周囲にオシャレな女性だと思われる方いますよね。
そうした女性の髪型を学ぶことで、オシャレな女性になっていきましょう。
おだんごヘア
トップにおだんごを作るスタイルが一時期とても流行りましたが、最近ではおだんごヘアにも変化が生まれています。
それは、おだんごの位置にあります。
トップではなく、低い位置で作るおだんごが、こなれ感があってちょっとしたお呼ばれの際にもすぐにセットできるので大変人気があります。
まずは髪の毛を後ろで一つに束ねます。
次に、まとめた髪の毛の結び目を片手で固定し、もう片方の手で毛束を持ちます。
少し髪の毛をねじりながら、結び目を中心に一周ぐるりと巻きつけます。
巻きつけるのが面倒な場合は、毛束を片結びする要領でブタの尻尾のように丸めた輪っかへ毛束の先をくぐらせます。
残りの毛先は結び目の中に押し込むように入れ込み、ピンで留めて、ふんわりしたい場合は巻きつけた髪の毛を少量つまんで引っ張り、ゆるさを出して完了です。
シニヨン
世代が違っても、男女問わず人気のシニヨン(ポニーテール)。
結び位置で印象が変わるので、大人から子供まで幅広く活用できオシャレに思われます。
仕事でもプライベートでも好印象を持たれやすいのは、後頭部の丁度中間辺りで結んだポニーテールです。
ただ、シンプルにゴムだけで結んだ際、結び目がそのままでは少々野暮ったい印象になります。
そんな時に使えるのが、髪の毛を結び目に巻きつける方法です。
やり方はとてもシンプルで、まずは普通にポニーテールを作ります。
次に髪の毛を少し取って、結び目を中心にくるくると巻きつけていきます。
最後に結んだゴムの一部分を一段引っ張り、その中に巻きつけた髪の毛の残りを入れ込んだら完成です。
これによりオシャレな髪型と見せることができるようになります。
いつでも手軽にできるのでぜひ試してみてください。
ボブヘア
最近では女優の多部未華子さんや、水川あさみさん、歌手の西野カナさんなどもボブスタイルにするほど、ここ数年のボブスタイル熱は高くオシャレな女性がしています。
アレンジのしやすさと、色々なファッションとの相性が抜群に良いという点も人気の秘密のようです。
特にボブレングスといって、前髪を全体の髪の毛と同じくらいにしたボブヘアに注目が集まっています。
左右どちらかに分けた前髪が、掻きあげる仕草や一つ結びをした際の垂らした髪の毛に大人の女性らしさとスタイリッシュさを演出してくれるので、特別な技も必要なく、オシャレ女子のある種ファッションとなっているのかも知れませんね。
編み込みスタイル
「アナと雪の女王」で注目を浴びたフィッシュボーンスタイルも編み込みの一つですが、三つ編みスタイルが一番なじみのある言葉ではないでしょうか。
フィッシュボーンも三つ編みも、アップスタイル・ハーフアップには欠かせないヘアスタイルなので、イベントシーズンなどで活躍する事間違いなしです。
不器用さんでもまずはやって欲しいのが、三つ編みです。
慣れたら、髪の毛全体をトップから編みこんでいき、一番先まで三つ編みをしていきます。
毛先2~3cm残すくらいで結び、編みこんだ髪の毛のうなじ部分を押さえて、結んだ毛先をうなじ部分へ折りたたみます。
折りたたんだ折り目部分を更にうなじ部分に折りたたんだら、ピンで根元を2箇所、折りたたんだ部分のサイドをそれぞれ留めて完成です。
上級者は編み込みをしながらゆるさを出す為に毛束を少しずつ引っ張ってふんわり感を楽しんでも良いですね。
くるりんぱスタイル
ショートでもロングでも使えるのがこのくるりんぱの活用スタイル。
オシャレな女性は必ずと言っていいほどアレンジに加えています。
簡単なのに華やかなヘアスタイルに見えるのも嬉しいですね。
忙しい時にも直ぐにアレンジできる点と、ヘアスタイルを戻したい時におかしなクセがつきにくいという所も、オシャレ女子には重要です。
ただし注意したいのが、ただくるりんぱをして終了すると「野暮ったい」という残念な印象を与えてしまいます。
くるりんぱをするために必要なポイントは3つ。
「最初にゆるく結ぶ」「くるりんぱをしたら一旦結び目に向かって毛束を2つに持って引き締める」「結び目を隠す」
この3つです。
これらを意識して行うだけでも、女性らしさがグッとアップします。
ポイントをしっかり押さえて、オシャレな女性を目指しましょう。
オシャレな女性な髪型をしよう
難しく感じるものもあるかもしれませんが、オシャレに見えるにはきちんとしたコツもあります。
コツを押さえていけば、いつものファッションを更にランクアップしてくれること間違いなしです。
色んなアレンジを少しずつチャレンジして、あなたも「オシャレな女性」を目指しましょう。
「オシャレな女性に見える髪型5つ。オシャレ女子のヘアスタイルになろう」への感想コメント一覧
おだんごヘア、確かに手間はかかりますが、最近は手軽にできる器具があるので、それを使って、できるだけ頻繁におだんごヘア、やろうと思いました。おだんごを触る男子が多いので、そこだけ気になってます。