仕事の関係から、夜の生活が増えていき、次第に仕事に支障が出るといったこともあるでしょう。
夜の生活を送る弊害としては、睡眠時間が削られてしまう、また睡眠の質が落ちてしまうといったものがあります。
夜型を改善し朝型の生活を送りたい場合にはどういったことを行えばいいのでしょうか。
部屋の光を弱める
まず、夜型になってしまう原因としては部屋の光をつけていることです。
日中の日差しと同じくらいの明るさで夜を生活しているため、睡眠をとろうと思っても目が覚めてしまうようになってしまうと考えられます。
確かに夜中や深夜に放送している番組はいろいろと面白いものもあるかもしれません。
テレビの光は意外と明るいため、目を覚ましていく原因にもつながります。
ここでオススメは光を弱めてみることです。
テレビなどでも設定で光の調節を行うことができます。
また、寝る時間を設定しておき、その数時間前から照明を少しずつ暗くしていくと自然と眠気を引き起こすことができる場合もあります。
夜の生活の際には、一度生活家電の光を弱めていくことも考えてみたらどうでしょうか。
仕事、学校から帰宅する時間を早める
家に帰宅する時間が遅いと、どうしても夜型の生活を送ってしまう原因になります。
特に仕事の残業などがあると家に帰るとすでに翌日になっているといった場合もあるのかもしれません。
そのような場合の対策としては、いかに家に早く帰ることができるかを考える必要があります。
例えば残業でも1日の仕事のスケジュールを調整し、日中に必死で頑張れば意外と早めに帰れる可能性もあります。
実情として、残業代のために遅くまで働くという考えもありますが、万が一体を壊してしまっていては残業代どころではなくなってしまうので、思い切って早めに切り上げるという手もよいでしょう。
夜の時間を減らしていくことで、朝の時間を充実できるようになるでしょう。
朝に運動を行う
朝に運動をすることで日中でも活発に行動することができます。
特に運動は朝の目覚めを促進し、朝早くおきられるきっかけになると思われます。
特に夜の生活では体を動かさずダラダラと時間をつぶしていることが多いでしょう。
テレビを見るという行為も実は頭を使うという行為につながっています。
行動の分類として体を使うものと頭を使うものの2つにわけると、どうしても夜は頭を使うという時間のほうが増えています。
家事といった作業は、体を使うものに入りますが、それでも時間が短いため、頭を使う方が割合が占めています。
そのため、運動を行うことが必要となっていきます。
夜に運動するということは、外が暗く、行動が限られていくため、朝に行うことが理想的です。
夜に行っていることを朝に回してみる
夜は面白いことがいっぱいありますよね。
特に仕事が終わった後に居酒屋に行くなど夜にしかできないことはあるでしょう。
ただこうしたイベントは朝でも行うことは可能です。
例えば自分が料理を作れるようになれば、自宅で自由な時間で飲みの会ができます。
今までの方法は少し強引な考えかもしれませんが、ほかにも深夜に行っている番組を録画し、朝に見るなど朝に回すことができる行動はたくさんあるでしょう。
また、家事は朝のうちに片づけてしまうことも有効な手です。
こうして朝の行動を長くしていくことで朝型の人間に一歩近づけるかもしれません。
起きる時間を早める
夜型の生活をするということは当然のように朝起きる時間も遅くなってしまいます。
深夜の時間を過ごして睡眠時間が不足し、日中眠くなってしまうことで眠気が生じ、夜になるとまた目が覚めていってしまうというような悪循環が生じてしまいます。
この生活リズムを断ち切るためには、やはり朝早く起きる必要があります。
そのためには、普段かけている目覚ましを1時間早く設定してみるといいでしょう。
また、起きる時間と寝る時間をセットで考えなければなりません。
夜型なので、早めに寝ることができないと思いますが、それでも早めにベッドや布団に入り何も行動をせずに寝付けるように訓練していきましょう。
始めは、苦痛だと思いますが、朝型に戻すためにはやはり努力が必要です。
朝にできる趣味を見つける
なぜ夜型の生活を送ってしまうのかを振り返ってみると、やはり夜に充実した時間を遅れるため、夜型の人間になってしまう人が多いでしょう。
実際に朝早くおきても何もすることがないことから、朝方の人間になれないというのも原因の一つでしょう。
そのため、一つは朝にできる趣味を探してみることを提案します。
最近では、出勤前のサラリーマンが公園で運動を行うといった光景も見られます。
これも一つの趣味として考えてみるとよいでしょう。
また、趣味以外でも今日の仕事のスケジュールを事前に決めたり、見直しをしたりすることで、心身ともにリフレッシュができるようになります。
もちろん、スケジュールとなると夜に何をするのかを考えてみたりもしますが、朝に何をするのかを一生懸命考えてみれば朝型の生活に一歩近づけます。
朝方の生活を送ろう
当然ですが、今までの生活のリズムを変えるためには、生半可な気持ちで行っていては一生変わりません。
朝型の生活を送るためにも、そのためのモチベーションを高めなければ当然行動に移せないでしょう。
朝型の生活を送って理想的な社会人を目指してみましょう。
「夜型から朝型に戻す方法とは?夜型生活を改善しよう」への感想コメント一覧
ネットサーフィンに夢中にったり動画配信サイトで連読ドラマに、ついついはまってしまい夜更かしすることがよくあります。夜型生活の典型的な事をしています。何とか朝早く起きて、生活リズムを変えたいものです。
早起きして軽く散歩や体操をすれば体調も良くなりそうですね。
私も完全に夜型人間です。夜の方が活発になって、いろいろ行動してしまうんですよね。朝型に変えた方が身体のためにも良いので、頑張って変えたいと思います。