人を好きになったとき、その気持ちを誰かに伝えたくなるものです。
ただし、相談する相手をきちんと考えて相談しないと、あとあとややこしくなったろ、後悔することになることもしれません。
そんなことにならないために、今回は、相談する相手別の相談したときのメリットとデメリットをご紹介します。
恋愛対象の彼のことはしらない仲のいい友人
まずメリットは、自分の性格や好みなどしっかり把握してくれている上でのアドバイスがもらえるということです。
また、応援してもらえることもありますが、自分の事を思って、やめたほうがいいときは止めてくれるのも、仲がいいからこそ言えることでしょう。
そういった面では、良い点も悪い点もつつみ隠さずアドバイスがもらいたい人にはオススメの相談です。
では、デメリットは一体なんでしょうか?
それは、彼のことをよく知らずにアドバイスしてくる、ということです。
その友人の頭の中には、彼本人は浮かばず、あなたから得た情報に近い人物を当てはめて話しをしています。
これを解決するために、友人にも彼と会ってもらうのが1番です。
ただし、友人は表面的な部分でしか把握できないかもしれません。
恋愛対象の彼とも友だちの仲のいい友人
このメリットは、自分のことも彼のこと事も実際に知っているからお互いの相性といった面から良い点も悪い点もアドバイスがもらえることです。
また、恋愛絡みになった場合の周りの友人関係についてもアドバイスがもらえますし理解や協力が得られやすいでしょう。
しかし、こちらに相談した場合もデメリットがあります。
皆で遊びに行った時などは気まずくなったり、周りがわざと彼と近づけたりする、冷やかしにあうなども起きてくるかもしれません。
また、彼や周りの友人にも相談した話がいつの間にか筒抜けになっている可能性もなくもありません。
こういった面も含めて相談してみて下さい。
仲はそれほどよくはないが、自分と似たような境遇の友人
メリットは、具体的な悩みを共感しあえることです。
助言も的確で、頼りになります。
恋愛相談を通してその友人とも仲が深まるといった面ではプラスですし、仲がそれほどよくないっといった面では話が筒抜けになることはないという安心感もあります。
こちらのデメリットは、自分の性格を充分にはしってくれてはいないので、具体的なアドバイスも、自分に合っているかわからない不安定さもあります。
また、境遇が似ているということで、競ってしまう可能性もあります。
職場の人
職場の人に相談するメリットは、もちろん仕事と恋愛といった視点でアドバイスがもらえるといった点です。
相談をしておくことで、のちのち寿退社などで、退社するときは、辞めやすい理解されやすいという面でも良いでしょう。
もちろんデメリットもあります。
例えば話が広まってしまえば、収集できないということ。
ましてや、うわさ話に尾ひれがついていけば、仕事しずらい環境を作ってしまいます。
また自分のいないところで自分の話題になることもあるでしょう。
同性の兄弟(姉妹)
兄弟(姉妹)に恋愛相談するメリットは、信頼できる、そして信用できることです。
また、自分の性格や好みなどしっかり把握してくれている上でのアドバイスがもらえるところもメリットとしてあげられます。
やめた方が良いときは止めてくれるところも的確にアドバイスがもらえるでしょう。
デメリットは、親にバラされたくないことも親に広まっていたりということです。
また、自分の性格をよく知っているわけですから、容赦なしに悪い点を指摘される可能性もあります。
親
親へ恋愛相談するメリットは、のちのち付き合う、または結婚するといった状況になったとき、彼を紹介しやすくなることです。
また、オープンな恋愛ができることも家族円満に過ごせる秘訣かもしれません。
さらに、人生経験豊富な視点からのアドバイスがもらえる点も良い点です。
デメリットは、親から反対されるきっかけになることもあります。
彼氏
少数派かもしれませんが、彼氏本人に相談するというのも一つの方法です。
彼氏本人に相談することのメリットは、正しい解決策がみつかることです。
また、相談をきっかけにして互いに関わる時間が増えることもラッキーな点です。
相談を機会に、より親密になれるチャンスになるかもしれません。
では、デメリットはどうでしょうか。
恋愛相談をしているわけですから、付き合う前提であれば恋愛対象としてはずされる可能性もあります。
恋人だったらケンカの原因を作ってしまうかもしれません。
恋愛の相談相手をきっちりと選ぼう
相談する相手が違えば、自分の考えや行動はまた違ったものになっていきます。
それぞれのメリット、デメリットを踏まえて、自分に合った最高の相談相手を見つけて下さい。
「恋愛相談は誰にするのがベスト?恋愛の相談相手を見極めよう」への感想コメント一覧
なかなかリアルで恋愛相談できる人っていないですよね。親しい友達よりも、ちょっと年代の離れている人のほうが客観的な意見を聞けることがありました。