交際当初はあれほどドキドキとワクワクが溢れていたのに、今となってはワクワクもドキドキもどこかへ去ってしまい恋愛に疲れてしまっていませんか。
恋愛に疲れると精神的にも辛いですよね。
ここでは、そうした恋愛に疲れてしまった時の原因と対処法についてご紹介します。
恋愛で無理をしてしまっている時は無理をやめる
交際スタート当初は誰でも緊張するものです。
憧れの彼とお付き合いが出来たのですから、心は幸せいっぱいで彼の理想の彼女になろうと必死に努力するでしょう。
それでも、誰にでも馴れは訪れるもので、次第に理想像を目指す自分から自然な自分を晒す事にシフトしていくものです。
しかし、そんな中にはいつまでも自然な自分を晒せず、落としどころを見失ってしまう人もいます。
彼と一緒に過ごす日々はいつしか、特別な事ではなく当たり前な事になってしまっている、にも関わらず相も変わらず彼の理想を目指し続けていることにうんざりしてはいないでしょうか。
そんな時は理想の自分を演じる事を止めるのが解決への最善です。
しかし、ある日突然あなたの性格が変わってしまうと彼の目には変化ではなく変貌に感じられ、戸惑われてしまいます。
徐々に徐々に、ゆっくりと自然に、本来の自分の性格に移行していきましょう。
彼の本当の性格に失望した時は、率直に話し合う
あれほどに輝いて見えた彼も、月日が経つにつれて本来の性格を露わにしてきます。
誰しも交際当初は自分を良く見せようと張り切るものですが、交際期間が長くなってくると内在している「ズボラ」や「乱暴」など負の性格が露呈しはじめます。
そんな時、彼の不の性格を客観的に評価して、これから先の交際生活において我慢できるかどうか多角的に分析しましょう。
もしも我慢ならないようでしたら一度彼と話し合いをしてみましょう。
彼の性格のここが不満でだと率直に伝えて、直せるところは直してもらいましょう。
話し合いをしても解決しない時は今後どうしていくかを考える必要があります。
選択肢は3つあります。
一つは「自分が我慢すること」です。
考えたうえで我慢できると評価をした場合の決断です。
もう一つは「根気よく交渉を続ける事」。
そして最後は「キッパリ別れること」です。
別れる事は最悪のように感じられるかもしれませんが、じっくりと吟味した結果我慢ならないのならば、今後の交際生活はあなたにとって辛く、疲れてしまうものになる可能性が高いと言えます。
それならば一層ここで別れてしまうというのも1つの方法です。
恋愛に疲れたら普段と生活を変えてみる
性格の相性が悪い訳でもなく、大きな問題もなくとも恋愛に疲れてしまう事はあります。
それがマンネリ化です。
交際当初は彼と過ごす日々毎日が楽しくあんなにときめき、この上ない幸せを感じていたのに今となっては彼と過ごす日々は当たり前となってしまい、彼と一緒に過ごす意義を見出せなくなってしまったとしたら由々しき事態です。
彼の未だ見ぬ一面を目の当たりにしてときめくことが出来ればこの事態は一気に解決できることでしょう。
しかし、都合よくそんな時は訪れてくれません。
そんな時はいつもと違う事をしてみましょう。
マンネリ化の最大の要因は「彼」ではなく「彼との生活」です。
毎日毎日、同じサイクルで決まった行動や日々を送る彼との生活に飽きてしまっているのです。
ですから一度旅行に出かけてみることをオススメします。
初めて踏む土地へ彼と一緒に赴けば、自然と会話は弾み彼への思いは今よりずっと良くなっていますよ。
もし、旅行に充てる時間が取れないなら、一緒にスポーツや趣味に勤しんでみるのもオススメです。
彼の愛が大きすぎて疲れる時は他のことを充実させる
一般的にカップルは交際生活を重ねるにつれて生活に馴れ、自然と互いが落ち着けるようになっていきます。
しかし、中には彼から受ける愛情が大きすぎてウンザリという方もいるでしょう。
月日の経過に伴って、彼への感情は「大好き」から「当たり前」の存在へと変わります、それにも関わらず彼は相も変わらず「大好き」状態のまま。
双方が「大好き」状態を維持できればこれほどに幸せなことはありませんが、彼から一方的に愛情をぶつけられるのでは少々ウザいと感じるかもしれません。
そんなときは趣味や仕事で気分を充実させましょう。
愛情を向けられることは本来は悪い事ではありません。
むしろ歓迎すべき事です。
それなのにウザいと感じるのは、彼への感情の変化もさることながら、心の充実度の低下が原因です。
仕事や生活が上手く行かず心が充実していなければ彼からの愛情を心底喜ぶ事は困難でしょう。
しかし、仕事や趣味で心を充実させることが出来れば、彼からの愛情を素直に喜ぶことができるかもしれません。
5.恋愛に疲れたらやりたい事・好きなことに没頭する
恋愛に疲れたときは自分のやりたい事・好きなことに没頭することが一番です。
