酒乱になってしまう原因とは。ストレスや普段素の自分が出せてない

最終更新日:2016年1月29日

日常生活では想像できないような明るく温厚な人が、お酒を飲むと泣いたり怒ったりと別人のようになってしまう人がいます。

ほとんどの人がお酒は楽しく和やかに楽しみたいと願っているのに、どうしてそのようになってしまうのか原因をご紹介します。

1.普段自分自身の素を出せていない

日常生活の中では色々な人間付き合いがあります。

職場・ご近所・義両親・子供の保護者としてのお付き合いや自治会など、その地域によっても様々です。

そんな生活の中で相手を思いやるばかりに自分の気持ちを抑制し、お互いがその場で気持ち良くいられることを優先しすぎて、言いたいことや思うことを相手に伝える事を諦め、我慢に自覚がなくなっているのではないでしょうか?

普段からありのままでいられればと思いながらも、何かわだかまりが生まれないか・嫌われてないかと思う間に、本来の自分がお酒を飲んだ時にしか出てくることが出来ず、抑制されていた思いが一気に溢れてしまい酒乱に至ってしまうのかもしれません。

普段から遠慮しすぎずより良い人間関係のためにも、素直な気持ちを伝え自分の気持ちを解放できるように努力してみてもよいでしょう。


2.もともとお酒に強くない

お酒は好きだけれどそんなに飲める方や、自分は飲めないがお酒の場が好きという方もおられるでしょう。

そんなときに周囲の人間が楽しそうに飲んでいると、ついつい自分もおかわりを頼んでしまい飲みすぎてしまうこともあるのではないでしょうか。

勧められるままに飲みすぎてしまう・しつこく勧められ断り切れない等様々で、頭痛や嘔吐や眠気などの症状があれば止められますが、顔に出ず周囲にわかってもらえない人は困ったものです。

きちんと自分はお酒に弱いことを伝え、ご自身でも自制なさるよう心がけが必要です。

お付き合いでどうしても参加しなければならない飲み会もあります。

そうした時も自分に合ったお酒の種類や飲む量を見極め、水を一緒に頼み交互に飲む、空腹では飲まない、ペース配分に注意する等工夫し、限界を超えないように注意しましょう。


3.ストレスを抱えている

仕事がうまくいかない・嫌いな人と関わらなければいけない・残業が続いている・ご主人や家族に不満がある等、生活の中で即座に解決できないような問題が自分を悩ませている状態にあるケースがあります。

誰かに相談しても、上司に報告しても、ギブアップと降参のサインを送っても、何も変わらない日常が続くだけと思う状況ではお酒を飲んだ時に不満が爆発してしまいがちです。

ましてやストレスが溜まっている状態に自覚がない方もいます。

お酒を飲んで酔っ払ってしまい、話の筋が支離滅裂で感情が乱れては、周囲の人間もお手上げです。

ストレスを極端に抱えている状態で酔ってしまうと、慰めてほしい・認めてほしい・同情してほしいという気持ちが強いので、自分が受け入れられない言葉に対し感情が乱れてしまいます。

飲む前にきちんとストレスを抱えている状況を伝え、今日は嫌なことを忘れて楽しく飲もうと気持ちを切り替える準備をするようにオススメします。


4.体調がよくない

お酒を飲むことが習慣になっている人は、仕事が終わったら飲む・子供が寝付いたら飲むような日々が当たり前になっていませんか?

しかしお酒自体も飲みすぎると体によくありません。

他にも不眠や食生活、上記のストレスや運動不足など色んな原因が考えられますが、体調がよくない状態ではお酒が美味しく気分良く味わえません。

自分では気が付かない体の状態を改めて観察されてみてはどうでしょうか。

下痢や便秘、胃腸の変化に伴う腹痛や肩や背中のコリなど、以前と比べて変わった様子はないですか?女性の場合は月経の間隔や量で、ホルモンの乱れを観察でき変化があれば何かのサインです。

体調がよくないときの飲酒は、体からのヘルプサインを無視しての状態ですから普段とは違う酔い方をしてしまっても不思議ではありません。

自分の体に心配なところがあれば、お医者様に行かれるのもよいでしょう。

お酒の場で少し乱れてしまう程度ではなく、気が付いた時には体に相当な負担がかかっている状態では後悔先に立たずですから、自分の体をいたわりましょう。

睡眠や食生活の偏りをなくし、生活習慣を見直した上でお酒を楽しまれるのが良いでしょう。

酒乱になることを回避しよう

大勢で飲む時も、一人で飲む時も、嫌な事・悲しい事を忘れるために飲むのならまだしも、引きずって悲しい気持ちに浸るために飲むのはできるだけ避けましょう。

酔った状態では感情が大げさに表に出やすく、どうしてもコントロールが難しくなります。

楽しい気持ち・前向きな気持ちで飲むことが大切です。

お酒は限度を超えると、人間関係も自分の体も滅ぼしかねませんが、上手に楽しめる事が出来れば様々な人との出会いや色んなチャンスを運んできてくれることもあります。

酒乱とレッテルを貼られないよう、自分の飲み方を身に着けるのが大人のたしなみとも言えます。