寝る時に前髪が邪魔な時の対処法。前髪が気になって眠れない状況を改善しよう

布団に入ってさぁ寝ようと思った時、なんだか前髪が気になって寝られない。

そんなことはありませんか?

特に真夏の蒸し暑い夜などはおでこに汗で髪の毛がはりついたりして、余計に気になってしまいますよね。

べたべたしてるし、暑苦しいしそれにおでこにニキビができる心配も。

そこで今回は、寝る時に前髪が邪魔な時の対処法として、オススメな前髪のまとめ方をご紹介します。

ヘアクリップで前髪をとめる

前髪が邪魔な時は前髪をとめて寝てしまいましょう。

「ピンなんかでとめたら、朝髪の毛にあとがついちゃう」と思う方も多いでしょう。

ですが、髪の毛にあとがつかないヘアクリップなら大丈夫です。

ヘアクリップはドラッグストアで売っています。

今はネットでも多くのショップが取り扱っているので、そちらを利用するのもいいでしょう。

値段は¥300~¥400程度で買うことができます。

今は100ショップでも取り扱いがあるようなので、100円ショップのものでも大丈夫です。

乾かした前髪の根元から毛先のちょうど中間に、ヘアクリップをつけます。

前髪が多い方は、ヘアクリップをダブルで使うといいでしょう。

「どうしても今ヘアクリップが手元にない」という方は、小さめのアメピンを使っても問題ありません。

アメピンを2、3個使って、前髪を押さえるように、根元から毛先の中間にとめてください。

「前髪を伸ばしたままピンでとめるのが気になる」という方は、分け目に合わせてサイドでとめてみてください。

この時、髪がうねらないようにすることが重要です。

前髪をとめるので邪魔になりません。

また寝癖もつきにくいため、翌朝のセットも楽チンです。

シュシュで前髪をむすぶ

前髪を結んで寝てしまいましょう。

お手持ちのシュシュで問題ありません。

なるべくなら、ゴムが緩めのもの、髪の毛が引っかからない素材のものを使うといいでしょう。

短めの前髪の方は、ちょっと難しいかもしれませんが、長めの前髪の方はサイドの髪の毛と一緒に結んでしまいます。

前髪と一緒にサイドの髪の毛を少し取り、結びます。

サイドの髪の毛と一緒に横に結んでもいいですし、ポンパドールのように頭のてっぺんに結んでもいいです。

この時注意したいのが、きつく結び過ぎないこと。

きつく結んでしまうと、髪の毛が引っ張られて頭皮を痛める原因にもなります。

それにへんな癖ができてしまい、翌朝の髪の毛のセットが大変になりかねません。

あくまでも軽く、ゆるくで優しく結んでください。ふわっとが基本です。

「分け目の癖が気になってしまう」「このまま結ぶと前髪がペタッとなりそう」ということが気になる方は、いつもの癖とは逆向きに結んでみてください。

右分けの方は、あえて左に分けて結んでください。

左分けの方は、右分けで結びます。

そうすることで、分け目の癖や、前髪がペタッとなるのを防ぐことができます。

ナイトキャップを被る

ナイトキャップってなに?と思う方もいるかもしれません。

ナイトキャップとは、就寝時に被る帽子のことです。

よく、洋画などで年配の女性が被っているのを見たことがありませんか?ちょっとダサイと思うかもしれませんが、これが意外にとっても優秀です。

ナイトキャップは種類が豊富ですが、シルクのナイトキャップを選ぶといいでしょう。

「近くにシルクのナイトキャップを扱うお店が無い」という場合は、ネットショップを利用するといいでしょう。

夜寝る前に、乾かした髪の毛を、軽くセットしてナイトキャップに全部入れてしまいます。

もちろん前髪も全部入れてください。

髪の毛がセミロング、ロングの方は、ナイトキャップに全部髪の毛を入れることが大変かもしれません。

ですが、髪の毛は全部入れてください。

後ろの髪の毛を軽くお団子にして入れると、入れやすいかもしれません。

あとはそのまま寝るだけ。

翌朝は髪の毛がツヤツヤで、前髪にもほとんど寝癖がついていません。

夜寝る時にセットしたままです。

前髪が邪魔にならないどころか、ヘアケアまでしてくれるナイトキャップ。

一度被ったら手放せなくなってしまうかもしれません。

自分の前髪にあったまとめ方を

寝る時の前髪のまとめ方を、ご紹介させていただきました。

どれも簡単な方法ばかりで、すぐに実践できますね。

これで、今日からあなたは就寝時の前髪ストレスから逃れることができます。

勿論、ニキビなどの肌トラブルも防ぐことができるでしょう。

ですが、これらの方法は、寝る前に充分髪の毛を乾かしてから行ってください。

髪の毛が充分に渇かされず、生乾きだと、髪を痛める原因にもなります。

髪の毛を洗ったら、タオルドライの後、ドライヤーで頭皮までしっかり乾かしてください。

そうすることで、髪へのダメージも防ぐことができますし、なにより、朝起きた時のヘアケアの時間を短縮させることができます。

自分の前髪にあったまとめ方で、髪をケアしつつ、邪魔にならない方法を試してみてください。

 

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