趣味に目をむけ、恋愛をしていたら作れない一人の時間を大切にしましょう。
美容やエステ、自分磨きをしたり遠くに旅行に行ったり、友達と好きなだけ騒ぎ遊び通してみましょう。
また、山登りや釣りなど一人で楽しめるものを徹底的に遊びつくすこともオススメです。
自分のやりたい事や好きなことに没頭できる機会は意外と多くありません。
ただでさえ社会人となれば仕事に時間をとられますし、結婚をしてしまうと家事におわれたり恋愛をしていることで作れない自分の時間を使うことは多くありません。
自分に余裕が持てるようになるまで、余計なことは考えず趣味に没頭することが一番でしょう。
自分が興味を持てることが増えていけば、素敵な出会いが訪れたときに会話にもできますし、ひとつの魅力、また好きな人と共有できる特権にも変わってきます。
前向きにやりたい事だけをやる時間を作りましょう。
男友達とたくさんあそぶ
恋愛に疲れた時、異性の友達までも疎かにしないようにしましょう。
あくまで友達は友達です。
恋愛をしているとどうしても特定の異性に時間をとられてしまいがちですので、疲れたときにこそ異性の友達に相談に乗ってもらったり一緒に遊ぶことが大切です。
違う目線でしか考えられないことや、異性特有の意見だったり今後の恋愛に必要なことが学べる時期でもあります。
そのため恋愛に疲れたからといって、異性の友達を遠ざけてしまったり連絡を控えることはNGです。
よく「男女の友情が成立しない」といいますがそんなこと誰にも言い切れません。
もちろん相談をしていったら、お互い恋におちる可能性もありますし色んな感情がわくこともあると思います。
しかし最初から邪険にせずうまく異性と向き合える時間を大切にしていきましょう。
そうすることで異性の気持ちも段々分かってきます。
そして次に恋愛できたときにそれが力になっていきます。
恋愛を一旦忘れて仕事に集中する
社会人であれば、恋愛に疲れたなど関係なく仕事をしなくては食べていけません。
毎日時間をさき仕事をするのであれば余計なことを考えずに暇をつぶせる最高の手段です。
仕事に集中し成果をあげればちゃんと評価されますし、自分の経験にすることができます。
仕事がうまくいけば自分に余裕が出てきますし、資格などを取得してどんどんと職の幅を広げることも将来的に役に立ちます。
職場の同期や上司と仲良くなるチャンスにもなりますし、努力した評価は自分だけのものです。
やりがいや達成感も感じるはずです。
8.ひたすら恋愛について考えて落ち込んでみる
人間はある程度まで考え込み、落ち込むと自分の底がみえ後は上がってくるだけです。
あまりに考え込んでしまうと体調不良になったり周りに迷惑をかけることもあります。
しかし自分が許せる限り落ち込むとあとは前向きになるしかないことに気付くことができます。
ひたすら落ちるところまで考えるのも1つの方法として有効です。
ただ、適度に気晴らしをしたり人と話すことで考えすぎるのをうまく調整しなくてはいけないので、注意が必要ですが落ちるところまで落ちてしまえば後はのぼってくるだけ、前向きにしかなれないと思います。
新しい恋愛相手を見つける
恋愛に疲れたといっても、付き合っていた人間が間違っていた可能性があります。
自分と合わない性格だったのだと見切りをつけて、新しい恋をすることで恋愛が楽しいと思えるようになります。
恋愛に疲れた時は同姓の友達と遊んだり、話すことも増えるかと思います。
しかしあえて合コンやお見合いパーティーに行き、自分に合う人を探すと素敵な出会いが広がります。
また合コンやお見合いパーティーは何回も出席している人も多く、自分と同じように恋愛に疲れている人も多い場所でもあります。
そのため気持ちに共感してくれたり、似たような話が出来たりと恋愛だけでなくても新たに友達が作ることができます。
同じ気持ちの人に出会うことができたら、自分のストレスも減らせますし安心できます。
そこで新しい出会いがあれば、恋愛に疲れたと言わなくなるはずです。
友人の紹介でも良いですし、マッチングアプリを使ってみても良いですね。
恋愛に疲れている時こそ余裕を持つ
恋愛を疲れたと感じる多くの場合が月日の経過に伴う彼への感情の変化です。
彼への感情がプラスから次第にマイナスに傾いて行くことは仕方がない事ですが、いつでも彼の一挙一動に心からときめくためにも自身の心を充実させておく必要があります。
あなたの心が落ち込んでしまっていては彼にときめく余裕などあったものではありません。
日ごろから心に余裕を持たせる努力を欠かさないようにしましょう。
「恋愛に疲れた時の原因と対処法9つ。恋愛に疲弊し落ち込む時にこそ余裕を持とう」への感想コメント一覧
私自身が経験者ですが、相手の男性中心に回ってしまっていると、自分にとっても相手にとっても良くないと思います。例えば趣味を持つなど、自分のことを大事にすることは大事だと思いました。