入浴時に効果的なマッサージ。お風呂でもみほぐそう

最終更新日:2015年7月11日

湯船につかると体が温まって暑くなるといってシャワーばかり浴びていませんか?

お風呂は美容や健康にいいマッサージをするのに良い場所で、体を温めながらほぐすことができるメリットがあります。

湯船につかったあとにオイルなどをつけてマッサージすればお肌がつるつるになれます。

1.足の裏を指でほぐす

なんといっても毎日の疲れのたまるところは足です。

足の裏はたくさんのつぼが集まっている場所でもあります。

体の疲れがダイレクトに表れる場所で押したりさすったりすると痛い場所もあるかもしれません。

マッサージは優しい力でやりましょう。

左の足の裏を自分のほうへ向けて、まず真ん中のあたりをやさしく自分の親指でプッシュします。

それから、薬指から親指1本分くらい下の場所にかぎ状にまげた人差し指の関節をあて、かかとの骨の左上の部分へ向かって左下の方向へさすります。

そうしたら、足の親指、他の指、指の土台の部分からかかとにかけて上から順にさすったり、プッシュしたりしてマッサージします。

途中こりこりして固くなっている部分(骨ではありません)をみつけたらほぐすようにしましょう。

足の甲やかかとのあたりは指が骨のきわをなぞるようにして足首のほうへさすります。右の足も行います。


2.ふくらはぎを手でほぐす

ふくらはぎも疲れがよくたまっている場所です。

特に立ち仕事の方やスポーツをする方はよくもんだほうがいいと思います。

ふくらはぎの筋肉が固くなっていたり、冷えていたりすると足がつってしまうこともあります。

足首からひざにかけて全体的に両手で包み込み、優しく押し上げるようにマッサージをします。

筋肉が固くなっている部分はよくもみほぐしましょう。

それから、女性の方は内側のくるぶしから指三本分くらい上のところも優しくプッシュしておくとよいでしょう。

筋肉の疲れがひどいときは、ふくらはぎの中間あたりの一番大きな筋肉の下の部分に指をあててプッシュするようにします。

また、ひざの骨の少し外側もやさしく指でなぞるようにしましょう。

力はほとんど必要ありません。

ひざの裏は両手の指をあててひざを曲げながら刺激します。

ふくらはぎの筋肉が柔らかくなって、足が少しほっそりとするでしょう。


3.太ももを手でもむ

太ももは大きな筋肉のある場所ですので、あまり普段もんだりさすったりしないかもしれませんがまず大きな筋肉にそって両手でなぞるようにして太ももの前側をさすります。

足の疲れを感じる時、太ももの外側で、真ん中あたりにある場所に指を入れるとかなり痛いのですが、その部分もプッシュしておきます。

それから、ひざの内側から少し上の部分にくぼんでいるような場所があるので、その部分もやさしくさすっておくようにします。

全体的にそけい部に向けてマッサージして流れをよくしておきましょう。

太ももの裏側は、手を入れてそのまま体重をかけておくと気持ちがよいです。

お尻の筋肉も固まりやすい場所ですが、同じように自分の体重を少しかけることでほぐすことができます。

もし難しければ、マッサージ用の道具やボールのようなものを使ってコロコロすると表面をほぐすことができるでしょう。


4.肩をあたためてほぐす

湯船につかっていると、肩は冷えやすい場所です。

半身浴の人は背中も冷えていると思いますので頻繁にお湯をかけるなどして冷たくならないように気をつけましょう。

できたら肩がつかるくらいお湯につかって血行をよくしておきたいのですが、心臓にあまりよくないので入浴剤の力を借りて体全体が温まるように工夫しましょう。

肩を後ろに回して筋肉をほぐします。

強くもまないほうが血管にいいです。

首の付け根の部分は軽くプッシュしておきます。

また、片方の手を反対側の肩にあてて、ちょうど中指があたる部分もよくこってしまう場所ですので、外側に向かってさするようにしておくといいでしょう。

上腕も軽い力でもんでおきましょう。

湯船の中で、両手を後ろに組み伸ばすことで、背中の筋肉もいっしょに伸びてリラックスすることができます。

あまり強い力で押したりさすったりしないようにしましょう。

筋肉を動かして、ほぐすようにしましょう。


5.背中はげんこつを入れてほぐす

背中はマッサージしにくい場所ですが、ここの筋肉もほかの場所同様に固まってしまっていることが多いです。

特に肩甲骨のあたりはこっている人が多く、マッサージしてもらうと喜ぶ人が多いのですが自分でマッサージするにはすべての場所を触ることができない人も多いです。

両手を握ってげんこつのようにして、背中の筋肉にやさしくあてます。

そのまま、自分の体重を加減してかけるかさすります。

ボールなどを使ってもかまいません。

また、両手を前につきだして、肩を後ろに回すと肩甲骨をほぐすことができます。

そのあとに、両手をバンザイのように手をあげて肩のところまで降ろし肩をまわすことでも背中の上のほうの筋肉を動かすことができます。

お風呂でのマッサージは注意をしながら行おう

気を付けてほしいことは、湯船の中にあまりつかりすぎないことです。

特に血圧の高い方は医師の指導に従ってください。

また、体温が下がりすぎたり上がりすぎないように気をつけましょう。

湯船につかりすぎてのぼせてしまったり、湯上り後のオイルマッサージで体を冷やしてしまっては元も子もないので、体調にはくれぐれも気を付けながらマッサージを行うようにしましょう。

また、マッサージのあとは軽くぬるま湯を飲みましょう。