背中の張りを改善する方法とは?暖めて血行を良くしよう

背中の張りが酷いと、眠れなかったり、仕事に集中できなかったりと、生活する中で困ることがたくさん出てきます。

また背中の張りをそのままにしておき、悪化させてしまうと、病院に行かなければいけないと解決できなくなるかもしれません。

そうなる前に少しでも張りを解決しましょう。

姿勢をマメに変える

仕事中にずっと同じ姿勢で座っていたり、普段姿勢が悪い状態で過ごしてしまったりしていると、背中の張りに悩まされることが多いのです。
猫背、左右のバランスが悪いなど、まず癖を治した状態で、座ったり立ったりしてみましょう。

身体が自然にその姿勢を保てるようになるまで、毎日続けなければなりません。

またずっと同じ姿勢を続けるのではなく、姿勢はマメに変えるようにしましょう。
例えば、座って仕事をしている人は、1時間に1回は必ず立つようにしたり、昼休みに15分間会社の周りを散歩したり、背中の張りを改善するために姿勢をマメに変える努力をしましょう。

姿勢を変えると、背中に疲れが溜まりにくくなり、背中の張りにくくなるはずです。

まず姿勢が悪かったり、同じ姿勢が続いたりする人は、マメに姿勢を変えるようにしてみましょう。

ストレッチをする

背中の張りを解消するために、ストレッチを習慣的にやりましょう。
一番おすすめなのは、お風呂上がりなど身体が温まっている時間帯です。

背中が凝ったり、張ったりしやすいひとは、身体全体が凝っていて、しかも柔軟性がない人が多いのです。
そんな状態をなくすために、ストレッチをしなければいけません。

最初は痛いかもしれませんが、ストレッチの一つ一つの動きを30秒以上キープするようにしましょう。
痛い、と思えるところまで伸ばしたら、そこで止めてキープさせます。

前屈をしたり、腕を頭の上まで上げてキープしたり、するのがおすすめです。
だいたい1日30分以上ストッレチを欠かさずするようにすると、背中の張りが取れていきます。

他にもストレッチの動きに近い、ヨガを定期的に行うのもおすすめです。
忙しい人も、休日に1時間ほどヨガを行うと、身体が軽くなります。

運動で筋力アップをする

身体全体に筋肉が少なすぎると、良い姿勢を保てず、背中の張りの原因を作っている場合があります。
そんな人は、背中に負担はかからない、それでも筋力アップできる運動を始めてみましょう。

背中の張りが酷い、腰痛気味な人は、スクワットや片意地面での縄跳びなど背中に負担のかかる運動は、逆効果なので避けましょう。

身体全体を動かすことができ、ゆっくりと筋肉をつけることができるランニングや、水泳はとてもおすすめです。
首、肩、背中、腰をほぐすことができ、長期間続けることで、筋力アップに繋がっていきます。

またしっかり筋肉が身体全体についていると、背中以外の部分も痛めにくく、身体の不調が減ります。

長年背中の張りに悩まされている人は、筋肉が足りないのかもしれません。
さっそく筋力アップするために運動を始めましょう。

肥満にならないようにする

肥満体系の人は、自然に背中に負担をかけている場合があります。
自分の体重を支えるために、身体のあらゆる部分に負担をかけているのです。

とくに背中は立ったとき、座ったとき、という、誰もが良く取る姿勢でも負担がかかっているのです。

そのため肥満気味な人は、ダイエットして痩せましょう。
また現在痩せている人でも、体重が増えた途端、背中の張りに悩まされる場合もあるので太り過ぎないように注意をしましょう。

背中にこれ以上負担をかけないためには、食事制限と運動を組み合わせて痩せるのがおすすめです。
食事は、一気に減らしてしまうと、体重が減ってもリバウンドしてしまうこともあるので、まずは夜ご飯を減らすことから始めましょう。

そして野菜を普段よりもしっかり食べるようにするのです。

運動も習慣がない人は、まずは30分のウォーキングから始めてだんだんと他の運動に挑戦してみると精神的な負担にはなりにくいです。

肥満体質を改善し、背中の張りから解消されましょう。

入浴して身体を温める

背中の張りは、身体が冷えていると感じやすくなっている場合が多いので、できるだけ常に身体を温めるようにします。

毎日入浴して身体を温めてあげる方法は大変手軽です。
普段時間がなくてシャワーで済ませているひとは、湯船にお湯をためてみましょう。

ただ入浴するだけでなく、お湯に入浴剤を入れると香りも楽しめ、毎日の入浴が楽しくなります。
また身体を温める効果のある入浴剤もあるので、使用するとしっかり身体が温まります。

日本酒を1リットルほどお湯に入れるのも、身体を温める効果があると言われています。

入浴した後は、できるだけ身体を冷やす飲み物やアイスなどは食べないようにします。
靴下を履き、身体の末端まで冷えないようにするのです。

背中が温まってくると、凝り固まって張っていた状態も緩和されます。

背中の張りを改善して快適な生活を送ろう

背中の張りを解消するためには、生活の中でできることがたくさんあります。
とくに毎日続けることで、効果を感じることができるのです。

薬を飲んだり整体にかかったりしなくても、きっと良くなります。
背中の張りが酷くなってしまう前に解消し、毎日快適に過ごしましょう。

仕事もプライベートもさらに楽しめるようになるはずです。

 

    「背中の張りを改善する方法とは?暖めて血行を良くしよう」への感想コメント一覧

  1. 1. 名無しのイケジョさん2018/06/07(木) 19:02

    長時間パソコンに向かっていると、背中に疲労を感じます。ストレッチや温めて血行を良くすることが大事なんですね。参考になりました。

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