1日の3分の1程度を過ごす職場。
睡眠時間を除けば、1日の半分を過ごす職場。
オフィスであれば殺伐とした雰囲気の職場店舗であれば表では明るい雰囲気でも裏では陰口が聞こえてくるそんな雰囲気では、楽しく仕事をすることはできません。
逆を言えば、仕事が大変でも、職場の雰囲気がよければ負担も軽減されます。
そこで今回は職場の雰囲気を改善する方法をご紹介します。
挨拶謝辞をしっかりする
同じ部署の人には挨拶するけれど、違う部署の人には挨拶は特にしないという人、いませんか?
また近年はコミュニケーションが苦手な若者も増えてきていて、挨拶をしたのに、挨拶が返ってこないことも挨拶をするという簡単な行為が減ってきているでしょう。
すれ違う際にみんなが挨拶するだけで、互いに気持ちよくなり、明るい雰囲気ももたらしてくれます。
この人挨拶が返ってこないな~という人にも、めげずに挨拶しましょう。
きっと、何度も挨拶していれば伝わります。
そして、忘れていけないのは謝辞。
業務をやってもらうことはあたり前と思わないで、何かをしてもらったらありがとうと感謝するだけで、感謝された方は嬉しいですし、仕事に対する意欲も変わってきます。
何かミスをしたら謝る。
さほど周りには影響を与えないようなことでも、しっかり謝る。
ただ単に、ちょっとしたミスだから何も言わなかっただけで隠してる訳でもないのに、周りからはそうは見えないで、隠してるなんて思われることもあります。
挨拶謝辞、子供のころにはできていたのに、大人になると忘れてしまう基本的なことが、本当に大切なことだったりします。
常に清潔を保つ
職場はもちろん、自分自身も清潔に保つことが重要です。
職場の清掃が行き届いていなかったり、電球が切れていて暗かったりすると気分も下がりますし、そんな一人ひとりの気分の下がりようが負のオーラとなり、職場に影響がでます。
汚い職場とキレイな職場ならキレイな職場の方がいいですよね?誰の仕事というわけでもない、コーヒーカップの洗い残しがあれば洗っておいたり、気づいたら自ら行動しましょう。
清潔な職場であれば、仕事もしやすく、みんなが効率的に仕事に取り組めます。
そして、職場だけキレイにしていても、自分が清潔にしていなければ意味がありません。
時間がないからどうせ仕事に行くだけだしなんていってスッピンで職場に行くのはNG。
女性にとってメイクは身だしなみのひとつです。
スッピンだと、実際は違っていたとしてもやる気がないように見えてしまうこともあります。
経験したことがある人も多いと思いますが、スッピンだったり、いつもよりメイクが薄いと、体調が悪い訳でもないのに、スッピンだと、体調悪いの?なんて言われてしまうこともありますよね。
身だしなみはしっかりと整えて職場に行くことは大切です。
協力的な行動を心がける
自分に与えられた仕事をこなすのはあたりまえですが、誰かが困っていたり、トラブルを抱えていたら、見て見ぬ不利をせず、ひとこと声をかけてあげましょう。
その人にしかできない仕事だったとしても、声をかけてもらえただけで嬉しいものです。
トラブルには関わりたくないと思ってしまうかもしれませんが、自分が逆の立場になったときのことを考えてみましょう。
心が折れそうな時、誰かの助けがほしいですよね。
また自分が困ったときに誰かに助けを求めることも必要です。
互いに助け合ったり、協力的な行動を示すことで、職場全体のコミュニケーション力があがります。
自分の仕事に集中することも大切ですが、自分ばかりにならないで、広い視野で仕事ができるといいですね。
しっかり周りと、業務的な付き合いではなく、よき職場のパートナーとなれます。
コミュニケーションをとることで、仕事もたのしくできるはずです。
職場の雰囲気を改善しよう
基本的なことだからこそ、大人になると、いまさらそんなこと実践するだなんて恥ずかしいという気持ちもあります。
しかしひとりが行動を起こせば、またひとり、またひとりと感染していくはずです。
よりよい環境で働くことができれば、もっと毎日が明るく楽しくなります。
1日の行動時間の半分を過ごす職場、同じ仕事をするなら、いい雰囲気の中で働きましょう。
「職場の雰囲気を良くする方法とは?まずは挨拶からはじめよう」への感想コメント一覧
現在のところ、まだ感想はありません。ぜひ最初の感想を書いてください。