社会人になると、何かと飲み会という機会が増えてきますよね。
しかし中にはこうした飲み会の場や空気が苦手で、出来れば回避したいと思う女性も多くいるものです。
もし飲み会に誘われたら、どのような理由で断るのが良いのか、いくつか理由となるものをご紹介します。
体調不良を訴える
風邪、疲労、寝不足など、様々な要因から、体調が悪くて飲み会に参加出来ないという理由です。
飲み会の場は、周りのみんなが盛り上がってワイワイとなることが予想されます。
そのテンションに、体調不良からついていけないという理由であれば、誘った側からも「仕方がない」と思われることでしょう。
飲み会よりも、学業や仕事を優先するのは社会人として常識ですので、これらを優先させるためにも、飲み会で悪化させるわけにはいかない旨を伝えると良いでしょう。
ただしこの方法は、毎回毎回断る理由に使っていると、「飲み会に参加したくないんだな」ということを察知されてしまいます。
時に、違う理由に変えたり、5回に1回くらいは参加してみるといったように、ある程度工夫が必要な理由でしょう。
先約があることを伝える
飲み会の中には、その時の話の中の流れから急に決定することもありますよね。
こうした場合には、先約があって都合がつかないことを理由に断ることが出来るでしょう。
先約があるのなら仕方ないことですし、また「行きたかったけど行けない」という気持ちを相手もくみ取ってくれるでしょう。
体調不良に比べて、あまり不審に感じる事もありませんし、もしあらかじめ飲み会の予定を決められていても、先約という方法でこれもまた回避することが出来ます。
しかし、前もって1ヵ月以上前に言われてしまうと、先約がある・・・という理由は、結婚式などの重要な用事でない限り少し不自然になってしまいます。
突然のお誘いや1週間程度前のお誘いの場合に、有効的な理由となるでしょう。
次の日の予定を理由にする
飲み会は大抵夕方や夜から始まるのが一般的。
そのため、帰宅時間が夜中になってしまったり、場合によっては朝方まで続いてしまうケースも多いです。
そうした時に使える理由は、飲み会の次の日の予定を理由にするという方法です。
次の日仕事で朝早い、どうしても穴をあけられない用事が待っている、約束があって支障が出ては困るということを伝えるのです。
飲み会は、何時に終わるという決まった時間が決められてないため、盛り上がってしまえば長引くことが予想されるでしょう。
そうなることで、次の日に支障をきたすことを理由にすると、こうした方法で上手く断ることが出来るでしょう。
持病を持っていると明かす
病気によって、医者から当分の間アルコールを避けるようにと言われているということを明かす方法です。
医者から言われているのにも関わらず、それでも無理に誘ってくるということはまず考えられないでしょう。
しかし逆にどのような病気なのかと問われる可能性もあります。
その際には、「少し高血圧気味で治療中」だとか「妊活中だから」と言った何かしらの理由をさらに考えておかなければなりません。
また、飲み会の仲間がもし仕事の同僚などである場合は、会社に迷惑がかからないような理由にしなければなりません。
嘘をつくことで、周りが心配してしまうことも予想されるので、あまり重病でない方が良いでしょう。
もしくは、身内が持病を持っていて、いつ車を出して病院に行くことになるか分からないからという第三者を理由にしても良いでしょう。
万が一嘘だとバレてしまうと、かなりの顰蹙をかってしまうので、その点には要注意です。
お酒が飲めない体質を理由にする
お酒に弱いタイプ強いタイプがいるのは当たり前です。
個人差が大きいので、酔い方にも違いが出ます。
お酒が飲めない、苦手ということを初めの段階で伝えておくことで、相手も飲み会の際には気を使って声自体かけないことが考えられます。
この方法だと、毎回理由や嘘をつく必要がないので、長期的に飲み会を断る理由に出来るでしょう。
しかし、その時の気分によって飲みたい気分になっていたとしても、声がかからなくなる可能性が高いので、その場合は「弱い」を理由にしておくのが無難でしょう。
ハッキリと断る
理由を考えるのも、嘘をつくのも面倒というタイプの方は、この際ハッキリと「行かない」と断ることも良いでしょう。
あれこれ理由を言われたり、明らかな断る為の嘘と相手に察知されるより、ハッキリと言った方がよっぽど良いパターンもあります。
誘ってきた相手の性格によっても、ハッキリと言って欲しいと感じる場合があるので、こうした場合は行かないことを特に理由を付けずに言っても良いでしょう。
逆にハッキリ言われた方が、後に引かないことも多いので、一つの方法として頭に入れておきましょう。
飲み会を上手に断っていこう
飲み会が苦手な女性は案外多く、中にはお酒自体楽しめないとおいう方もいることでしょう。
仕事上での接待などの場合は別ですが、無理に合わせて飲み会に参加する必要は特にないのです。
こうした理由を色々組み合わせたり、またはハッキリと伝えることによって、飲み会を上手く断ることが出来るでしょう。
「飲み会の上手な断り方。断る理由を考えておこう」への感想コメント一覧
私の場合は「4.持病を持っていると明かす」です。
病名を明かすと同僚にばれる可能性があるので伏せますが、
これが一番です。