている。だから私なんて何をしてもダメなんだ」と思ってしまいます。

まずは自分のいいところを見つけ、自分で自分を好きになるようにしましょう。

「自分のこういうところは好き」と思う事で他の人と自分を比べなくてもよくなりますので、ポジティブな考えを持てるようになりますし「どうせ私なんて」と思わなくてもよくなります。

むかつく

むかつくが口癖の人は、いつも何に対してもむかついてしまうのでイライラしています。

いつもイライラしているので周りの人からは「あの人はいつもイライラして付き合いにくい」と思われています。

そんな周りの人を見てさらにイライラしてしまうので、人が離れてしまう悪循環になってしまいます。

「こんないつもイライラしてしまう自分は嫌だ、常に何かにむかついてしまう自分を変えてもっと人から好きになって欲しい」という方は、まずリラックスをする事を意識するようにしましょう。

常にイライラしている人は、余裕が無いのでイライラしてしまいます。

ですので、リラックスして気持ちを落ち着ける事でむかつく回数を少なくする事ができますし、心に余裕ができますので「むかつく」という口癖が無くなり、穏やかになるので人に好かれるようになります。

嫌い

「私、あれ嫌いなんだよね」「嫌だなあ」等「嫌い」や「嫌」が口癖の人は、周りから「私もあの人に嫌われているんだろうな」と思われてしまうので、そのうち友達を無くしてしまいます。

また、嫌いなものや嫌な物が多いと気持ちまでネガティブになってしまいます。

この世界には美しくて楽しいものや事がたくさんあります。

ですので「好き」「いいなあ」「楽しい」を「嫌い」の代わりに口癖にするようにしましょう。

そうする事で気持ちも明るく楽しくなりますし、明るく楽しい人になる事でたくさんの人から好きになってもらう事ができます。

ネガティブになる口癖は避けよう

使うとネガティブな気持ちになってしまう口癖については以上です。

ネガティブな言葉は、その言葉を使ったり思ったりするだけでネガティブになってしまいます。

ネガティブになると何もかもやる気が無くなってしまうので、もし上記の言葉を口癖にしてしまっているなら今すぐそれをやめてポジティブな言葉を口癖にしたり、前向きに行動するようにしましょう。

ポジティブな言葉や前向きな行動は、自分自身も勇気が出ますしそれ以上に人に勇気を与える事ができます。

 

    「ネガティブになってしまう口癖4つ。ネガティブ口癖は使わないようにしよう」への感想コメント一覧

  1. 1. ボンジュール2018/05/05(土) 09:06

    全部毎日口癖のように言ってました…。気を付けたいですね。自分だけでなくまわりもよく「むかつく」「めんどくさい」が定番化してますね。そうすると全体的にどうでもよくなってしまうんですよね。自分ひとりのときからでも前向きな言葉を使って行動することにしたいと思います。

  2. 2. ともん2018/05/07(月) 22:10

    「めんどくさい」よく使ってしまいます。
    暇でゴロゴロしてるのに、家事は「めんどくさい」になってしまう事が多く、結局後で余計にめんどくさくなって嫌々気分でやってる自分がいます。
    めんどくさがっても良い事ないですね…。
    フットワーク軽く、体を使うようにしたいと思います。

  3. 3. あっちゃんイカ2018/05/07(月) 22:21

    無意識に口から出ている言葉ばかりで、ハッとさせられました。特に「むかつく」はよく言っている気がするので、注意しないとですね。確かに気持ちに余裕がないときに使ってるので、深呼吸してリラックスするようにします。

  4. 4. 三日月2018/05/15(火) 20:07

    嫌いという言葉を使ってしまった後って何となく居心地が悪く感じますよね。確かにネガティブな言葉は自分自身にも向けられるものだと思います。

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