ドキドキして、楽しいはずの恋愛なのに、いつもなぜか疲れてしまう、なんて人はいませんか?
相手が誰であっても、そんな風に疲れてしまうようなら、それはあなたの恋愛への向き合い方に問題があるのかも。
今回は、そんな人のために、恋愛に疲れてしまわないようにするための心得をご紹介します。
尽くし過ぎないようにする
まず、恋愛に疲れてしまう理由NO.1として挙げられるのが、彼に尽くし過ぎてしまうということ。
彼のために、いつ何時でも駆けつけ、あなたのできる限りのことをしてあげるのが当たり前になってしまっていませんか?
彼に喜んでもらえるなら、何でもしてあげたい!という気持ちはよくわかります。
でも、あなたは彼のお母さんではありませんし、あなた自身の生活があるはずです。
そんなあなた自身のことをおろそかにして、彼のために尽くすせいで、他のことがうまく回らなくなってしまって、あなたの生活のバランスがとれず疲れてしまうのです。
ですから、彼のために時間を割くことを最優先にせず、自分のことをちゃんとこなしてから、その次に彼のために何かしてあげるようにしましょう。
見返りを求めない
尽くし過ぎない程度なら、彼に何かしてあげたいと思うのは自然なこと。
ですが、何かしてあげたり、プレゼントしたりする度に、彼から望んだ通りの感謝の気持ちやリアクションが返ってこず、イライラしてしまう人もいるのでは?
こんな風に、一つ何かをする度に、見返りがあって当然と思うのは、その恋愛を疲れさせる原因になります。
もちろん彼の方も、何かしてもらったら、常識の範囲での感謝を表すのは必要なことです。
でも、あなたが勝手に、彼のためになる、彼に必要なものだと思って、お節介やプレゼントをしても、相手にとってはありがたくないことだってあるのです。
そんな独りよがりで、見返りが無いと思ってしまっては、自分だけが落ち込んで傷ついてしまうことになります。
ですから、彼にしてあげたことには、見返りを求めず、してあげただけで満足できるようにしましょう。
自分を良く見せようとしない
本当は別なファッションが好きなのに、彼の好みい合わせた服装をしたり、自然体の自分を隠して、彼に良く見せようと取り繕ったりし続けていると、当然ですが疲れてしまいます。
彼に気に入られたい、愛想を尽かされたくないなど、本当の自分を出せないでいる理由はたくさんあると思いますが、それを長く続けるのは無理というものです。
彼が本当にあなたのことを思ってくれているなら、恰好付けたあなたよりも、自然体のあなたと一緒にいたいと思うはずです。
ですから、自分を出すことを恐れずに、楽な姿勢の自分で、彼とお付き合いして行けるように心がけてみて下さい。
これがうまく出来れば、恋愛に疲れるなんてことは無くなって、彼と一緒にいるだけで癒されるようになりますよ。
彼を疑い過ぎない
彼から連絡が来ないとか、SNSで自分の知らない交友関係を見たりする度に、「浮気しているかも……」という猜疑心に襲われてしまうタイプの人も、恋愛に疲れてしまいがちです。
もちろん、度を超して遊び回っていたり、女の噂が絶えない男性であれば、嫉妬してしまうのは仕方ありません。
でも、たまたま電波が届かない所にいたとか、あなたが知らないお店に行った程度で浮気を疑うのは、行き過ぎです。
ちょっと疑わしい行動があれば浮気してると決めつけて、尋問したり、隙を見て勝手にスマホを盗み見たりしていませんか?
そこまでして浮気の証拠が出てこず、そんな行動に出た自分を責めてしまったり。
それで彼に運よく愛想を尽かされずにいられても、あなた自身が疑いと罪悪感の間に揺れて、心を痛めてしまいます。
ですから、この恋愛を長持ちさせたければ、彼を疑い過ぎないこと。
それが、恋に疲れないようにするコツです。
これが最後の恋と思わない
とっくに冷めているのに惰性で付き合っているとか、すれ違いが続いてかみ合わなくなっているとかで、既に破局が目に見えている恋愛なのに、必死でしがみ付いたりしていませんか?
恋愛感情が薄いのに、執念と独占欲だけで関係を続けようとすれば、それは疲れてしまって当然。
お互いに好きじゃないのに別れられない人は、この恋を失えば、もう二度と自分に恋のチャンスは無いと思い込んでいるのでしょう。
でも、考えてみて下さい。
せっかく楽しいはずの恋が、ただ消耗するだけのものに変わってしまっても、一緒にいる意味はあるのでしょうか。
ただ疲れるだけの時間を過ごすことに見切りを付ける勇気も、時には必要です。
恋の終わりをいたずらに引き延ばさないようにすることも、恋に疲れない心得と言えます。
恋愛に疲れている時は自分の恋愛への姿勢を見なおしてみよう
恋愛に疲れてしまわないための心得を、全部で5つご紹介しました。
現在の恋愛に疲れていませんか?それはもしかしたら、相手のせいではなく、自分の気の持ち方の問題かもしれません。
そんな時は、この心得を思い返して、自分の恋愛への姿勢を、見直してみてはいかがでしょうか。
「恋愛で疲れないようにする方法とは?恋愛疲れの原因を対策しよう」への感想コメント一覧
1~3全部当てはまっていました。自分の場合、恋人に対してだけじゃなく、人間関係全般に当てはまっています。自分が悪いのは分かっているんですが・・・
彼女とあまり上手くいっていない20代男ですが、彼女の事を少し理解できたような気がします。
相手の考えていることをくみ取るように取り組んでいきます。