寝る時に鼻がつまる時の対処法。鼻がつまって眠れない状況をどうにか改善しよう

起きている時には気にならないのに、眠る時に鼻がつまっていると気になりますよね。

鼻づまりのせいで、安眠できないこともあるはずです。

今回は、寝る時に鼻がつまる時の対処法をご紹介します。

横向きで眠る

寝る時に鼻がつまる時には、横向きで眠ると良いでしょう。

どうしても仰向けに寝てしまうと、鼻腔がつまりやすくなってしまい、日常生活では感じない鼻づまりを感じやすくなってしまいます。

また寝落ちしてから口が開いてしまったり、いびきをかいてしまったりすることも多く、鼻づまりが寝ているうちに悪化し、目覚めてしまうこともあります。

とくに口を開けて寝てしまうと、口から菌が入り、風邪を引いてしまったり、口の中のトラブルが増えてしまったりすることもあります。

横向きで眠ることで、鼻腔が開いた状態を保つことができ、多少の鼻づまりであれば、そのことを感じずに眠り続けることができるはずです。

夜中に鼻づまりを感じ、目覚めてしまう時などは、体勢を変えて、横向きで寝てみましょう。

鼻腔テープを使用する

寝る時に鼻がつまる時には鼻腔テープを使用することもオススメします。

鼻腔テープは鼻腔部分にテープを貼り、鼻腔を広げるものです。

鼻づまりが酷い人は、テープを貼るだけで、鼻呼吸が楽にできるようになり、眠っている時も、鼻づまりが気にならないことが多いものです。

毎日使うだけでなく、鼻づまりがとくに気になる花粉症の時期や風邪を引いた時など、に使うと効果を感じることができるでしょう。

ただ鼻腔テープは汗や油分で剥がれてしまうこともあります。

しっかり鼻をキレイにし、乾いた状態にしてから使うように心がけ、鼻腔テープの効果を朝まで感じられるようにすることも大きなポイントとなります。

また自分の鼻のサイズに適したものを選ぶようにしましょう。

鼻腔テープをしようしているところを誰かに見られたら少し恥ずかしいですが、それで鼻づまりが改善するのであれば嬉しいですよね。

アロマやハーブティーで鼻をスッキリさせる

寝る時に鼻がつまる時には、就寝前にアロマやハーブティーで鼻をスッキリさせても良いでしょう。

鼻は香りの刺激を受けやすく、部屋にはない香り、とくにハーブの香りで刺激することによって、鼻づまりが改善できることも多いものです。

眠る前には自分の好きなアロマを焚き、ゆっくりと鼻呼吸をしてみましょう。

またミントやカモミールなどのハーブティーを就寝前に飲むことで、鼻がスッキリしてくることもあります。

普段よりも少量で、濃い目に出すと効果を感じやすくなるはずです。

大切なのは、自分の好きなハーブの香りで、リラックスし、楽な呼吸をすることです。

就寝直前にアルコールを飲んだり、煙草をすったりすると、鼻が香りに刺激を受け、鼻づまりがひどくなってしまうこともあるので、気を付けましょう。

寝具やパジャマはキレイに保つ

寝る時に鼻がつまる人の多くはアレルギー体質であったり、ひどい花粉症であったりすることも多いものです。

そんな人は、汚れや香りに鼻の粘膜が敏感になってしまっていることが多いものです。

部屋をキレイに保つだけでなく、寝具やパジャマはとくにキレイに保つように心がけてみましょう。

キレイな寝具やパジャマを使用することで、鼻腔が汚れの影響を受けず、楽に呼吸ができることは多いものです。

自宅で寝る時には鼻づまりを感じないのに、実家や友人宅では鼻づまりになってしまう人は、寝具が汚れていたり、ダニが多かったりすることも考えられます。

眠る時の寝具やパジャマには細心の注意を払ってみましょう。

鼻を温める

寝る時に鼻がつまる時の対処法は、鼻を温めることも良い方法です。

一度つまってしまった鼻は、温めることでゆっくりと鼻腔を広げていくことができます。

そのため、就寝前に蒸しタオルを鼻にのせたり、熱湯をいれたカップに鼻を近づけたりして、鼻を温めてみましょう。

そうすると、鼻水が出てきたり、自然と鼻呼吸ができるようになっていたりと、鼻づまりを解消できることが多いものです。

反対に、鼻水が止まらない状態の時に、鼻を温めてしまうと、ティッシュが手放せないほど、水のようなサラサラした鼻水が出続けるようになってしまうこともあります。

10分もあれば、鼻をしっかり温めることができるので、忙しく早く寝たい人でも簡単に試すことができます。

また鼻を温めることで、リラックスした気分になれ、眠気が襲ってきて、自然に眠りにつけることも多いため、不眠で悩んでいる人にもオススメです。

寝る時に鼻がつまる状況を改善しよう

寝る時に鼻がつまる時には横向き寝たり、鼻腔テープを使用したりしましょう。

また眠る前にスッキリした香りで鼻をスッキリさせたり、鼻を温めたりすると良いでしょう。

アレルギーや花粉の刺激を受けやすい人は、寝具やパジャマをつねに清潔に保つようにしましょう。

きっと鼻づまりを感じずに眠れるようになるはずです。

 

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