親の育て方によって、子供のキャラクターは随分と変わってきます。
親が厳しく育てれば、それなりにしっかりとした人間になるでしょう。
また逆に甘やかされて育ってしまうと、ちょっとこれは…という人になってしまいがちです。
甘い親に育てられた人とはどういう特徴を持っているかご紹介します。
甘い親に育てられた人はわがままになってしまう
甘い親に育てられた人というのは、どうしてもわがままなところがあるという特徴を持っています。
親が甘くて何でも許してもらえていたりすると、我慢がきかない性格になってしまうからです。
甘い親というのは、子供の言うことをなんでも叶えてあげようとします。
親の愛情をたっぷりと感じることができて、きっと幸せな子供時代を送ることができたはずです。
しかし、そうやって自分の言うことがなんでも聞いてもらえるという生活を送ってしまうと、自分をコントロールする精神力を身に着けることができません。
何かあっても我慢することができなくなってしまい、自分の我を通そうとします。
今まで親に散々甘やかされてきた人は、わがままな性格になってしまいがちです。
そして大人になって社会人となると、色々な場所でわがままを言ってしまいます。
甘い親に育てられた人はメンタルが弱い
甘い親に育てられた人の特徴にあるのが、メンタルが弱いということです。
親に可愛がられて「蝶よ花よ」と育てられてしまった人は、人に怒られたことがありません。
怒られたことがなかったりすると、人はメンタルが弱くなってしまったりします。
子供の頃は何をやっても許されていて、怒られるとしても「気をつけなきゃだめだよ」くらいだったりすると、ら怒鳴られたりガツンと怒られることが相当なストレスになります。
就職したあと、うっかり仕事でミスをして「何やっているんだ」なんて上司に怒鳴られたりすると、もうそれだけで泣きたくなるし、会社も辞めたくなってしまうでしょう。
上司からすると「え、たったあれだけで?」と思えるようなことでも、心の底から落ち込んでしまって、立ち直れなくなってしまいます。
生まれてから一度も親に怒られたことがないという人は、ちょっと大きな声を聞いただけでびくびくしてしまいます。
親に甘やかされて育ってしまうと、メンタルを鍛えることができないまま、大人になってしまいます。
そしてそれが原因で、社会でうまくやっていけなくなるということになるのでしょう。
3.甘い親に育てられてしまうと依頼心が強くなってしまう
甘い親に育てられた人の特徴の中には、依頼心が強いというものがあります。
何か困ったことがあった時、すべて親に助けてもらってきたりすると、いつまでたっても誰かに助けてもらおうとしてしまいます。
親に甘やかされた人は、子供の頃から大変なことは何でも親が代わりにやってくれたりしたはずです。
そういう生活を送ってきたのだから、ちょっと困ると誰かに頼るのが癖になってしまいます。
トラブルがあった時、その原因は自分でも「どうしよう」とつぶやいて、周りが助けてくれるのを待っていたりします。
また、そういう依頼心の強い人というのは、自分に対して優しくしてくれたり面倒を見てくれる人を、上手に見つけ出します。
職場で「これ、どうしていいのか分からないの」なんて話しかけて、どうにかしてもらおうと思っているのです。
甘い親に育てられてしまった人というのは、何かに立ち向かったり自分で責任を取ることが苦手だったりします。
子供の頃から苦手なことを親が代わりにやってきてしまったので、依頼心が強くなって、一人では何もできない人間となってしまったのでしょう。
甘い親に育てられたため一般的なマナーや常識がなかったりする
甘い親に育てられた人は、一般的なマナーや常識がなかったりするという特徴があります。
親が子供のことを「可愛い可愛い」と言って育ててしまい、大切なことを教えることがないまま、大人にしてしまったのでしょう。
厳しい親なら子供の頃からきちんとマナーや常識を徹底して教えるはずです。
それが一番子供のためになるということを分かっているからです。
しかし、甘い親というのは子供を可愛がるのが一番で、面倒なことを教えずにスルーしてしまいます。
「マナーや常識を教えるのはまだ可哀想だから」なんてつい子供を甘やかして、結果的に大人になってから、本人が困ることになってしまってしまいます。
いくら面倒でも、子供の頃からちゃんと教えなくてはいけないことって、本当にたくさんあります。
それを教えてこない親というのは、子供を教育しているのではく、ただペットみたいに甘やかしてかわいがっているだけの、NGで残念な親といえるでしょう。
親に甘やかされて育った人の特徴を知ろう
親に甘やかされて育った人というのは、色々と残念な特徴を持っていたりします。
甘やかされて育ったばかりに、性格上いくつも問題が出てきてしまったりします。
親によって育て方はまちまちですが、もし自分は「甘やかされて育っているかも」と思ったら、一度自分のことを見直してみるようにしましょう。
そうすれば、きっと変わるきっかけが見つかるかもしれませんね。
「親に甘やかされて育った人の特徴とは」への感想コメント一覧
読み進めていく内になんとなく芸能人の子供として活躍している2世の方達を思い浮かべました。甘やかす時と厳しくなる時のメリハリが大事なんだと思います。
