立ち仕事の腰痛を改善していく方法とは?立ちすぎて腰が痛い時にやってみよう

立ち仕事をしていると腹痛を起こしてしまう場合があります。

仕事、通勤、家事など立っている時間が多ければ多いほど、一度腰痛を起こすと、なかなか治りにくくなります。

立ち仕事による腰痛を改善し、快適に仕事ができるようにしましょう。

靴の履き方を変える

立ち仕事をしているとき、どんな靴を履いています。

ヒールの高い靴や、サイズが合わない靴を履いていると、靴のせいで腰痛が起こってしまう場合があります。

長時間の立ち仕事にはできればスニーカーを選びましょう。

もしも靴に規定があり、好きな靴が履けない場合は、靴の中のインソールを変えましょう。

そして、移動中や買い物で履く靴は立ち仕事とは別の靴に履き替えます。

例えば、昼間はハイヒールで立ち仕事をしていても、いき帰りはスニーカーに履き替えるのです。

足に合わない靴や、立ち仕事で腰に負担を与える靴は、長時間履かないようにします。

ヨガで体をほぐす

立ち仕事の腹痛は、定期的に疲れをほぐすようにすると改善できることがあります。

どんな風にほぐして良いのか分からない女性は、まずヨガの教室に通いクラスを受けてみると良いでしょう。

だいたい1週間に1~2回のペースでも効果は出てきます。

1回1時間ほど運動で、つま先から足まで、体全体をほぐすことができます。

腰痛がひどい場合は、無理してすべてのヨガの動きをする必要はありません。

自分が気持ちがいい、と感じる状態でやめておきましょう。

ヨガに慣れてきたら、家でも休日やお風呂上りにヨガの動きができるようになります。

毎日体をほぐすようにすれば、体の疲れが取れやすくなり、腰痛もスッキリなくなっていくはずです。

筋トレして筋肉をつける

腰痛の原因のひとつに、筋肉がないために、上半身の体重を体が支えられていない、というものもあります。

筋肉は1日でつくものではないので、筋トレをできるだけ続け、筋肉をつけましょう。

腰痛を改善するために必要な筋肉は腹筋と背筋です。

腰をこれ以上傷めないためにも、まずは1日各10回から始めてみましょう。

筋トレをするときは、朝など体が固まっている時には、腰痛をひどくしてしまうことがあるのでやめましょう。

オススメなのは、昼間や夕方ある程度身体が温まっている時にしましょう。

筋トレになれないうちは、筋肉痛になってしまうかもしれませんが、続けるうちに筋肉が付き、どんどん慣れていきます。

湯船に浸かる

立ち仕事をした後は、しっかり湯船につかる、というのも腰痛を効果的に改善する方法のひとつです。

時間がない場合は全身浴で10分以上温まりましょう。

また時間があるときは半身浴で30分以上温まるのが理想的です。

湯船には、入浴剤を入れると気分よく時間を過ごせます。

湯船に浸かり、腰のところに掌をつけ、抑え付けながらグルグル円を描くようにマッサージしましょう。

また親指で背中の届くところを押すと、背中と腰のツボが刺激され、腹痛が改善されるはずです。

普段、シャワーで済ませている人も、湯船に浸かり、体を温めたり、マッサージしたりする習慣をつけることで、腰痛知らずの体になるはずです。

自分に合う寝具で眠る

立ち仕事の後疲れて、ソファでテレビを見ながら寝てしまった、ベッドが合わないのに無理して寝ている、など睡眠の環境が立ち仕事の腰痛をさらに悪化させている場合があります。

立ち仕事の腰痛があるときは、自分に合う寝具で眠ることが大切です。

自分に合う寝具は、ベッドの硬さや枕の高さなどで判断しましょう。

体がベッドに沈みすぎると、腰をさらに傷めてしまうので、注意が必要です。

また枕が高すぎても、腰の位置が低くなってしまうので、腰が痛くなってきてしまいます。

自分に合う寝具で眠るようにすると、睡眠によって疲れが取れ、腰痛にもなりにくくなります。

6.湿布で炎症を抑える

立ち仕事の腰痛は、そのまま放っておくと酷くなり、なにをしていても腰の痛みを感じるようになってしまいます。

そうなる前に少しでも痛みの炎症を抑える必要があります。

コルセットを使い始めると、腰の周りの筋肉が衰えていく可能性があるので、湿布で炎症を抑えることから始めましょう。

湿布の中には、肌が敏感な人でも使いやすい肌への刺激を抑えた商品もあります。

肌が敏感で、肌トラブルを起こしやすい女性にもうれしいですよね。

まずは、寝るときに湿布をつけて、痛みの経過を見てみましょう。

小さな炎症であれば、腰痛は改善するはずです。

湿布を長時間つけすぎると、肌がかぶれる場合もあるので気を付けましょう。

立ち仕事の腰痛を改善していこう

立ち仕事の腰痛を改善する方法は、家で気軽にできることばかりです。

まずは靴を変えたり、入浴中に体をマッサージしたり、できることからやってみましょう。

ヨガや筋トレを続けることで、腰痛を繰り返さない体を作ることもできます。

疲れにくく、軽やかな体作りをし、立ち仕事をしても、いつも元気に快適に過ごせるようになりたいですね。

 

    「立ち仕事の腰痛を改善していく方法とは?立ちすぎて腰が痛い時にやってみよう」への感想コメント一覧

  1. 1. 名無しのイケジョさん2018/05/10(木) 18:07

    立ち仕事は脚がむくみますが、腰にも負担がかかりますよね。腰痛の改善に靴が有効だとは知りませんでした。スニーカーがいいんですね。湯船につかって血行を良くするのもいいですね。やっぱり温めるって大事ですよね。

  2. 2. sonsi2018/05/30(水) 17:54

    立ち仕事で腰痛をした経験があります。靴を変えることが腰痛の改善につながる事は知らなかったので、実践したいと思います。筋トレで腰痛になりにくいからだ作りをする事が大事だとわかりました。

  3. 3. みほみほ2018/06/11(月) 12:47

    最近引っ越しを機に腰痛になって困ってました。こんなにいっぱい対処法があるとは。どれも比較的簡単にできそうなものばかりなので、さっそく取り入れてみます。