職場で嫌がらせを受けた時の対処法。素早く上司や同僚に相談しよう

最終更新日:2015年5月19日

会社勤めとなると仕事をする上で、業務内容だけでなく人間関係で悩むことも多々あるでしょう。

そんな人間関係で最も辛いのは、一方的に嫌がらせを受けることです。

同僚から、先輩から、上司から、いろんなパターンがあるでしょう。

では、嫌がらせを受けたときどのように対処すればよいのでしょうか。

1.無視する

嫌がらせをする人間というのは結局暇なのです。
暇なうえに自分の仕事の能力に自信がないのです。

子供じみた嫌がらせならば、とことん無視して自分のスキルをアップさせることに集中しましょう。

嫌がらせをしてくる人が手の届かないレベルまで職場での地位を築きましょう。
「出る杭は打たれる」といいますが、「出すぎる杭は打たれない」と言います。

相手が自分の愚かさに気がつけばさらに良いでしょう。


2.早めに対処する

そうは言っても、小さな嫌がらせでも業務に支障をきたしたり、精神的にダメージを受けるようであれば早めに対処しましょう。

自分の身は自分で守るしかありません。

嫌がらせのせいで心身ともに病んでしまったら、あなたの人生に大きな影響が出てしまうかもしれません。
風邪と同じで、こじらせる前に手を打ちましょう。

3.嫌がらせの証拠を残す

嫌がらせをする相手を適切に対処するためには、証拠集めが大事です。

暴言や嫌みなどをボイスレコーダーに録音しましょう。

また、日記のようにその日されたことや、起こったことを細かく記録しておきましょう。

明らかに許容範囲を超えた仕事量を押し付けられたりする場合には、仕事内容も記録します。

タイムカードなどがあれば、それも記録します。
サービス残業などもきちんと時間の記録をとっておきます。


4.同僚・上司に相談

嫌がらせを受けていることを誰かに相談しましょう。
信頼できる同僚などに相談して一人で抱え込まない事です。

話すことで客観的な意見を聞けたり、意外な真相を聞けたりするかもしれません。

証拠が集まっていたら上司に相談します。
円滑な職場づくりも上司の仕事です。

それができるかどうかで上司の管理能力が問われます。
ゆるぎない証拠があれば上司は改善に努めなければなりません。

改善の要望を文書で提出し、改善要求の証拠を残すことも後々役に立つ場合があります。

5.異動願いを出す

さまざまな部署がある会社であるならば、部署を変えてもらうのも一つの方法です。
思い切って転勤願いという方法もあります。

嫌がらせをする相手から離れることで解決する場合もあります。
退職するのはあくまでも最終手段です。

せっかく入った会社を一方的な嫌がらせの為にやめてしまうのは癪にさわります。
もちろん、何の未練もなく、自身の将来に不安もなく、その会社にしがみつく意味もなければスパッと退職するのも良いでしょう。

嫌な思いをしてまで会社に残る必要はありません。


6.社内の専門機関へ話す

大きな会社にはコンプライアンス窓口などが設けてあります。
直属の上司によるパワハラなどの場合にはここへ相談します。

たとえ仕事でミスをしたとしても、それを必要以上に責められたり怒鳴られたりするのはもちろん、それを理由に不当な扱いを受けるのもパワハラです。
仕事を与えられなかったり、「役に立たない」「何の為に会社に来ているんだ」など退職を促しているような言動も同じです。

しかしコンプライアンス窓口は会社によっては、あってないようなものもあります。

被害を受けている人の立場より、会社の立場として処理されることもあるようです。
コンプライアンス窓口に相談したことがばれて、一層嫌がらせがひどくなる場合もあります。

どこまで信用できるかは会社次第です。
先輩などに評判を聞いておくといいかもしれません。

7.本人と戦う

ボイスレコーダーを忍ばせ、嫌がらせをする張本人と直接対決します。

今までの証拠なども携えて、本人に何故嫌がらせをするのかを問い詰めます。

こちら側にも非があれば、話し合って和解を提案します。
ねたみや嫉妬、ただ気に入らないという理由での一方的な嫌がらせであれば、証拠をかざして然るべきところへ証拠を提出して改善を要求すると宣言します。

謝罪・改善の傾向がなければ早めに証拠を提出して、上司・会社に判断してもらいます。

相手が先回りして手を打たないうちに証拠を提出しましょう。

本人と直接対決となると、相手が辞めるか自分が辞めるかという状況になるかもしれません。

円満解決はほぼないという覚悟を持って挑んでください。

嫌がらせを受けていたら素早く対処しよう

本来、会社は仕事をするところであり、仕事は会社にとって、また働く従業員にとって良い結果や効果をもたらすものです。

みんなが幸せになるために働いているはずなのに、残念なことが起こります。

仕事の意見を言い合い切磋琢磨するのならよいのですが、人の足を引っ張る行為は誰のためにもなりません。
もちろん嫌がらせをする本人の為にもならないのです。

嫌がらせをしない、されないそんな働き方ができれば会社も成長するし従業員も潤うのではないでしょうか。

しかし、そんな理想論が通用する人ばかりではないので、まずは嫌がらせを受けていたらすばやく対処しましょう。