しつこく連絡先を聞いてくる男を撃退する方法

タイプでもない人から連絡先を聞かれて、どう断るか悩んだことはありませんか?
また、一度断ったにも関わらず何度も尋ねられ、正直うんざりした経験をお持ちの方も多いはず。
今回はしつこく連絡先を聞いてくる男性を撃退する方法をご紹介します。

相手の連絡先を先に聞く

どんなに相手がしつこくても、こちらの連絡先を明かしてはいけません。
一度断ったにも関わらず連絡先を何回も尋ねてきたということは、相手はかなり粘着質な性格であることがわかります。

仮に相手が連絡の手段を手に入れた場合、しつこいお誘いやメール攻撃という行動をとるようになります。
好きでもない相手から頻繁に連絡がくるなんて、苦痛以外の何物でもありませんよね。

このような結果を避けるために、こちらから連絡先を明かすことは絶対に避けるべき。
しつこく連絡先を聞いてくる男性をうまくかわすコツは、相手の連絡先を先に教えてもらうことです。

「後で連絡するね」と言って放置すれば、少なくともしつこく言い寄られている今の状況をやり過ごすことができますし、こちらから連絡しない限り相手と繋がることもありません。
もし後々文句を言われても、連絡するのを忘れていたと言えばそれで終わり。

それを繰り返すことによって、こちらに教える気が全くないということを相手に理解させることができるでしょう。

恋人の存在を伝える

しつこく連絡先を聞いてくるということは、こちらを恋愛対象として意識していることが多いはず。
そんな男性に効果的なのは、自分には既に恋人がいるということを伝える方法です。

連絡先を聞かれた時に断る理由として「彼氏が嫌がっているから」を挙げれば、自分にはつけ入るチャンスが無いのだと理解し、しつこく尋ねてくることはなくなるでしょう。
それでもめげずに聞いてくる人には、相談と見せかけて彼氏とののろけ話を聞かせることがおすすめ。

もし実際に彼氏がいなかったとしても、自分の身を守るためです。
その場限りだと思って、適当に話を作り上げてしまって下さい。

自分と彼がいかにラブラブであるかを相手がうんざりするまで聞かせてあげれば。連絡先をしつこく聞いてくるなんてことは必ずなくなります。
恋人の存在をちらつかせることで、相手のそれまでの勢いが一気に衰えますよ。

防犯を理由に拒否する

若い女性が事件に巻き込まれることの多い今の世の中、親しくも無い男性に連絡先を教えることは抵抗があるという女性も多いはず。
実際に連絡先を教えたことから粘着され、ストーカー被害に遭ったという例も存在します。

男性を警戒し、簡単に連絡先を教えないことは別に珍しいことではないのです。
しつこく連絡先を聞かれた時には、「家族と恋人以外の男性には連絡先を教えないようにしている」という理由を伝えて、あなたを信用していないとはっきり意思表示をしましょう。

自分の身を守るためなら、警戒心が強くなるのは当然です。
防犯のために連絡先を簡単に教える気が無いと悟ったなら、今後はしつこく聞いてくるなんてことはなくなるはず。

ポイントはこの理由で断る時には、へらへらと笑ってはいけないこと。
警戒心を露わにし、無表情かつ冷たい表情で伝え、相手の軽い調子を一気に打ち崩して下さい。

仕事用の携帯電話しか無いと伝える

連絡先を断るために最も効果的なのは、自分の持っている携帯電話が仕事用だと言い切ること。
娯楽用として自由に使えない携帯電話の連絡先を聞いたとしても、相手はちっとも嬉しくありません。

また、連絡先を教えることができない理由が仕事に関係することであるなら、理解を示してくれる男性も多いでしょう。
「仕事先から渡された番号やアドレスで、使いまわしである」「関係者以外に教えることはできない」といった理由を伝えれば、ほとんどの相手が仕方ないと言って諦めてくれます。

仕事用以外に自分の携帯電話を持っていないということも、人によっては引いてしまう内容。
今時珍しいねと口では言いながらも「この子を狙うのはやめよう」と考え、しつこく言い寄ってくることはなくなるかもしれませんね。

このように、仕事以外に使える携帯電話が無いという理由は、連絡先を執拗に聞いてくる男性に対してかなり効果的だと言えます。

はっきり嫌悪感を伝える

これまでの方法を試してもまだ諦めない男性がいたなら、その人は珍しいくらい鈍感な人。
鈍い相手には遠回しな言い方は絶対に通用しません。

ここははっきりとしつこい人は嫌い、と嫌悪感を感じていることを伝えましょう。
「あなたのことは好きではないので連絡先を教えたくありません」と言われて理解しない人はさすがにいません。

ただ、気を付けなければならないのがこれ以上の言葉はいらないということ。
「嫌い」という言葉はそれだけで大ダメージを与える言葉です。

それに加えて今までの相手に対して感じていた不満をすべてぶつけてしまっては、相手の怒りを買ってしまう可能性があります。
要は、相手に嫌悪感が伝わりさえすればよいのです。

断り文句の他に暴言を吐いてしまわないよう気をつけ、断った後はしばらく近寄らないのが無難と言えるでしょう。

前もって断りの方法を考えておこう

好意を持ってもらうこと自体は嬉しくても、あまりしつこくされてはうんざりするのも仕方がありません。
かといって、勢いに押されてうっかり連絡先を教えてしまえば、後々ひどく後悔する可能性も。

前もって対処法を学ぶことで、相手のペースに飲まれずにうまくかわすことができるのです。
今回ご紹介した撃退法を覚えておけば、いざとなった時に必ず役に立つはずですよ。

 

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