忙しいときや帰りが遅くなってしまったときなどはお風呂に入るのが面倒になってしまいますよね。
メイクすら落とさずに寝てしまうというお話も耳にします。
お風呂に入らずに寝るとお肌に悪影響を及ぼすだけでなく疲れも取れません。
また、翌朝入らなければならなくなりいつもより早く起きる必要があるため余計つらくなってしまいます。
本日はそんな忙しい人のためにお風呂を楽に素早く入るためのポイントをご紹介します。
お風呂を沸かしながら翌日の支度を
まずはお風呂に入るための準備です。
時間がないとついシャワーだけで済ませてしまいたくなりますが、1日の疲れを解消するためには温かいお風呂に浸かることが大切です。
眠りの質も良くしてくれます。
そのために多少面倒でもなるべくお風呂を沸かすようにしましょう。
とはいえ、お風呂を沸かしている間に眠ってしまいかねませんよね。
何もせずに待っているのもつらいものです。
そんなときはお風呂を沸かしている間に同時進行で翌日の準備をしてしまいましょう。
荷物の確認、着替えの準備、お弁当の準備などなどです。
この間に必要なことは済ませてしまえば早くベッドに入ることができます。
できるだけお風呂待ちの時間を有効に使うようにしましょう。
泡立て要らずのボディソープを使用する
お風呂が出来上がったら早速入浴タイムですが、体を洗う際は泡立て要らずのボディソープを使用しましょう。
泡立てる時間すら削りたい人にオススメのアイテムです。
本当に疲れきっている場合はスポンジで泡立てて体を洗わなくても、ボディソープを手につけてマッサージするようになで洗いするだけでも十分です。
今の石鹸は優秀ですから、ゴシゴシと力を入れて洗わなくても十分に汚れを落としてくれます。
忙しく時短をしたいときには少量のボディーソープを使用し手洗いするだけでもOKです。
泡で出てくるタイプのものを選べばさらに時短ができて良いですね。
湯船に浸かりながら歯磨きを済ませる
寝る前の準備といえば歯磨きもありますね。
お風呂に出てからまた歯磨きをするのは結構面倒なものです。
そんな人には湯船に浸かる時間を使って歯磨きを済ませてしまうことをオススメします。
お風呂に入るときに歯磨き粉を乗せた歯ブラシを準備しておきます。
お風呂に浸かるタイミングになったら同時に歯磨きをしてしまいます。
意外とお風呂に入っている時間が手持ち無沙汰だという人も結構多いのです。
そうなるとせっかく沸かしたお風呂もすぐに出てしまったりして、体が温まらず中途半端な入浴になってしまいます。
同時に歯磨きをしてしまえば歯磨きが終わるまでは湯船から出ることもありません。
また逆に歯磨きも面倒になってしまい撫でるだけで終わりにしてしまいがちな人も入浴時間を使うことでしっかり歯を磨く時間を確保することができます。
入浴中にできることは終わらせてしまいましょう。
湯船に浸かりながらメイク落としをする
次にオススメしたいのが湯船でのメイク落としです。
ここまでの間、メイクはしたままであることを想定しています。
それは湯船に浸かっている間、お風呂の蒸気で毛穴を開かせ、汚れを落としやすくしているからです。
時短しながらエステ効果も利用するテクニックです。
体も温まりじんわり発汗もしているので、メイクも落としやすくお肌への負担も少なくなります。
お風呂で温まりながらマッサージするようにクレンジングしていきましょう。
湯船でクレンジングすればエステの蒸気をあてながら血行を良くする効果も得られます。
リラックスできて1日の疲れも癒してくれることでしょう。
お風呂の中ですので、クレンジングが洋服や乾いた髪の毛につく心配もありません。
首や生え際まで心置きなくマッサージができます。
シャワーで洗い流せるので洗い残しもありませんし、シャワーでもマッサージ効果も期待できます。
シャンプー専用ブラシでシャンプーする
湯船に温まり、蒸気をまとったことで頭の毛穴も開き、汚れが落ちやすくなっています。
ここでヘアケアに移ります。
十分に髪の毛全体をシャワーで洗い流した後、シャンプーをしていきます。
夜遅くまで頑張った髪はシャンプー剤をつけてもなかなか泡立ってくれません。
そんなときはシャンプー専用ブラシを使ってシャンプーしてあげましょう。
指でマッサージするより力も要らず心地よい刺激を与えてくれます。
手のひらサイズでコンパクトなのも女性には嬉しいところですね。
ネイルの摩擦も少なくなりますのでネイルアートをしている女性にもオススメです。
シャンプー専用ブラシを使えば効率的にシャンプーができると同時にヘッドマッサージ効果もありますので翌朝頭がスッキリし、目覚めも良くなります。
お持ちでない方はドラッグストアなどで買えますので是非使ってみてください。
シャンプーが終わったらしっかりとタオルドライすることでドライヤーの時短に繋がりますのでそちらも忘れずに。
お風呂を早く入って疲れもとろう
風呂を楽に素早く入るためのポイントをご紹介しました。
疲れているときはお風呂に入るのがとても苦痛ですよね。
腰が重くなってしまいお風呂に入るまでに時間がかかる、お風呂に入らずにソファで寝てしまって後悔したというお話もよく耳にします。
お風呂で時短ができればお風呂タイムも面倒ではなくなりその日の疲れもしっかり取ることができ、明日へ備えることができます。
「お風呂を素早く入る方法とは?面倒くさいお風呂を早く済ませよう」への感想コメント一覧
とてもいいですね!
いつも1時間入ってるお風呂がめっちゃ早くなりました!
ありがとうございます😊