甘やかすと甘えさせるって簡単なようで難しいですね。厳しいばかりじゃダメだけど甘やかすだけでもダメ…。
子どもって親の育て方で変わってしまうから親も成長していかないとダメですよね。
一児の親として気を付けなければならない事が沢山あると思いました。子供が可愛いあまり甘やかしているつもりはないのですが結局は甘やかしてしまっているのか。子供のメンタルが弱いと感じる事が良くあるのです。今後は子供との接し方を再考しないといけないかもしれません。
弟が甘やかされて育ったので、私と真逆の性格になっています。
反骨精神で、もし私が親になったら、甘やかせたくはないと思います。
実際は、どうなるか分かりまんが…本人の為に甘やかすことはしたくないですね。
幸い私はわがままだとは言われませんが、それ以外は殆ど当てはまっています。元バイト先で怒られた時も仕事ができないくらいパニックになって泣いてしまうのでとてもメンタルが弱いです。もっとメリハリのある家庭が良かったなととても思いました。
>>6
付け足しですみません、
お金持ちでは無く、貧困家庭でした。
周りを見ていると、記事に納得します。
親に甘やかされた人は、なんやかんや助けてもらい、人生イージーモードなんですよね。
自己主張してもちやほやされ、すぐに人に甘えて、自力で頑張らない人が多いです。
私自身は毒親育ちなので、羨ましくて仕方ないです。
同じことをしても、親に厳しくされた人はダメなんです。
こういう人を見ていると、人生不公平だと泣けてきます。
でも、親は甘いくらいが良いと思います。
その方が、子供は自己肯定感が高まり、人を傷つけても平気で生きていけるからです。
私も甘やかされて育ちました。
そのためかメンタルが弱くて
人間関係には苦労してます。
厳しいを通り越して虐待を受けてた人も、メンタル弱いですよ。怒鳴られるとトラウマと重なって必要以上に傷ついてしまうんです。
甘やかし過ぎるのもある意味虐待ですけどね。
甘やかす
厳しくする
関わらず芯になるのは子供のもともとの性格だと思います。記事とはずれます。すみません、
「親の育てかたが~」じゃなくて
きちんとしている方がいても、もやはり、「親の育てかた」なんですか?「親の育てかた」でひとが決まる、ちゃんとしていないから親がしつけがどうのこうのみたいに決めつけたり口にしたりする価値観や風潮が個人的にあまり好きではないです。
私は親の育て方で子供の性格、未来は決まると思います。親の選択、与えた言葉・物・教養・環境に間違いなく子供は左右されます。親が育てるとは=選択の連続な訳です。
子供が産まれて、5歳だかまでに与えたそれらでその子の性格も決まります。
厳しいが自分だけの感情なら、子供は混乱してネガティブになる。厳しさに自分の感情=怒りを混ぜてはいけない。甘やかすも同じ。親側が自分の物差しで甘やかすのも、厳しいも与えるから共依存から抜け出せなくなる。子供も見捨てられたくなくて親に従うし。つまり、親側がまだ自分は子を育てる親と自覚しきれてない、負の連鎖。
そこで親に感化されず共依存とならなかった、もしくは抜け出した子供側は自ら他人に関わって行き、改めて自分の性格だったりを構築していく。
けど、子供側はそうなると抜けきるのが難しい。産まれてはじめての人間関係は子供にとって礎に等しい。どう自分のインナーチャイルドを癒していくかが鍵になる。もっとも、他人に頼らず(共依存になる可能性が高いから)、気づきを得た子供は自らを自らで癒していくしかない。それが人として生きる自分の軸になる。自信につながる。
そこは、先人の知恵を借りて頑張っていくしかない。(本とか)
ってか、凄いな…本当に。「親の”しつけ”」ってもはや死語だろ。子供はペットか何かかよ。その言葉を使って来る人ってだけで、もはやその人のルールや自我が強すぎる。そんな奴もいるけど、それは侮辱を含めた言葉であって気にする時間すら勿体ないとでも思って忘れちまえ、そんなの。
24まで自分の部屋がなく、25歳でドアを自作
いろいろな人の言葉を夢の中まで分析して
やっとアイデンティティが形成されたというか、自分の大切さが分かりました。
やっと社会が分かるようになりました。
そのときは一週間ほど覚醒していました。
親がすべてではない。よくも悪くも洗脳の一種だった。
自分を形成する美味しい時期は過ぎてしまった。
でも最終的に責任をとるのは自分だ。
未来をみて生きていきます。
いつかは他人も大事にできるかな。
自分は親から甘く育てられてきた、魚の骨がめんどうという理由で魚は食べなかった。
但し日帰り温泉で食べた魚はおいしいのに父が食べなくていいと言って、父にやることになったときは、ありがた迷惑だったけど。
うちも甘かったけど、全く親に怒られたことがないことが書いてあるのは大げさ
最近、こういう人多いですね。
特に最近、こういう人多いですね。
職を転々としてる人の中にも、こういう人いそうです。親と同居してる私の姉もそうだろうな・・・と思います。姉は偶然退職したばかりで、生活が少し厳しいのに、親がコロナに感染してほしくないという理由で仕事させてないから。その前までも、この先姉は生活どうするんだろうなって思ってたけど、コロナの件でさらにどうするつもりなのか。最終的に生活保護とかの道に走りそうだな。ずっと健常者なのに。
根拠に欠けて、信用できない家事