交際してもすぐに別れてしまうカップルいますよね。
逆にずっと長続きするカップルもいます。
その違いはどこにあるのでしょうか。
カップルとはいえもともと他人。
他人同士が手を取り合って歩んでいこうというのですから、そこには想像以上の障害や困難があると思います。
せっかく二人は出会ったのだからずっと一緒にいたいですよね。
実はすぐに別れてしまうカップルには共通する特徴があります。
今回はそんなすぐ別れるカップルの特徴をご紹介します。
過度の束縛をするカップルはすぐ別れる
どちらかが相手を束縛をするカップルはあまり長続きしません。
交際相手に首輪をかけるような行為は、多くの場合相手の自由を奪うことになり一方にストレスが偏るためです。
ストレスが溜まり、別れを決断するのです。
カップルはお互いがほどよい距離を保って緊張関係にある方が長続きします。
飼い慣らしたり飼い慣らされたりという関係は一時的には従属関係を作りますが、長期的な効果は難しくなります。
束縛というのは、単に他の異性と連絡をとることをさせない、どこにも行かずに自分のもとに置くといったことだけではありません。
いわゆる「おはようメール」の強要なども束縛に値します。
ちょっとしたことでも日常をルールでがんじがらめにしてしまうと、そこから自由になりたいという願望が出てしまいます。
そのため長続きさせたいのであれば、束縛をしないように気をつけましょう。
相手からの見返りを期待するカップルは長続きしない
「○○をしてあげたのだから○○をして当然」「私は○○したのにあなたは○○しない」
このような「してあげた」という行為は、どちらかが一方的に良かれと思ってやったことに過ぎません。
いわば相手の思いを無視した自己中心的な行動であり、それに対して見返りを求めることもまた相手の自由を奪うことになります。
自分がやりたいからやる、これは良いことですがそれを相手にも求めるのはナンセンスというものでしょう。
相手から見返りを求める恋は長続きしない特徴の鉄板と言えます。
見返りを求め続けていた中で、何かがあると裏切られたと考えてしまいます。
ですから見返りを求めているカップルはすぐ別れてしまうのです。
相手に対してしまうカップルはすぐ別れる
お互いに自分の話しかしないカップルは長続きしません。
自分の話したいことだけを一方的に話し合うカップルは、交際をしているとは言えません。
交際相手はただ自分の話を聞いてくれる理解者ではなく、相手もまた自分のことを理解してほしいと思っています。
相手の興味や感動を理解し、共有しあうことで初めて別々の人生を歩んできた二人がカップルとして一緒にいる意味が生まれると言えるでしょう。
たとえば遊園地にいくと別れるという噂はよく耳にしますよね。
これは行列の待ち時間で会話のキャッチボールが取れていなかった可能性が高いのです。
人を好きになるというのは、その人を理解することです。
自分の事だけを重視するカップルはすぐ別れる
自分が一番大事と常に思っているカップルはすぐ別れてしまいます。
交際をすると、どうしても自分の時間を相手に割く必要があります。
一人の時は自分に100%時間を使うことができました。
しかし、交際をするとデートの時間やご飯を一緒に食べる時間、会話をする時間などかなりの時間を彼女と過ごすことになります。
そうしたことに耐えられなくなると別れを決意することになります。
自分のことは大切すぎて、自分の時間が減ってしまうことが嫌というタイプは中々交際が長続きすることはありません。
すぐ別れるカップルの特徴を知って、長続きできる関係を作ろう
いずれも相手の自由をある程度尊重するというのが重要です。
カップルでいることは、契約ではありません。
互いに互いを縛り付けるという不自由な関係は、やがて自由を求めて別々の道を歩もうとする契機になるでしょう。
自然な関係というものを意識してみることがすぐに別れてしまうことを避ける方法になります。
「すぐに別れてしまうカップルの特徴4つ。長続きせずに破局する原因は互いの信頼の無さにあり」への感想コメント一覧
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