好きなものが嫌いになってしまう理由とは?なぜ大好きだったのに嫌いになってしまったのか

今まで好きだったものが急に嫌いになってしまった、このような経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。

好きなものをが嫌いになることはそう多くはありませんが、理由はわからないけど嫌いになってしまう事例もなかにはあります。

では、今まで好きだったものが嫌いになってしまうのは、どうしてなのでしょうか。

今回は、好きなものが嫌いになる心理をご紹介します。

好きな事を続けすぎて飽きた

好きなものが嫌いになる心理として、続けすぎて飽きた場合があります。

好きな事はいつまでも、何時間でもやってられる人もいるのではないでしょうか。

しかし、人間には限度があることが多く、いくら好きな事であっても、その限度を超えると何も感じなくなってしまう場合があります。

今までは好きだから続けてたけど、なんでこんなことをしているのだろう?と考えてしまうようになります。

また、人は同じ事を続けていると飽きやすい生き物だといえます。

例えば、カレーが好きだから毎日でも大丈夫という人もいれば、好きだけど毎日はちょっとしんどいかな、と感じることもいることでしょう。

このように、好きなものだからといってずっと続けることは気持ちの面で難しく、そのことに気づかないまま続けてしまっていた人は、ある日突然、急に好きなものが嫌いになってしまいます。

周囲の人も同じことを始めだした

好きなものが嫌いになる心理として、周囲の人も同じことをはじめだした場合があります。

ある物事が好きだ、という人の中には、自分だけが知っているから特別だと考える人もいます。

このような人は、こんな良いものを自分だけが知っているんだ、と思っており、知名度はないけども素晴らしい物を知っている自分が好きな場合がよくあります。

そのため、周囲の人々が自分と同じものに興味を持ち始めた途端、自分だけのものではなくなってしまうので、嫌いになってしまうことがあります。

また、周囲の人も始めることによって、話題がそのことで持ちきりになることを嫌う人もいます。

最初は好きだったけど、みんなが同じ話をしている、ずっとその話しかしない、などの状況に遭遇してしまい、反対に鬱陶しくなってしまう人もいます。

このように、好きなものが嫌いになる理由には、周囲の人もその話題などにのり始めたから、なども考えられ、みんなが知らないからこそ価値があった場合もよくあります。

価値観が変わった

好きなものが嫌いになる心理として、価値観が変わった場合があります。

人は成長を重ねていくものであり、価値観も同様に成長していきます。

そのため、以前は好きだったけど、大人になるとイマイチに感じることも多いのではないでしょうか。

このことはその人の成長と大きく関係しており、昔はよく知らなかったから好きだっただけだった、その事よりももっと面白いものに出会う事ができたなどなど、人の環境は大きく変わっていきます。

そのため、自分自身の成長によって、好きなものが嫌いになる事も大いに有り得るのです。

好きだからこそ完璧を求めた

好きなものが嫌いになる心理として、完璧を求めてしまったことが理由となる場合もあります。

人によっては好きな事だから極めようと考えることも多く、もっとうまくなりたい、良い結果を残したいと考えるようになることもあるでしょう。

当然、このような考え方は向上心があって良いのですが、場合によっては義務感に変わってしまう場合もあります。

なぜ、好きなものが嫌いになるかというと、義務感が好きという感情を上回ってしまうからです。

好きだから極めたいと考える人の中には、もっとうまくならなければならない、一番を目指さなければならない、などのように、自分の義務であると勘違いしてしまう場合があります。

その結果、元々持っていた好きという感情よりも、〇〇しなければならないといった義務感が上回り、好きという気持ちを失ってしまいます。

熱中しすぎて周囲が見えていなかった

好きなものが嫌いになる心理として、熱中しすぎて周囲が見えていなかった場合があります。

好きな事に熱中することは良いのですが、そのことしか考えなかったせいで、必要な事を忘れてしまった場合などが該当します。

例えば、ゲームが好きだから続けていたが、仕事や学校をやめてしまった、このような場合は、熱中しすぎて周囲の存在を忘れてしまった場合だといえます。

しかし、熱中しているとはいえ、いずれはその熱も冷め、ふと我に返るはずです。

そのような時に現実を知り、自分はなぜこのような事に熱中していたのだろうと思ってしまいます。

すると、これまで好きだったものが悪いものに変化してしまい、段々と避けていくようになってしまいます。

好きなものが嫌いになるには理由がある

好きなものが嫌いになる理由に多いのは、同じことを続けすぎた場合です。

何事もほどほどが一番であり、極端に同じことをしすぎると、疲れてしまう、義務に感じてしまう、飽きてしまうなどの感情を持ちやすくなります。

好きな事はたくさんしたいのは理解できますが、そのことだけに熱中するのではなく、あくまでも楽しむ気持ちを忘れないことが大切です。

 

    「好きなものが嫌いになってしまう理由とは?なぜ大好きだったのに嫌いになってしまったのか」への感想コメント一覧

  1. 1. 名無しのイケジョさん2019/12/31(火) 17:17

    とても参考になりました。私も、一時期ハマってたものがあり、ある日突然別のものが好きになった事があって疑問に思っていたのですが、やっと解決!原因もわかれば、今好きなことを長く続けることができそうです。

  2. 2. 名無しのイケジョさん2020/02/12(水) 09:17

    同じ作品のファンというか信者が気持ち悪くて嫌いになってしまったな

  3. 3. ルカ2021/10/14(木) 22:31

    なるほど…鬱かなって少し思ってたんで安心しました…

  4. 4. 名無しのイケジョさん2023/02/11(土) 23:11

    嫌いにならず楽しむコツを教えてほしいです。

  5. 5. 名無しのイケジョさん2023/12/21(木) 00:29

    これ系の記事で一番共感できました

  6. 6. 名無しのイケジョさん2024/01/31(水) 04:30

    具体内容が見当たりませんよ?

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