恋の病の症状。恋の病とはどのようなものか

最終更新日:2015年8月13日

誰もが一度はかかったことがあるはずの、恋の病。

「病」というほどですから、それは自分の意志ではどうにもならないような状態を指します。

でも、その症状は、具体的にどんなものを指すのでしょうか?今回は、一般的に知られている恋の病の代表的な症状をご紹介します。

1.好きな人のことばかり考えて、何も手につかなくなる

まず、自分が恋の病にかかっていると自覚するのは、相手のことばかりを考えて、今までのような集中力を発揮できなくなる時ではないでしょうか。

まさに寝ても覚めても、考えるのは彼のことばかり。

その場に彼がいれば、彼の動きを常に意識してしまって何も手につかない。

彼がいないところでも、「今何してるかな?」などど考えてしまって、やはり何も手につかなくなってしまうのです。

このように、普段スムーズにできていたことができなくなり、葛藤に苛まれるのも、恋の病の特徴と言えるでしょう。


2.落ち着かなくなったり、必要以上に緊張してしまう

恋に落ちると、些細なことで心臓がドキドキしやすくなってしまいますよね。

これが、「キュン」とするような、ときめきの鼓動ならまだしも、彼の傍に行くと、必要以上に意識してしまって、緊張して心拍が強く速くなり、動きがギクシャクしてしまうこともあります。

また、自分では神経が図太い方だと思っていたのに、誰かに恋すると、些細なことで赤面したり、取り乱してしまったりなど、落ち着かなくなってしまうこともありますよね。

彼にどう見られているかが気になってしまって、いつものように振る舞えなくなってしまったり、言いたいことが言えなくなってしまったり。

こんなふうに、自身の制御がきかなくなってしまうのも、恋の病の症状のひとつです。


3.夜眠れない

誰かに恋すると、「ドーパミン」という脳内物質が分泌されて、それがいつもと違った心の動きや緊張を生み出します。

恋愛中に起こる、そのドーパミンの一番困った働きは、夜眠れなくなることです。

確かに、ドーパミンは感情が前向きに働きやすくなったり、恋愛に快感を感じやすくなったりなど、良い効果がたくさんあります。

ですが、その前向きな作用が常に脳を活性化させ、夜になっても、身体を休眠モードに切り替えにくくしてしまうのです。

恋愛に没頭している間は、脳内麻薬が駆け巡っている状態なので、身体の疲れはあまり感じなくなっていますが、やはりずっと眠れないのは身体に毒です。

恋していると、こんな身体的な不具合も出てしまうのが、「病」と言われる所以なのかもしれません。


4.何事も好きな人に繋げて考えてしまう

恋愛中は、思考回路も好きな人一色に染まってしまいます。

例えば、どんなものを見ても、どんなものを食べても、全てを彼に繋げて考えてしまうようになったりしますよね。

「この服、彼が着ていたのに似てる」とか、「この本、彼が好きそう」などということを、日常的に考えるようになってしまうのです。

それだけではなく、些細なことも彼にこじつけて考えるようになり、頭から離れなくなります。

それは何故かというと、やはり、恋をすると分泌されるドーパミンによるもの。

ドーパミンによって心に快感を与えることが癖になってしまい、その快感を繰り返したいがために、常にその引き金になる、恋のお相手のことを考えてしまいがちになってしまうからです。

恋愛中の思考回路は、恋が終わった後で冷静になると「どうかしていた」と思うことが多いですよね。

それは、ドーパミンによって、自制が効かなくなってしまっていたせいです。


5.好きな人絡みの不安が止まらない

恋をすると、前向きなことばかりを考えるわけではありません。

「彼に嫌われたらどうしよう」とか、「自分以外の女性にとられたらどうしよう」とか、「今の私の失敗、彼に見られていたかもしれない」などと、必要以上の不安に踊らされやすくなります。

これは、片思いの時だけに生じるものではなく、お付き合いを開始した後でも、浮気や別れに対する不安として表れます。

こんな心理になるのは、やはり彼への好きな気持ちが強すぎるせいで、彼が離れていくことや、失うことへの危機感を感じやすくなっているからです。

別に嫌われることもしていないし、他の女の影があるわけでもないのに、些細なことで不安に陥りやすくなります。

でも、そんな不安も、良いことがあればすぐに吹き飛んでしまったりしますよね。

このように、感情の浮き沈みが激しくなるのも、恋の病の症状の一つですね。

恋の病の症状が見られる場合には恋を楽しもう

恋の病の代表的な症状を5つご紹介しました。

こんな症状は、熱い恋をしたことがあれば、誰でも一度は覚えがあることではないでしょうか。

仕事や私生活に支障が出るのは厄介ですが、この恋の病に踊らされるのも、恋愛の醍醐味と言えるでしょう。

恋愛の経験は、色々な意味で人生に幅を持たせます。

ですから、恋の病に陥ることも、人生の糧として受け入れるべきことではないでしょうか。