就活中の方や転職活動中の方は中々仕事が決まらないなと感じたことはありませんか?
売り手市場とは言っても自分の条件にあった会社ややりたいことができる会社はなかなかうまく決まらないことが多いですよね。
何度もダメになるとくじけてしまうこともありますよね。
そこで今回は仕事が中々決まらない時に前向きになる方法をご紹介します。
目的をもう一度確かめる
多くの会社から「お祈りメール」や「不合格通知」をもらっていると自分は誰にも認めてもらえず今までの人生が無駄だったかのような気分になってしまいます。
その結果最初に考えてた部類の会社よりもどんどんとレベルを自分で下げていくようになります。
そしてレベルを下げた会社にまで断られてしまうと「もう一生仕事が決まらないかもしれない」と不安になって焦って落ち込んでしまいますよね。
このような悪循環が続くと就職活動をする気力がなくなってしまいます。
そうなってしまった時に手当たり次第会社に応募するのではなくて一度考え直してみましょう。
できればノートを用意して自分が何をしたいのか、どんな目的で就職活動をしているのか、将来どんなことをやりたいのか、今までの就職活動でどんな経験をしたか…などを書き出してみて一度頭の中を整理して進む方向・方法をもう一度決めましょう。
例えば、就職活動でなかなか面接がうまくいかなかった場合は、本屋さんにいって面接のハウツー本を買って勉強してみたり、就職や努めたい系統の職業に有利な資格があれば勉強をするなどの打開策が必ず出てくるはずです。
焦って手当たり次第に就職しても良くない会社に入ってしまっても長続きしなかったりやりがいを感じることができません。
できるだけ自分の希望や条件にあったところに行けるように目標を立て直しましょう。
就職活動を楽しんでみる
仕事が中々決まらないと就職活動をするのがおっくうになってしまい、どんどん嫌になってしまいますよね。
結果面接がうまくいかなかったりして悪循環になってしまいます。
そこで打開策としてオススメなのは「就職活動を楽しむこと」です。
例えば、どんな質問をしてくるんだろう、どんな面接官だろう、どんなライバルがいるのだろう…。
まるでRPGを楽しむように就職活動で訪れる出会いや困難や嫌な経験などを全部自分の糧にするつもりで就職活動に臨むようにすると、嫌な就職活動が少しだけ楽しくなるかもしれません。
もしも、お祈りメールや不合格通知がいたとしても「他の会社に挑戦できるチャンス」だと前向きに解釈すると、落ち込まずに次の就職活動に進むことができるかもしれません。
少し休養する
仕事が中々決まらないと焦ってしまい、就職活動のスケジュールを詰め過ぎてしまってどっと疲れた頃に不合格通知が来ると気分は最悪に落ち込んでしまいますよね。
焦れば焦るだけ、相手方から見れば志望動機が甘く見えたり、人柄が悪く見えたりしてうまくいかなくなってしまうのです。
このような状況では前向きになることもできないですよね。
そこで少しの間だけ自分を甘やかして癒してあげましょう。
実家に帰って親と時間を過ごしてもいいでしょうし、少しだけ贅沢をしておいしいデリを買って好きなドラマをいっき見してみるものOK。
少しだけ充実した数日をすごしストレスを発散してあげるだけで、「もっといい生活ができるように」「もっと充実した人生を過ごしたい」と前向きに考えることができるようになるでしょう。
落ち込んでしまって前向きになれないときは誰かに話を聞いてもらい、励ましてもらいましょう。
そうすることで「自分はダメな人間じゃない」と確認することができ自信にあふれた就職活動をできるようになるかもしれません。
スキルを磨く
仕事が中々決まらないと自信がなくなってしまいます。
そんな時に自分を前向きにしてくれて自信を持たせてくれるのは「スキル」です。
資格や技術は自分を裏切らない武器の一つになってくれるでしょう。
なので、なかなか仕事が決まらないときは自分にあった資格などの取得を目指してみてはいかがでしょうか。
例えば秘書検定などのようなマナーのある人間だと証明できて、短期間で取れるような資格を目指しても良いでしょう。
逆に心機一転して、自分にあった職業に必要な資格の勉強をしてみるのもいいかもしれません。
栄養士や保育士など通信教育で勉強できるものも多くあり、一つ資格を持っておけば食うに困らなくなるでしょう。
なので仕事が決まらないのは資格を取って手に職をつけろという暗示だと受け止めて資格取得を目指してみてはいかがでしょうか?スキルを身につければ就職ができる幅が増えますし、自分に自信がつくので就職活動も上手くいくかもしれませんよ。
仕事が決まらなくても前向きにいよう
以上、4つをご紹介しました。
中々仕事が決まらなくても、自己嫌悪に陥ったり焦ったりしてしまうのはNGなようですね。
常に前向きに楽観的に考えて明るくしていればその人当たりの良さで気に入ってもらえるかもしれません。
就職活動は暗くならずに明るく前向きに行った方がいいのかもしれません。
「仕事が決まらない時でも前向きになる方法」への感想コメント一覧
とても一般的なことが書いてありますが、この問題に特効薬はなくここに書いてあるアドバイスだけでも十分弱った心に響くと思います。壁に当たったら具体的なゴールを決めて回り道でも色々やってみることだと思います。