残業をしていないのに、効率よく仕事ができるという人が周りにいませんか?残業しないのに仕事ができる人は、皆共通点を持っています。
ここでは、残業しないのに仕事できる人の特徴を紹介します。
仕事中は仕事のみに集中している
残業しないのに仕事ができる人は、仕事中は余計な事を一切考えずに仕事に集中しています。
残業をしてしまう人の多くが仕事中に少し仕事以外の事を考えてしまいがちですが、それだと本来しなければならない事が後回しになってしまうので結果残業をしなければならなくなってしまいます。
仕事中は仕事以外の事を一切考えないように集中すれば、残業をしなくても仕事を定時で終わらせて帰る事ができます。
残業が辛いという人は、仕事中はとにかく目の前にある仕事に集中するようにしましょう。
そうする事で今までより仕事が早く終わるようになり、周囲からの評価も上がる上に定時で帰る事ができるようになります。
効率よく仕事をするようにする
残業をしなくても仕事ができる人は、ムダな事を一切しません。
とことん効率にこだわり仕事をしています。
残業をいつもしている人は、ダラダラと効率を全く考えずに仕事をしている事がとても多いです。
効率よく仕事をするためには頭の中でその日のうちにしなければならない事をしっかり把握する事が大切です。
仕事には予定外の事が入ってくる事が多いですが、残業をせずに仕事ができる人は予定外の事をすぐに頭に入れて新しい計画を立てて仕事をする事ができます。
いきなり、効率よく仕事をするのは難しいです。
ですので、前の晩に明日はどうするか計画を考えたり、朝少し早めに職場に行って「これをこうしよう」と1日の計画を立てて仕事をする事から始めましょう。
それを続ける事で効率よく仕事をするためにはどうすればいいのか段々分かってくるので、どんな仕事が来ても素早く終える事ができます。
できる事は後回しにせず、すぐにする
残業をしないのに仕事ができる人は、できる事は後回しにせずすぐにします。
難しい仕事をしている時にすぐにできる仕事が入ってきた時、残業をしてしまう人はそのまま難しい仕事をしてしまいがちです。
しかし、それだとすぐにできる仕事を後でしなければならなくなるのでいつまでも仕事が溜まったままになってしまいます。
仕事ができる人は、難しい仕事をしている時にすぐにできる仕事が来た時は気分転換も兼ねてすぐにできる仕事を素早く片付けます。
そうする事で仕事を溜めずにすみますし、簡単な仕事で一度頭をクリアにしてリフレッシュする事で難しい仕事を早く終える事ができます。
仕事ができる人は、仕事中でもしっかり別の仕事で気分転換をする事ができる人です。
部下をしっかりと育成して自分の仕事を減らす
残業をしないのに仕事ができる人は、部下をしっかりと育成して自分の仕事を減らす事ができる人です。
部下一人一人を大事にして自分の仕事のやり方をきちんと教える事ができるので、後輩は早く仕事ができるようになります。
しかも部下から「あの上司は仕事ができて尊敬する」と尊敬されるので、結果職場での自分の評価を上げる事にも繋がります。
残業をしてしまう人は、部下に対して非常に効率の悪い指導をしています。
ですので部下がいつまでたっても仕事が上手くできるようにならないので、結果自分の仕事が減らないままです。
自分の指導が悪い事に気が付かずに仕事が進まないのを部下のせいにしてしまうので、結果職場全体の作業効率が落ちてさらに残業が増えてしまいます。
残業をしたくない人は、部下ができたら早く後輩が一人前になるように自分の仕事の方法をしっかりと教えて育成をしましょう。
部下は「この方法なら上司のように残業をしなくても効率のいい仕事ができる」と思うのでより張り切って仕事をしてくれるようになり、職場全体の作業効率がアップします。
仕事から帰った後も時間をムダに使わない
残業をしなくても仕事ができる人は、時間をムダに使いません。
定時に帰った後はとことん自分のために時間を使います。
定時に帰った後ダラダラとせずに自分の趣味に集中したり、資格を取るための勉強をしたり、同じ業界の人と飲みに行って情報交換をしたりと常に何かをしています。
また、定時に帰る事で自分のために使える時間が増えます。
ですのでより仕事を頑張ろうと思う事ができます。
せっかく定時で帰るのですから、空いた時間は決してムダにせずにとことん自分のために使うようにしましょう。
そうする事でより仕事ができるようになります。
残業しないのに仕事できる人になろう
残業しないのに仕事できる人の特徴についてご紹介しました。
残業をしないのに仕事ができる人の多くに上記のような特徴が見られます。
とことんムダを省き、仕事中は仕事に集中する事で残業をしなくても早く仕事を終える事がでるのです。
仕事が早く終わる事で自分のために使える時間を増やす事ができるようになります。
また、休みと仕事のメリハリをしっかりつける事で残業をしてダラダラ仕事をしなくてもよくなり、日々をより楽しく、充実させる事ができます。
「残業しないけど仕事できる人の特徴とは」への感想コメント一覧
残業代を稼ぐために、わざと残業をする人もいます。日中はだらだらと仕事して夕方から張り切る確信犯的な・・・。結局その人の能力というよりも残業代で生活費を稼がなければやっていけないという雇用状況に問題があると思います。
働き方改革など策定している人たちは、非正規雇用者の現実には目を向けてないため残業させない方向にしていますが、それじゃワーキングプアになるだけです。無意味な派遣の3年縛り、残業防止、副業可能など非正規雇用者の取り巻く環境はますます厳しくなります。
残業をしないで一日の仕事を終える。これが理想の姿だと思えるのですが、仕事をする人の能力差もあり、なかなか理想通りにはいかないのが、現実ではないでしょうか。
この記事にもいろいろと提案がされていますが、一日の仕事に入る前に、その日の仕事に対するスケジュールを立てることが、非常に大切になってくるでしょう。
自分の一日の仕事量を把握するためにも、とても大切な作業になると思います。
効率良く一日の仕事を終え、残業の無いゆとり生活で人生を楽しみたいものですね。
昔勤めていた会社は上司が残業を認めてくれなかったので、残業しないように就業時間内は集中して仕事をしていました。他部署でいつも残業している同期は、途中途中休憩したりしていたので、集中すれば終わるのになと思って見ていました。
残業しないと終わらない仕事の配分をしている上司にも問題があると思いますし、他の人に業務を振り分けたり、人員の増員を要望するなど自分の仕事を減らす方法を取るべきだと思います。
効率よく仕事を定時時間内に終わらせ、きちんと部下を育て、定時後の時間を自己投資やプライベートを充実させる時間にあて、でもいざというときは厭わず残業する。メリハリつけて仕事が出来、信頼得られる人に憧れますが、現実はそうも行かず。いつかそんな人になりたいと思います。