ウェディングハイな行動とは?結婚が決まってはしゃぎすぎない様にしよう

結婚が決まったとなると、つい嬉しくてはしゃぎすぎてしまうことがあります。

しかし、それも度を過ぎると、周りから白い目で見られてしまうことでしょう。

ウェディングハイと思われてしまう行動とは何か、それをしっかりと把握して、うっかりとんでもないことをしでかさないように気を付けましょう。

無理やり「結婚式には絶対出てほしい」と強要してしまう

ウェディングハイと思われてしまう行動で一番なのは、無理やり「結婚式には絶対出てほしい」と強要してしまうことです。

相手の都合を考えていない、まさに「浮かれた状態」と言えるでしょう。

結婚式の招待状が届いた時、多くの人は心の中で「おめでとう」とつぶやいていることでしょう。

そして、できれば結婚式に出席して、直接その言葉を伝えたいと思っているはずです。

ただ、どうしての仕事の都合や用事があって、その日はだめだという人もいます。

中にはもうすでに結婚していて、小さな子供がいるので、長時間の外出ができない人もいるでしょう。

そういう時は、例えいきたいと思っていても欠席せざるを得ないこともあります。

しかし、ウェディングハイな状態になっていると、相手の都合も構わずに「何とかして都合をつけて」とか「どうしても出席してほしい」と言ってしまいます。

言われた相手が困惑していても「子供は他の家族に預ければ大丈夫よ」などと、勝手にアドバイスをして、結婚式への出席を強要してしまいます。

ウェディングハイだと思われたくないなら、くれぐれも結婚式への出席を強要しないように気を付けましょう。

そうでないと、今後の人間関係にもひびがはいってしまうかもしれませんよ。

誰も聞いていないのに「式の準備がどこまで進んだか」を話し続ける

ウェディングハイと思われてしまう行動にあるのが、誰も聞いていないのに「結婚式の準備がどこまで進んだか」ということを話し続けることです。

相手がうんざりした顔を見せていても、だれかれ構わず延々と式の準備に関して説明してしまうと、周りの人は「ああ、ウェディングハイだね」と思うことでしょう。

ウェディングハイになっていると、周りの状況がよく分からなくなってしまうことがあります。

結婚式の準備は、当人にとっては嬉しくもあり、ドラマティックなものでもありますが、関係ない人からすると「退屈な話」となる場合があります。

それに気が付かず「来週はドレスを選びに行ってね」とか「やっぱりお食事はもう少しランクアップした方がいいかなあ」と話してしまうと、周りの人はあくびを噛み殺しながら、適当に「あ~、はいはい」などと生返事を繰り返しているかもしれません。

自分の結婚式の準備の話は、他人にとってはさほど重要でもありませんし、それほど面白みもありません。

たまに少しくらい話すのならいいのですが、余りにもずっとその話題ばかりしているようなら、周囲の人からウェディングハイになっていると思われて、少し距離を置かれてしまうでしょう。

「やっぱり結婚してようやく一人前だよね」などと言い出す

ウェディングハイと思われてしまう行動の一つに、とんでもないことを言い出すことがあげられます。

突然「やっぱり結婚してようやく一人前だよね」などと言い出してきたら、聞いている人はぎょっとしてしまい、ウェディングハイになっていると思われることでしょう。

現在では、結婚する人もいれば一生しない人もいます。

同じように子どもを産む人も産まない人もいて、それだけ人の生き方というのは多様化してきている時代です。

それを、自分が結婚するとなったとたん「結婚して当たり前」などと言い出すのは、ウェディングハイになっていると思われてしまうだけでなく、それを聞いている人から軽蔑されてしまうことでしょう。

結婚を目の前に迎えて、幸せいっぱいな気分になってしまうのは当たり前のことです。

ただ、そういう時にうかつな言動をしてしまうと、あとから「あれはウェディングハイだったの」言い訳しても取り返しがつかなくなることがあるので、くれぐれも注意しましょう。

浮かれてやけに「お金の使い方」が荒くなっている

ウェディングハイと思われてしまうのは、お金の使い方が荒くなっているような行動をしてしまった時です。

いつもは倹約家なのに、結婚が決まった途端にやけに金遣いが荒くなってしまったら、周りからは「もしかしてウェディングハイになっている?」と、驚かれてしまうことでしょう。

結婚するとなると、どうしてもお金がかかってしまいます。

結婚式をする場合はもちろん、籍を入れるだけでも、新居の生活道具を購入したりして、どんどんお金が出ていきます。

こういう時は、いつも以上にキュッと気を引き締める必要があるのですが、ウェディングハイになっていると、ストップがきかなくなってしまいます。

「せっかくだからドレスは一番良いグレードの物を」とか「何十万もする掃除機を買っちゃった」なんてことを他の人が聞いたら、内心「大丈夫かしら」と心配をかけてしまうはずです。

結婚という人生の大きな節目を迎えて、気持ちが昂るのはよくわかります。

ただ、あまりにもバンバンとお金を使っているような様子が伺えると、周りの人からは「絶対にウェディングハイになっているよね」と、笑われてしまうでしょう。

「結婚相手の自慢話」を何度も繰り返してしまう

ウェディングハイと思われてしまう行動で嫌がられるのは、しつこく「結婚相手の自慢話」を繰り返し語ってしまうことです。

1~2回くらいなら、周りの人も苦笑いしながら聞いてくれるはずですが、それが何回も繰り返されると「ウェディングハイで浮かれているよ」と思ってうんざりされてしまいます。

結婚する相手のことは、きっと誰でも大好きなはずです。

しかし「あの人ってとっても格好良くて優しくて」と言われても、周りの人間は「どこが格好いいのかな」と、心の中でため息をつきたくなっていたりします。

また「婚約者○○大学を出ていて、△△企業に勤めていて」と自慢されても「だからどうなの?」と言いたくなるでしょう。

好きな人のことをずっと話していたい気持ちは誰にもありますが、ほどほどのところでやめておかないと、周りの人の顰蹙を買ってしまうでしょう。

ウェディングハイと思われたくないなら、あまり結婚相手の自慢話はしない方が無難です。

誰かから聞かれた時に、少しだけ「普通の人ですが、気持ちの優しい人です」なんて言うくらいにとどめておいた方が、周囲の印象はアップすることでしょう。

ウェディングハイに気をつけよう

ウェディングハイと思われてしまう行動は、意外と自分では気が付いていなかったりします。

しかし、周りの人は結構うんざりしていたり、面倒くさいと思われていることもあります。

結婚話は人から聞かれたら答える程度にしておけば、ウェディングハイと思われてしまうこともなく、印象を悪くすることもないでしょう。

上手に心にブレーキをかけて、そして晴れの日を迎えるようにしましょう。

 

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