新卒入社したものの「想像と違う」と思った時にすべきこと

最終更新日:2016年8月21日

どんなに憧れて入社した会社であっても、実際に入社してみると想像していたのと違う、こんなはずではなかったのに、と思うことはあるでしょう。

それを理由に早くから転職を考えてしまう新入社員も多くいますが、そう判断するには少し早すぎるかもしれません。

そこで今回は新卒入社で想像してたのと違うと思った時に、考えるべきこと、すべきことをご紹介します。

1.仕事に慣れる

まず、入社したての新入社員は仕事に慣れることから始めなければいけません。

大学を卒業したばかりで、社会という全くの新しい世界に飛び込むわけです。

最初は右も左もわからない状態でしょう。

そんな状態では、仕事への理解なんて1割もできていません。

ですので、想像していたのと違うと感じることは当然のことです。

まずは仕事に慣れること、仕事への理解を深めること、このことから始めていくようにしましょう。

そうすると、徐々に仕事の全体像が見えてきて、入社前に自分が思い描いていたもの近づくことができるでしょう。


2.先輩の話を聞いてみる

次に、同じ部署の先輩に話を聞いてみましょう。

任せられる仕事の内容というのは、年次や能力によって大きく異なります。

ですので、年次の近い先輩からベテラン社員まで、多くの人の話を聞くことをオススメします。

そして、その人たちの仕事内容について聞いてみると、自分が思い描いていた仕事をしている社員に出会うことができるはずです。

社内では一人一人が違う仕事をしていますし、説明会で紹介されたものや、学生の目線から見えるものは社内でも花形と呼ばれるような仕事ばかりです。

しかし、入社後すぐに任せられる仕事は雑用のようなものが多く、初歩的なものばかりです。

ですので、入社後にギャップを感じてしまうことはよくありますが、必ずあなたの思い描いていた仕事も社内には必ずあります。

ただ、あなたがまだその仕事をできるレベルに達していないだけです。

ですので、ぜひその仕事をしている先輩社員の話を聞き、そのポジションを任せられるように努力をするといいでしょう。


3.社報に目を通してみる

次にオススメしたいのが、社報に目を通すということです。

ほとんどの会社では一か月に一回ほど社報が発行され、社員全員に配られていることでしょう。

その社報には、その企業が社会とどう関わっているのか、どう貢献しているのか、ということが取り上げられていることがよくあります。

そういう社会とのつながりを見ると、仕事のやりがいを見出すことができ、就職活動時の企業への熱い思いを思い出すことができるでしょう。

また、社報には社内で活躍している社員のインタビューなどが掲載されていることもあります。

そういうものに目を通し、自分の目標とする先輩社員を作ることで、モチベーションを上げることも可能です。


4.会社の行事に参加する

新入社員のうちは極力、社内の飲み会やレクリエーションなどのイベントに参加をしましょう。

そういったイベントを通して、社内に知り合いを増やしていくことは非常に重要です。

なぜなら、社内の人間関係を楽しめていないことが原因で、想像していたよりもつまらない、という印象を抱いてしまっている可能性も高いからです。

職場の雰囲気になれて、多くの人と交流するようになれば、自分も会社の一員になった気持ちになれ、仕事が楽しくなります。

また、チームで働くことのやりがいも感じることでできるようになるでしょう。

このように、イベントなどへの参加により会社になじんでいき社会人生活を楽しむことで、入社前とのギャップを埋めていくことができます。


5.職場のキャリアプランを調べる

最後に、その会社での自分のキャリアプランを立てることが重要です。

新入社員研修の際には必ず、社内でのキャリアの築き方についての説明があるはずです。

それに基づいて、長期的なプランを立ててみましょう。

そうすると、入社前にやりたいと思っていたことは、3年後、もしくは5年後には実現できる、という明確なキャリアが見えてきます。

新入社員とは知識や経験もなく、本当に簡単な仕事しか任せてもらえません。

ですので、入社してすぐに自分がやりたいと思っていた仕事ができる考えてはいけません。

それを実現するには、その仕事に適したスキル、経験を身に付けることが必須です。

ですので、入社後にギャップがあったのであれば、すぐにキャリアプランを立て、どうしたら自分の思い描いていた像に近づけるのか、というのを考えましょう。

入社後に想像と違った時にこそ自分が試される

誰にでも、入社後には想像していたもとの実際の仕事にはギャップがあるものです。

新入社員はまだまだ学ぶ立場ですので、早速やりたい仕事ができると考えてはいけないのです。

ですので、ひとまず3年はその会社で経験やスキルを身に付け成長していくことで、やりたい仕事を任せてもらえるような社員になることを目指しましょう。