職場で自分が出せない。本当の自分を出す方法

最終更新日:2015年6月29日

性格が内気で、「どうしても職場で、自分というものを出すことができない」という悩みを抱えている人はたくさんいます。

学生時代なら「ただ黙ってその場にいて、笑っていれば良い」という感覚でも許されますが、社会人となればそうはいきません。

そこで、「どうしても自分を出せない」という人が、職場で自分を上手に出す方法をご紹介します。

1.まずは色々な人に明るく挨拶することから始めてみる

職場で自分をうまく出せない、という悩みの背景には、「人と接し慣れていない」「人に対する苦手意識がある」ということがあります。

これらを少しずつ克服することで、自分を上手に出すことができるようになります。

しかし、「そうは言っても、何から初めて良いかわからない」という人もいるでしょう。

そこで最初は、「色々な人に、明るく挨拶する」ということから始めてみてください。

そして、相手の反応を見ながら、その後、少しずつ精神的な距離を縮めていけば良いのです。

朝、気持ち良く挨拶されて嬉しくない人はほとんどいません。

ほとんどの人が好意的な反応を返してくれるでしょう。

その反応を見ながら接していき、「わずかな時間であっても、良いコミュニケーションを成立させることができた」という自信をつけていけば、次第に自分を出すことができるようになります。


2.話しかけやすそうな人から接していき、「自分の味方」を少しずつ作っていく

職場でなかなか自分を出せない場合、「話しにくそうな人」といきなり距離を縮めようとすると、それがプレッシャーになります。

そうなると心が委縮してしまい、「自分を出す」ということに対して、益々苦手意識を感じてしまうようになってしまいます。

そこで、自分から見て「話しかけやすそうな人」をピックアップしておき、その人たちと最初に仲良くなっておくことから始めてみましょう。

自分が「心を開きやすい」と感じる人と接していると、意識しなくても自然に「自分の内面」が出やすくなります。

この心地良さを知れば、「自分を出す」ということに対して、次第に抵抗がなくなっていきます。

そしてそのようにして自分の「味方」を少しずつ増やしていくと、仲間たちが自分を助けてくれるようになります。

それによって、プレッシャーなく、より自分を出しやすくなるのです。

3.自分を売り込むのではなく、「お役に立ちたいです」という姿勢で人に接していく

職場で自分を出すことが苦手という場合、無理矢理自分を売り込まなくてはならないと躍起になり、「自分を売り込むことに対して無意識的に抵抗を感じている」という心理が働いていることがあります。

この場合は、無理に自分を売り込もうと頑張る必要はありません。

「私が・私が」という売り込み方をするのではなく、「私で良ければ、何かお役にたてることはありますか?」という姿勢で人に接していきましょう。

それならば、「自分をアピールしなければ」という無駄なプレッシャーに押し潰されることはありません。

そのような姿勢で人に接していけば、多くの人は喜んでくれます。

そして結果的に、良い人間関係を築くことも、仕事で人の役に立つことも、両方できるようになるのです。


4.人のサポート役に徹することで、「他人が求めているもの」を提供する経験を積み、自信を付ける

「どうしても職場で自分を出すことができない」という人は、自分が表舞台に立って行う仕事をあえて選ばないようにし、人のサポート役に徹するということも1つの方法です。

人のサポートをしながら、「職場において、他人が求めているもの」をきちんと提供するというサービス経験を積んでいくのです。

饒舌さや華やかさはなくとも、サポート役という仕事は、「サービスと言う名の自分の能力」を出すことに他なりません。

これによって人から評価されれば、自信に繋がります。

この自信を少しずつ積み重ねていくことで、自分の能力を抵抗なく職場で出していけるようになります。

5.話術の練習をする

職場で自分を出すことが苦手であっても、「人前で何かを離さなければならない」という機会はあります。

仕事である以上、避けて通るわけにはいきません。

そこでこのような場合は、練習が必要になります。

色々な状況をシミュレーションしながら、「はっきりと話す」「わかりやすい言葉でゆっくりと話す」ということを意識しながら、実際に声に出して、地道に話術を練習しましょう。

1人で行うのが不安な場合は、話術のスクールに通って、プロの指導を受けても良いでしょう。

話が上手な人は、「元から上手だった」というわけでは必ずしもありません。

陰で努力した結果、上達したという人も多いのです。

ですので、「職場で自分を出すのが苦手」と自覚しているならば、克服するための努力を地道に行うことが大切です。

職場で自分を出すことが苦手でも少しずつ変えていこう

職場で自分を出すのが苦手であっても、「これが私の性格だから」と逃げていては何も変わりません。

いきなり無理をする必要はありませんが、できることからコツコツと努力し、自分を少しずつ変えていきましょう。

できることが増えてくると自信が付くので、次第に「自分を出す」ということが楽しくなってきます。

焦らず地道に努力を続けてみてください。