シングルマザーの仕事の選び方5つ

シングルマザーは、パパママが揃っている家庭よりも何倍も大変です。

子どものためにかけられる絶対的な人手がママしかいないのに、ママが働かなくては親子が生きていけないからです。

ではそんな頑張るシングルマザーは育児と仕事、家事を全部並行して上手くやっていくために、どういう仕事を選べばいいのでしょうか。

家や、保育園なるべく近い職場を選ぶ

保育園も無料ではありません。

認可保育園であれば、収入等に応じて保育料が決まりますが、無認可の保育園だとシングルマザーだろうと、経済的に厳しかろうと、容赦なく保育料をとります。

その保育料をなるべく安くするには、子どもを保育園に預ける時間をなるべく短くする、延長保育をして追加料金を発生させない、ということしかありません。

そのためにもやはり物理的に家や保育園から近い職場を選ぶのが得策です。

また子どもが熱を出した、けがをしたなど一刻も早く子どもの元に帰ってやりたいときも、同じ地域内の職場でしたらすぐに帰ってあげられます。

そして、仕事から保育園にお迎えにいき、帰宅するのに係る所要時間が少なければ、家事や育児に当てられる時間が増え、子どもとの時間も増えるというメリットがあります。

休みが取りやすい職場・職種を選ぶ

子どもが小さいうちは、急な発熱や伝染病にかかり保育園や小学校を頻繁に、そして長期的に休まなくてはならないことも多々あります。

ですから、有給などの体制がしっかりしていて、出来れば、シングルマザーでなくても、同じ働くママを多く採用している会社を選びましょう。

こういう会社であれば、子どものことで急な欠勤はお互い様という風土が根付いており、比較的休みが取りやすいはずです。

また、小さな会社の経理や人事などを一人で請け負うというような職種は避けた方が無難です。

経理や給与計算は、待ったなしということが多く「その日のうちに絶対にしなくてはならない作業がある」という日が多いはず。

代わりがいないわけですから休みが取りづらい傾向にあります。

上司の都合に合わせなくてはならない上、代わりもいないため、休みにくい職種のひとつと言えるでしょう。

残業がない会社・暦通りの休みがある会社

「残業しているほど頑張っている」「上司より先に帰ってはいけない」等が少しずつ消えていきつつある昨今、残業を禁止している会社も少なくありません。

シングルマザーはこういう会社を選ぶといいでしょう。

残業がなければ、早く子どものもとに帰ってあげられます。

ただでさえ、一人親でさみしい思いをさせているという罪悪感を持ちがちなシングルマザーですから、残業をしていては子どものことを思い、気が気ではないでしょうから。

また、残業をしなければ、プライベートな時間が確保できるわけですから、家事や育児の時間はもちろんですが、子どもが寝たあとに在宅ワークなどをする体力も残るかもしれません。

出来れば、シフト制ではなく土日祝日、年末年始はお休みという会社を選んでください。

保育園や学童も日曜や祝日、年末年始、すべて開いているというところはほとんどありません。

昇給やボーナス、残業代がある会社

たとえ正社員で採用されたとしても、その会社に昇給システムや、残業代、ボーナスなどがなければ、年収で言っても非正規雇用で働く人々とそれほど差がありません。

今のご時世、正社員でもいつ解雇されるかもわからないのですから、せめて在職している間は頑張り次第では昇給してもらえるチャンスがあり、ボーナスや残業代も規定に基づき支払われるという安心感のある会社を選ぶことをオススメします。

こういった規定等は入社を決める前に見せてもらうか、条件を書面で提示してもらうようにしましょう。

あまり細かいことを入社前に言うのは嫌だという方もいるかもしれませんが、シングルマザーはこのくらい逞しくなければつとまりません。

一人で愛する子どもの未来を背負っていかなくてはならないのですから、少しでも有利な条件を出してもらうのは当然です。

将来性のある仕事を見つける

今は新卒以来ばりばり働き続けてきたというキャリアを積んだシンママも少なくないと思います。

しかしまだまだ「ずっと専業主婦だったけれど、シングルマザーになってしまったから急遽仕事を始めたい」というママも多いことでしょう。

そういうママは何のキャリアも経験もないからと事務の仕事やオフィスワークを諦めてしまいます。

ただ女性にとって一番安定していて、つぶしがきくのは事務の仕事と言えます。

その中でも経理の仕事は資格があれば年齢が高くても雇ってもらえる可能性が高い仕事です。

焦って楽な道に流れるのではなく、あえて遠回りをし、資格をとってから条件のいい仕事を探すというのもひとつの手段です。

一般事務、中でも経理や人事、専門分野のアシスタント等の仕事は、経験さえ積めば転職にも有利になります。

また子どものことで休みがちで解雇されたとしても、次の職場が見つかりやすいという点でも将来性のある仕事と言えるでしょう。

シングルマザーだからこそ良い仕事を見つけよう

普通の家庭であれば、パパとママが分担し協力してやれることもシングルマザーは一人で背負わなくてはならない分、子どもを理由に遅刻、早退、欠勤する回数も多くなってしまいます。

それは子どもが小さいうちは仕方のないことです。

面接の時点からシングルマザーであることや、子どものことでご迷惑をかけるかもしれないということを伝えましょう。

それでもその分真面目に一生懸命働くことや、ひとり親だからこそ簡単に仕事を投げ出さないという強さをアピールしましょう。

それを理解した上で採用してくれた会社なら、きっとシングルマザーでも働きやすい環境を作ってくれる会社です。

強くたくましく、働くママを見て、お子さんはきっと「かっこいい」と思うはず。

一日も早く条件の良いお仕事を見つけていきましょう。

 

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