思い込みが激しい性格を治す方法。自分を客観視して改善しよう

最終更新日:2015年5月6日

普通にかわいいのに、自分がブスだと思い込んだり、逆に、異性が自分を好きだと思い込んだり。
または、この方法しか正しい方法は無いと思い込み、他人の意見と対立したり。

思い込みが激しい性格というのは、時にはトラブルの種になりがちですが、なかなか改善しにくいものです。
そんな、思い込みの激しさを治すための方法をご紹介します。

1.他の人の話を信用する

あなたはブスじゃないよ、かわいいよと言ってくれる人がいるのに、自分が醜いと思い込んでしまっている女性。
明らかに、自分の思い込みとは違う評価を耳にしているのに、何故逆のことを思い込んでしまうのでしょう。

それは、他人が自分に言ってくれる言葉を、社交辞令とか、リップサービスの一種だと捉えてしまい、事実と思わず聞き流してしまうからなのです。
疑り深い人では、嘘をついて、自分をおだてて馬鹿にしているとまで感じる場合も。

でも、世間の人々は、そんなに嘘つきばかりではありません。あなたに嘘をついて得するわけでもないのに、嘘をつくメリットが無いのです。
だから、そんな他人の評価を信頼して、自分の思い込みを打破してみてはいかがでしょうか。


2.自分だけが正しいわけではないと知る

思い込みの激しい人の特徴としては、自分の直感を頼りにし過ぎ、事実と反することでも、それが真実だと捉えてしまう傾向があります。

ですが、本当にそこまで自分の感覚だけを信じてしまって良いものなのでしょうか。
他に何も情報が無い場合は、直感はとても大切です。

情報に溢れ、他人とのコミュニケーションが重要な現代では、自分が感じたままのことが正しいなんて、絶対に言い切れません。

お互いに自分だけが正しいと思うのでは、社会は回らないのです。ですから、自分が思ったことと反する考えも、どんどん受け入れる態勢を整えましょう。

このように、大勢の人間が存在する社会の中でうまく生き抜くには、自分が感じたことが正しいわけではないということを、念頭に置くことが大切です。

3.たくさんの人と話し合う機会を作る

自分一人の考えに凝り固まってしまわないよう、ひとつの議題について、色々な人の意見を聞きましょう。
そして、その人ならどう動くかということもしっかり聴取し、それで成功したというケースを知ることが大切です。

思い込みが激しいということは、ひとつの考えから逃れられず、それ以外の考えは否定してしまうという現象が起こっているわけですから、その、「それ以外の考え」を否定できない材料を揃えれば良いのです。

これは、1人の人から話を聞くのではいけません。1人だけの話に納得してしまうと、今度はその人の考えに傾倒してしまい、それを思い込んでしまう結果になりがちです。
なるべく多くから話を聞いて、「正解は一つではない」ということを体感するのが目的です。


4.常に「根拠」を明確にしておく

根拠がなくても、思い込んでしまえばもうそこから逃れられないのが、この性格の困ったところ。
傍から見れば、「何を根拠にそう思い込んでいるのか……」と、不思議に感じることもたびたびあります。

そう、物事に確信を得るためには、必ず「根拠」というものがあるのです。
その根拠は、主観的なものではいけません、誰が聞いても納得できるものでなくてはいけないのです。

例えば、自分は病気だという疑いがある場合。
「○○病の検査で異常な数値が出たから、病気の可能性が高い」→これは、客観的なデータに基づく意見なので、思い込みではありません。
「最近調子が悪くて、ネットで調べたら、○○病の人のブログで見た症状とそっくりだから、病気に違いない」→これは完全なる思い込みです。

つまり、自分の主観だけで物事を判断してしまうのではなく、根拠というものを得てから、判断するように心がけましょう。


5.「~に違いない」を捨てる

思い込みが激しい人が口にしがちな言葉の一つに、「~に違いない」というものがあります。
でも、この世の中には、違いないことなんて、そんなに無いものです。

自分の頭の中で、「~に違いない」という考えがよぎったら、一度、「本当に違いないのかな?」と、自問自答してみて下さい。
なぜ、「違いない」と思ったのか。それは、本当に答えが一つしかないものなんだろうか。本当に他に正しいことは無いのか。

単純に、「~に違いない」という言葉が頭をよぎったら、それは自分の悪い癖が出て、何かを思い込んでしまっていると捉えてよいでしょう。
そんな時は、まずその思いをリセットして、自問自答したうえで、もう一度同じ議題について考えてみて下さい。

思い込みの激しさを改善するためには自分を客観視できるようになろう

思い込みが激しい性格を改善する糸口になるような、5つの方法をご紹介しました。

思い込みが激しい人というのは、自分が間違っていると思わない傾向の人が多いです。
ですからそれを治すべき部分だと気付いていることが、既に一歩前進している状態とも言えます。

思い込みの激しさを治したいと思っているあなたは、どうぞご安心ください。
あなたはもう、性格改善への入り口へ足を踏み入れた状態です。
自分の性格を客観視できれば、きっとすぐに改善されますよ。