ストレス耐性を高める方法5つ。ストレスに強くなろう

最終更新日:2015年9月11日

現代はストレス社会です。

毎日の生活にストレスが付き物となっているため、ストレスと上手に付き合い、ストレスに振り回されないようにすることが大切です。

そうは言っても、あまりにもストレスが多過ぎると、精神的に参ってしまい、体調までも崩しかねません。

そこで、ストレスに対する耐性を高め、ストレスに振り回されないようにする方法をご紹介します。

1.質の良い睡眠をとる習慣を付ける

ストレスに振り回されないように気をつけていても、体が疲れていては、ネガティブな考え方からは抜け出せません。

なので、体を疲れさせないようにすることが、ストレス耐性を高める第一条件であると言えます。

特に意識したいことは、「質の良い睡眠を取る」ということです。

できる限り早寝早起きをして、正しいリズムで脳を休めるようにしましょう。

脳が休まらないと、物事を冷静に考える余裕がなくなります。

そのため、睡眠不足だと、ちょっとしたことで動揺したり、感情に振り回されやすくなったりするのです。

逆に、どんなに忙しかったとしても、質の良い睡眠さえ取れていれば、ストレスに対する免疫もつくので、ストレスに振り回されることがなくなります。


2.アルコールの量を控え目にする

ストレス解消にお酒を飲む人が少なくありませんが、実は逆効果です。

アルコールは、ストレスに対する耐性を著しく下げてしまうのです。

アルコールを飲んだ後は、内臓がアルコールを分解しなくてはならなくなるので、体の中が常に動き回っている状態です。

そのためアルコールでほろ酔いの良い気分になったとしても、体が全く休まっていない状態であると言えます。

それにより、体に潜在的な疲れが蓄積し、ストレスに耐えるだけの力が失われてしまうのです。

アルコールは、あくまで「その時の嫌な気分を、一時だけ紛らわす」だけのものです。

本当にストレス耐性を高めたいのであれば、気休めのアルコール摂取は控え目にすることをオススメします。

3.人と接して話をし、自分の喜怒哀楽をある程度さらけ出す習慣を付ける

いくら「自分はストレスに強い方だ」と自覚していたとしても、何でもかんでも1人で溜め込んだまま平常心を保てる人間はいません。

どこかで「ガス抜き」を行って発散しないと、気づかないうちに、自分の中に「毒素」が蓄積していきます。

これが限界に達すると、ある日突然体調を崩すようになるのです。

家族でも友達でも構わないので、気心の知れた人と接し、自分の気持ちを打ち明ける習慣をつけることも大切なことです。

これは「人に依存する」という意味ではありません。

人と接して自分の喜怒哀楽を表に出すことにより、自分の中にネガティブなものを溜め込むことを事前に防いでいるのです。

ストレス耐性は、ネガティブなものを自分の中に溜め込んだ状態では、決して高めることはできません。

ある程度自分の喜怒哀楽を外に出して、内面のバランスを保つことこそが、ストレス耐性を高めることに繋がるのです。


4.少し「いい加減」になってみる

何でも完璧にこなそうとすると、ストレスがどんどん溜まっていき、それが限界になると耐えられなくなります。

完璧にこなそうとする姿勢は素晴らしいものですが、人間の心と体は、残念ながら、それに耐えられるようにはできていません。

そのため、完璧主義から脱却するように務めることが、ストレス耐性を高めることに繋がります。

何でも完璧にこなそうとしてしまう人は、「少しいい加減になること」を意識的に行うことをオススメします。

根詰めそうになったら、少し肩の力をふっと抜き、自分に対して「まぁ、いいや」と語りかけてみてください。

不思議なもので、これを行うと、本当に「まぁ、いいや」という気分になってくるのです。

そうなってくると、スト手すに押し潰されない心が出来上がっていきます。

ストレス耐性を高めるために必要なことは、「努力と忍耐で、何でも完璧に行うこと」ではなく「多少いい加減になれるようなしなやかさ」です。

5.きちんと休みを取り、自分なりの楽しみを見つける

一心不乱に働く姿は尊いものですが、これではどんどん心身がすり減って、ストレス耐性が低くなるばかりです。

適度に休みを入れることが、ストレス耐性を高めるためには不可欠です。

そして、休みの日には、「自分なりの楽しみ方で、楽しくストレスを発散する」ということが大切です。

心がずっと張りつめた状態では、いつか限界が来てしまい、ストレス耐性は下がっていきます。

適度に休みを挟みながら、「自分が本当に楽しいと思えること」を行って、心身を柔軟に保ちましょう。

決して怠けているのではなく、これこそが、ストレス耐性を高めることに繋がるのです。

ストレスに耐えられる強い心身を作ろうと、ひたすら自分を追い込んで鍛えている人がいますが、これは逆効果です。

ストレス耐性を高めるためには、まず「自分の心身を慈しみ、大切にすること」そして「心身にゆとりを持つこと」が大切です。

頑張るだけではなく、力を抜く時間も作って、自分の中でのバランスを保ちましょう。

このバランスこそが、ストレス耐性を高めるために欠かせない要素です。