落ち込んでいる人を励まし元気づける方法

最終更新日:2016年7月21日

大切な人や大好きな人が落ち込んでいる姿というのはあまり見たくないですよね。

立ち直ってくれればいいですが、立ち直れずに悪い方向へ行ってしまうのは持って嫌ですね。

ですが、落ち込んでいる人をいざ前にしたときにどんな風に言葉をかけていいか迷ってしまうことも多いでしょう。

そこで今回は落ち込んでいる人を元気づける言葉」をいくつかご提案します。

1.頑張ったねと声をかける

よく落ち込んでいる人に「頑張ってね」と声をかけると逆効果になると言われています。

それは、その人が落ち込んでしまっているのは「とても頑張ったのに成果が出なかった」「自分の頑張りが足りないことはわかっているがもう頑張れない」というように頑張ることに対して心が折れてしまっている可能性が高いからです。

確かに自分が精一杯頑張ったのに結果が伴わず誰からも認めてもらえなければ落ち込みたくもなりますよね。

そんなときに「頑張ったね」と自分が必至で頑張っていたことを分かってくれる人がいたらどうでしょうか。

落ち込むような結果になってしまったとしても自分を見ていてくれて慰めてくれる人がいると分かれば気持ちが少しは楽になるでしょう。

ポイントは「過去形」でいうことです。

相手の頑張りを認めてあげるという趣旨が込められており「その頑張りもいつか糧になるよ」と頑張りが無駄ではなかったことを付け加えても良いでしょう。


2.相談なら乗るからねと言う

ひどく落ち込んでいる時というのは誰かに頼りたくても相談すらできないこともあるでしょう。

落ち込んでいる瞬間から相談や愚痴が言えるようになるまで時間がかかることがあります。

それは辛い体験を口にすることが怖いと感じてしまうからです。

そのため、落ち込んでいる時に「どうしたの?何があったの?なんで落ち込んでいるの?」などと質問攻めにされると嫌なことを思い出して落ち込んでしまったり、うまく話せずに嘘をついて隠してしまうこともあります。

なので、落ち込んでいる相手の相談を聞くというのは相手のペースに合わせることが必要になります。

そこで「いつでも相談に乗るからね」などと相手が相談したくなれば付き合うよ…といったスタンスで声をかけてあげると相手も焦る必要がなくプレッシャーにならずにやさしさを受け止めることができますし、万が一人に言えない事柄の場合は相談をせずに自分で解決するという選択をすることができます。

大事なのは相手に無理強いをしないことです。

3.誰にでもミスはあると励ます

仕事でのミスなどで落ち込んでしまっている人を励ましてあげる場合「誰にでもミスはあるよ」という言葉をかけるという方法があります。

ミスをすることで落ち込んでいる場合「なんでケアレスミスをしてしまったんだろう」「私のミスのせいで…」と自分を責めてしまっていることがあります。

ですが、人間は誰しもミスをするものだという簡単なことに気が付いていないだけで、他人からそう声をかけてあげれば「仕方のないことだった」と切り替えがうまくいく場合があります。

もちろん、そのような言葉で片付けられないような重大なミスの場合は逆効果になってしまうので注意しましょう。


4.自分も同じ経験があると共感する

辛いことがあったとき、同じような経験をして乗り越えた人の話というのは大きな励ましになることがあります。

大失恋や仕事でのミス、友人とのゴタゴタなど落ち込んでしまうようなことは様々ありますが、その内容が自分もかつて経験したことであれば自分も同じように落ち込んだことがあるよ。

と共感してあげましょう。

落ち込んでいる時というのは「どうして自分だけこんなにつらい目にあってしまうのかな…」と悲観的になりがちです。

そのため、近くにいる人が共感してくれるだけで少し気持ちが楽になって愚痴を言えるようになったり、相手の経験を踏まえて前を向くことができるようになったりするでしょう。

ただし、この時に「あなたのことが分かる」という言葉を使いすぎてしまうと「私のことなんてわからないくせに」と思われる可能性があるので経験談を話す際にはあくまでも相手が主体で話を進めるようにしたほうが良いでしょう。

5.他人が頑張りをほめていたことを告げる

自分の頑張りを理解してもらえることは落ち込んでいる人にとって自分を認めてあげるきっかけになりうるものです。

特に、本人は落ち込んでいても周りはその人のことを評価している場合はそのことを伝えてあげることで「自分は頑張ったんだ」と自己否定を辞めることができます。

確かに落ち込んでいる時に、失敗はしてしまったものの誰かがほめていてくれたと分かれば少し心が落ち着くかもしれませんね。

落ち込んでいる相手を励まそう

落ち込む理由というのは人それぞれですし言葉に対する受け取り方も一人一人違います。

そのため、励ましの言葉をかける際にはその人のことを考えたうえで傷つけないような言葉選びをしていく必要があります。